💬トピックに含まれる意見
デジタル教科書は記憶定着や読解力が紙より劣ると懸念する(115件)
- 紙の方が手書きやページをめくる行為を伴うため理解と記憶に有効だと考えられている。
- デジタル画面での読書は情報が脳に入りにくく、特に国語や長文読解で定着度が低くなる懸念がある。
- ピンポイント閲覧で文脈に注力しないため、複合的な理解につながりにくいと指摘されている。
このトピックに含まれる115件の意見
記憶の定着は紙の強みが大きい
“例えば、教科書を使って何度も読み返したり、書き込みをしながら理解を深めるような場面です。 紙の教科書だと、どこに何が書いてあったかを位置情報と一緒に覚えたり、自分で書き込んだ跡が記憶のフックになりますが、デジタルだとその感覚が弱くなるのではないかと感じています。 また、暗記が必要な内容でも、紙で手を動かして書くことで定着していた部分が、タブレット中心になると「見るだけ」の学習になりやすく、記憶に残りにくくなるのではないかと心配しています。 特に小さい子どものうちは、身体感覚と一緒に覚えることが多いと思うので、その部分が弱くなることを懸念しています。 あとは紙の場合、ぱらぱらとさっと目的のページに行けたり、ページを行ったりきたりができますが、タブレットだとそれができないのも
スクリーン読書は理解・記憶で紙に劣る懸念
“E-READによる宣言によれば、約17万人を対象とした50以上の研究データを分析した結果、特に説明文や情報文を読んで理解・記憶する点において、スクリーンでの読書は紙に劣るというScreen Inferiorityが明確に確認されている。デジタル教科書に全て置き換わる場合、このような観点から読解力、記憶力の向上に悪影響があるのではないかと考察される。
学力への悪影響がないか慎重に見てほしい
“他国でデジタル教科書で学力が下がったというデータが出ていると見ました。自分の体感としても、紙の方が知識が定着する気がしています。便利さではなく、子どもの学力向上が最も大切だと思いますので、その手間を惜しまずに紙のままにして欲しいです。
スクロール中心だと記憶のフックが弱まる
“ページのどのあたりに書いてあったかという厚みや場所(空間的情報)が記憶のフックになりますが、スクロールが必要なデジタル画面ではその情報が失われ、記憶が定着しにくい
長文はデジタルだと理解・集中が落ちそう
“教科書に書いてある文章を読む場面かな。国語や社会など長めの文章を読まないといけない場面では特に気になる。自分の経験由来の意見だけど、デジタル媒体では目が滑って長い文章を読むのは苦痛を感じるから。
言語学習は紙の方が覚えやすく感じる
“例えば、inappropriateという単語を覚えようという時、紙だとよく単語を途中で区切ったり、指で隠してinがappropriateに乗っかっていると理解しますが、デジタルだとそこが弱くなる気がします。
理解・記憶が浅くなり「分かった感」が出る懸念
“デジタルで読むと画像的記憶になるので読んだ気はしているが、定着はしていない。発展学習は主体的に取り組まなければ深まらない。授業中、デジタルを見ていると、紙の教科書より見やすいので、わかっていない自覚はないと思う。 そのことに生徒も教師もテストでもしなければわからないのでは?
