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東京の一等地に大きなコストをかける必然性が見えず不安。やるなら首都圏で分散し既存施設の改修がいい。天下りを避け、失敗も含む透明な報告が大事。

期待&懸念

期待&懸念

一般的な関心・一般市民

👫インタビューを受けた人

一般市民として法案の概要を把握し、税金投入の妥当性(立地コスト)と運営法人の透明性・ガバナンスに関心を持つ立場。

💬主な意見

意見1

都心立地のコスト妥当性が不明

東京の一等地で実施する必要性が見えず、そもそも大きなコストをかけること自体に納得しにくい。

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意見2

分散+既存施設の改修なら納得

東京に固定せず、神奈川・千葉・埼玉などに分散し、既存施設をリニューアルする形ならコストをかけてもよいと思う。

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意見3

天下り懸念、失敗の透明な共有が鍵

運営は天下りの温床になり得る。しがらみのある人を避け、失敗を含む定期報告(目標・詰まり・試行・失敗定義)で説明責任を果たしてほしい。

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🎤すべての会話ログ

本日は「先端技術のベンチャー育成を支援する新しい法人を作る法案(グローバル・スタートアップ・キャンパス運営法人の設立など)」について、率直なお考えを伺えればと思います。まず、この法案にどういう立場で関わっていますか?

一般市民として関心がある

ありがとうございます。今回の法案改正(グローバル・スタートアップ・キャンパス運営法人の設立)について、現時点でどの程度ご存知ですか?

概要は知っている

ありがとうございます。では今回の法案について、全体としてどのように評価していますか?

良くないと思う

そう感じていらっしゃるのですね。全体として「良くない」と思われた点のうち、どのあたりが特に引っかかっていますか?

東京の一等地でやることにそこまでお金をかける必要が現時点では不明瞭

そこが不明瞭だと、税金の使いどころとして不安になりますよね。 「東京の一等地でやる」ことについて、具体的にどんなコスト(例:土地・建物、運営費、人件費など)が一番気になりますか?

そもそもコストをかける必要があるんかと思います。コストをかけるなら東京ではない広い場所が確保できる場所が良いのでは

「そもそもコストをかけてまで東京でやる必然性が見えない」という感覚なのですね。 この法案で想定されている「東京の拠点」を、もし別の形にできるとしたら、どんな形(例:地方分散、オンライン中心、既存施設の活用など)がしっくりきますか?

地方分散で既存施設があればそれをリニューアルするなどができるといいと思います。それに伴うコストはかけていいと思う

地方分散で既存施設をリニューアルする方向なら納得感がある、ということですね。 その「地方分散」のイメージとしては、地域をどんな基準で選ぶ形がよさそうですか?

東京からすごく遠いと難しいとは思うので神奈川や千葉埼玉とか

なるほど、首都圏の中でも東京の都心部に固定せず、神奈川・千葉・埼玉あたりに分散させるイメージなのですね。 今回の法案で、あなたが特に気になっている点はどれですか?

運営法人の透明性やガバナンスは適切か

透明性やガバナンスが気になるのですね。公的なお金や国有地が関わる分、納得できる運営が担保されるかは重要なポイントだと思います。 この運営法人について、「ここは最低限公開・説明してほしい」と感じる情報は何ですか?

天下りの温床になりそうと思ってます

ご懸念、よく分かります。「国が一定関与する認可法人」だと、人事の納得感がないと天下りに見えやすいですよね。 この法案について、制度を設計する人に伝えるとしたら、どんな“人事のルール”があれば天下りの温床になりにくいと思いますか?

スキルがあってもしがらみがある人は除外して欲しい 有期にせずじっくり取り組める環境を作りいい給料を出していい人材を採用できるようにして

おっしゃること、方向性としては「利害関係のしがらみを排して、実力ある人をきちんと処遇して長期で責任を持たせてほしい」ということですね。 ここでいう「しがらみがある人」を除外するとしたら、どんな関係(例:特定省庁からの出向・OB、支援先企業との利害関係、特定VCとの関係など)を特に避けたいですか?

