💬トピックに含まれる意見
教員の負担増と研修不足が導入のボトルネックになる(102件)
- 端末管理やトラブル対応、授業設計の工夫など新たな業務が増え、既に多忙な教員の負担がさらに増加する懸念がある。
- デジタルに不得意な教員が多く、使いこなすまでの研修期間と継続的なサポート体制が不足している。
- 個別対応に追われて授業準備時間が奪われ、教育の本質である授業品質の低下につながるリスクがある。
このトピックに含まれる102件の意見
プラットフォーム乱立で年度更新が過重
“生徒と教員の登録作業と言う、同じ作業を何度もしなくてはいけない。 特に、年度更新の一番忙しい時に、新入生を登録する、在校生を進級させる、卒業生の卒業処理をさせる。作業の内容は同じなのに何度も同じ事をしなくてはいけない。 これが物凄いストレスになってます。
正式化で紙が減る流れを避けてほしい
“デジタル教科書の導入自体には賛成ですが、現場の運用で紙が徐々に減っていくことを前提にした制度設計にはしないでほしいです。 学習の基礎となる「考える・書く・定着させる」部分は紙で担保し、デジタルは補助として活用するという役割分担が崩れないように、制度として明確に守る設計にしていただきたいです。 「正式化」が実質的なデジタル一本化につながらないよう、紙の教科書を前提とした学習環境を制度として守ってほしいです。
現場に丸投げせず、教員負担を減らす運用に
“いただいた選択肢すべて「教員の負担」というところに集約されると思います。現状でも教員の負担が大きな課題になっている中で、端末や通信の管理、新たな授業設計という業務を受け入れる余裕が現場にあるのか気がかりです。導入のメリットが、デメリットを上回るように、現場に丸投げしない工夫が必要だと思います。
先生が抱えきれない分は提供者窓口を明確に
“あなたのいうデジタル教科書がどんな内容か、にもよります。Kindleのように、ただ読むだけなら大きな問題や不明点は長い目で見て発生しにくいと考えます。しかし、計算問題を解くドリルや漢字の書き取りなどについて、それぞれ個別教科の全くUIの違うアプリがバラバラに入ってくると、わからない、できない、アプリが動かない、などユーザー側の困りごとは増えるでしょう。それを全部先生や学校が対応するのはあまりに無理があります。各アプリ提供者が保護者用対応窓口などを、誰でもわかる場所にすぐ聞けるよう配置してほしいです
導入するなら教員の仕事が増えない設計を
“現状でも教員の仕事は過剰すぎて回ってないと思うので、新しい仕事を増やすのは過酷だと思う。 逆に、デジタル教科書導入によって教員の仕事を減らす設計ができれば賛成してもらえるのでは? 導入するなら、教員の仕事を減らす提案 までちゃんと設計して欲しい。
教員の研修負担と学校の支援体制が課題
“どうしても年齢の高い先生のほうが端末操作、テクノロジーの活用が不得手で、意欲があっても、ついていけないことが懸念されます。 ですが、年齢の高い先生には先生としての経験は豊富で、学校運営には欠かせない存在です。 ICT教育についていけなくなり、退職を選ばせてしまうのは避けるべきです。 そのため、専門家とまでは言わずとも、各学校にサポートできるスタッフが常駐することで、エラーなどの事態にも対応でき、良いのではないかと考えます。
授業中の端末操作・トラブル対応が教師負担に
“生徒が違うページを開いたり、違う教科書を開いたりしていると、いちいち正しいページや教科書に誘導するには端末操作をしなけらばならない。端末エラーや通信エラーなら情報リテラシーの知識が最低限必要になり、教師の負担になる。
得意な教員への負担集中を避けてほしい
“一時期教職に就いていたのですが、パソコンが苦手な教員の仕事をパソコンが得意な教員が肩代わりするということが多くありました。今の学校の様子を子どもから聞いても、タブレットとモニタの接続がうまくいかなかったり、トラブルが起こった時に他の得意な先生に頼るということが起こっているようです。