精読・記憶は紙が有利、手書きも重要
“もともと比較的デジタル推進派でしたが、昨年本を出版した際に、画面上では見つけられなかった様々なアラが印刷された紙で読むと次々と見つかり、驚きました。紙の方が人間の目や脳が情報を細部まで拾いやすく、注意も向くということかと思います。また、現在の技術ではタブレット画面に紙と鉛筆の細さで細かい書き込みを行うことはまだできません。自身の手で書く行為は身体経験として記憶に結びつきやすく、非常に重要だと思います。
デジタル中心だと授業で記憶に残りにくい懸念
“アクセスの手軽さから、復習をするときに過去の情報を検索することが必須に近くなっていると思います。ここに書いてあるから、また見ればいいと、メモを取って必要な時に持ち出すなど、自身に落とし込む機会が減っているため、理解・記憶に繋がりにくいと思います。
紙面レイアウトでの記憶がつきにくい
“「あのページのあの辺りに書いてあったな」と紙面レイアウトでの記憶がつきにくくなると感じる。また、紙であれば目当てのページに行くまでに視界に入る内容で復習を促せていたのが、デジタルだと難しくなる懸念がある。
紙の筆圧や触覚の方が記憶に残る
“また、直接紙に、自分の筆圧で書くことが触覚からのアプローチもあり記憶に残りやすいと子ども自身が感じています。 デジタルだと目が疲れやすく、記憶が定着する前に勉強をやめてしまって困っています。
デジタルだと理解が落ち、紙で回復する感覚
“なぜかわからないが、スッと入ってくる 実際に実験でも明らかになっています 富山大学(山田正明准教授ら): 大学生を対象とした調査で、7割超が「紙の方がデジタルより記憶しやすい」と回答。デジタル機器の使用は、深い学習(ディープラーニング)や記憶・集中において制限すべきであると示唆しています。 昭和大学医学部(2022年): 大学生の読解力テストにおいて、スマートフォンで読んだ場合、紙の本と比較して読解力が大幅に低下することが明らかにされました。読む時間は同じでも、内容の理解に差が出ました。 プリンストン大学(パム・A・ミューラー氏ら): 講義のメモを取る際、パソコンよりも手書きの方が、概念の理解度テストで高い成績を収めました。 中央大学とトッパン・フォームズ: 紙媒体は電子媒体に比べて、文章の読解速度や内容の記憶定着率(情報伝達効率)が高いとされています。 東京大学(酒井邦嘉教授): 言語脳科学の観点から、紙の本が脳に与える影響を研究し、デジタル教科書に警鐘を鳴らしています。
紙は反射光で分析的に読め、誤りに気づきやすい
“例えば大人が行う仕事であっても最終的な誤字脱字チェックは紙の方がきづきやすいというデータがあったはずです。紙に印刷して読むとき、すなわち反射光で文字を読む際には、人間の脳は「分析モード」に切り替わります。目に入る情報を一つひとつ集中してチェックできるため、間違いを発見しやすくなります。(透過光と反射光の違い)
書き込み減少や記憶面、端末管理が不安
“紙の教科書のように、直接書き込んだりができなくなると、理解するためのツールがなくなるイメージがある。文字を書く機会が少なくなることを危惧している。また、「ページをめくる」動作は、学習には関係ないかもしれないが、記憶には関係がありそう。
必要箇所だけ見て文脈や細部を落としやすい
“一問一答みたいなものはできるかもしれませんが、流れでの把握が重要になっていく面では弱いと思います。そうすると抽象的な思考ができなくなるのではないでしょうか。
デジタルは記憶に残りにくい懸念がある
“すべての学習場面で懸念しています。というのも、電子書籍よりも紙の本の方がより記憶に残りやすいという複数の研究結果があるので、これをもとに考えると、学校教育にも同じことが言えそうです。特に、小学校低学年においてはより五感での記憶が重要になってくると考えています。
学習の質が落ちる不安(目・思考過程・漢字)
“数学、理科です。計算式をきっちり書かせないと子ども自身も教師も思考が追えません。省略できるような優秀な子どもは公教育だと2、3割くらいかと思います。 また、漢字の間違い、知識の低下は非常に多いです。
暗記や作文は紙の方が定着しそう
“特定のキーワードや単語(歴史の年号や人物名、漢字や英単語など)、作文 →より具体的なイメージをつかんだり、理解したりするのはデジタルの方が向いていそう(動画等情報量が多いので)だが、記憶を定着させる必要がある部分は紙が良いのでは?
紙の方が学びやすく、デジタルは使いにくそう
“電子書籍のイメージなんですけど、以下のように思っていてデジタル教科書は使いにくそうと思ってます * どこに書いてあったのかすぐに探せない * なんとなくページをペラペラめくって気になったところを読むという使い方ができない * 記憶に残りにくい気がする あと、北欧がデジタル教科書から紙に戻したのも気になります