家庭・学校の環境差と保護者対応が負担に
“架電業務全般ですね。 登校状況や生徒の学習状況確認のデジタル化を行っていますが、保護者様の方でツール連携を依頼しています。 しかし、100人保護者様がいたとして、100人ともその連携ができる訳ではなく、かえって保護者様から来る問い合わせに対応したりと、工数が増えている部分があると感じる場面があります。 もし、教科書のデジタル化を急進的に進めた場合、保護者様からの問い合わせ(生徒の学習状況がわからない、どういう教育を行っているかわからない)が殺到する恐れがあります。
教員負担が増えるので支援・研修が前提
“教員の負担や研修のハードルが特に顕著になるのは、以下の3つの場面です。 1. 予期せぬ「機器トラブル」への対応時 2. 「デジタルとアナログ」の使い分けを判断する時 3. 児童・生徒の「脱線」を管理する時
充電忘れ対策に各教室へ充電器常備案
“充電ケーブルはもちろんだけど、それだけじゃなくて充電器を2個くらい各教室に置いておければいいんじゃないかな。リチウムイオン電池以外の充電器もそりそろ出回りだしたから、発火の心配も減ってきたところだし。
人手不足と理解不足で配慮が回らない
“生徒の数に対して教員やサポートな方の人数不足、自治体、学校、教師の読み書き障害への理解不足、LDの子は普通級で学ばざるを得ない環境であるのに、教員が学習障害について理解していない。頑張れば読めると思っている。
教員のICT苦手で移行に時間、負担が偏る懸念
“親族が教員を務める高校では、教師の平均年齢が高く、コンピュータ全般に苦手意識があります。そのため、パソコンを使った授業に及び腰で、積極的にかかわりたくないという意識が強いそうです。比較的年齢が若い、2~3人程度の先生に業務が押し付けられている、という部分があるそうです。
個別最適化できるデジタル教科書に期待
“出版時に内容が決まってしまい紙に対し、デジタルであれば児童、生徒の記憶型に合わせて、文字/動画/図の使い分けができるのではないかと考えている。 また、学習レベルに合わせて指導内容を変えるなど、教科書の内容を可変できるのはデジタルならではと思っています。
デジタル化で校正・連携コストが増えうる
“レイアウトのデザイナーは静的な情報の動線づくりに長けているが動的な表現に明るくない。デジタル側の受け手はその逆と思います。受け渡し周辺の互いのスキルの情報交換や学び必要と思うが時間や予算が必要。その必要性を理解されるかが課題と思う。
家庭・学校のデジタル力の差が不公平や負担に
“家庭での公平性についても、家族が端末の使い方を熟知している人の方がきっとより子供をケアできるだろうね。逆に教育熱心でもデジタルについていけないと上手くカバーできないかもしれないという懸念があるね。 あとは学校としてもデジタルに強い人は多くないイメージがあるから、それが準備負担になったり、授業でトラブルが起きて上手くできないみたいなことに繋がりそうだなと思うよ
健康面と、先生のスキル差による学びの差が懸念
“公立の場合、元々先生がデジタルに明るいかでほぼデジタル完結できて授業も宿題もデジタルという教科がある反面、詳しくない先生の教科すべて紙という現状があります
授業の質が教員の資質・価値観に左右
“使いこなせる教員がいる「学校」「学年」「学級」とそうでない」ところの差は広がる懸念があります。こういう場合、よく、「研修をすれば良い」と言われますが、研修では埋まらない差のように思います。
デジタル化を目的化すると失敗しやすい
“課題設定。デジタル化を目的にしてはいけない。一般企業でも、目的のないDX化でかえって生産性の落ちた失敗例はいくらでもある。デジタル化が本質ではない。デジタル化はあくまでも手段。学活教育のどんな課題が解決できるから、デジタル化なのか。