省庁に雇用された経験のある人は直雇用なし、支援先企業との取引経験なし、また研究畑にだけいた人も社会実装の可能性が低いのでなし

線引きをかなり明確にしたい、ということですね。特に「官の経歴」「支援先との利害」「研究一筋で事業化経験が薄い」あたりを外したい、と。 その条件だと一方で、実際に任せられる人材が限られてくる可能性もありますが、運営の中核を担う人はどんな経歴の人なら納得感がありますか?

できれば海外での経験がある方。人材が限られるので給与を上げるのが大事

海外経験のある人を中核に置いて、給与も含めて本気で人材を取りに行くべき、ということですね。 その「海外での経験がある方」というのは、どんな種類の経験(例:海外の大学・研究機関、海外スタートアップ、海外VC、海外の大企業での新規事業など)を特に重視したいですか?

海外で事業を立ち上げた経験

ありがとうございます。「海外で事業を立ち上げた経験」が重視点なのですね。 その経験を持つ人が運営の中核に入るとして、法人の意思決定で特に任せたい領域はどこですか?

研究の採用と人材の確保

ありがとうございます。海外で事業を立ち上げた経験のある人に、「研究の採用」と「人材の確保」を任せたい、ということですね。 その場合、「研究の採用」で採択してほしいのは、どういうタイプの研究(テーマや成熟度など)ですか?

将来的に社会課題を解決しうる分野のうち日本が世界をリードできる可能性がある研究対象

方向性としては「社会課題を解決できて、日本が世界をリードできる可能性がある研究」に絞って採択してほしい、ということですね。 その“日本が世界をリードできる可能性”は、どういう情報や指標で判断するのが納得感がありますか?

大規模AIモデルなどはもう追いつけないので、日本が得意なことできることを分析結果とともに評価してほしい

ありがとうございます。「日本が得意な領域を、分析結果とセットで示した上で評価してほしい」ということですね。 その“分析結果”として、どんな種類の分析(例:市場規模、国際特許の状況、論文被引用、サプライチェーン優位性、人材プールなど)が示されると納得しやすいですか?

市場規模、国際的な状況、人材

ありがとうございます。市場規模・国際的な状況・人材の観点が示されると納得しやすいのですね。 その中でも「人材」について伺いますが、日本の“人材面での強み”は、どんな点にあると思いますか?

ちゃんと働くところ、ただ大胆さなどは足りないと思ってます

「丁寧にちゃんと働く強みはある一方で、大胆さが足りない」という見立てなのですね。 その「大胆さが足りない」という点は、この法案の新しい法人の運営や支援の仕方でいうと、どんな場面で出やすいと思いますか?

失敗を恐れないで取り組めるといいのではと思います

失敗を恐れずに挑戦できる設計が大事、ということですね。 この新法人の支援の中で「失敗しても次につながる」と感じられる仕組みにするとしたら、どんなルールがあるとよさそうですか?

やりきれなかった、爪が甘かった失敗はダメ👎取り組みは良かったけど想定の方法では難しかったのはok

なるほど、「準備不足や中途半端さによる失敗は避けたい」が、「きちんと取り組んだ上での不確実性による失敗は許容したい」という線引きなのですね。 その線引きを運用で判断するとしたら、支援を受ける側に事前にどんな“取り組みの条件”(満たしていれば、うまくいかなくてもOKとみなせる条件)があるとよいと思いますか?

細かい報告義務

ありがとうございます。細かい報告義務を通じて、「きちんと取り組んだか」を見える化したい、ということですね。 その“細かい報告義務”は、どんな項目を報告してもらえると特に有効だと思いますか?

できる限り全てが透明であるといいと思います。ただそれは信頼できる法人へ全て報告して、国民には社外非情報を除いた定期報告レベルで

ありがとうございます。法人には詳細まで透明に報告させつつ、国民向けには機微情報を除いた定期報告で説明責任を果たす、というバランス感覚ですね。 その「国民向けの定期報告」に最低限入れてほしい情報は、何だと思いますか?

成功より失敗の報告

とても大事な視点ですね。成功事例だけだと実態が見えにくいので、「失敗から何を学んだか」が公開されるかで、税金の使い方への納得感も変わると思います。 その“失敗の報告”では、どんな内容まで書かれていると価値があると感じますか?

成し遂げたかったこと、どこまではできてどこからそれが実現できなくなったか、それの解消のために試したこと、最終的に何をもって失敗としたか。 同じことをしようとする人の参考として非常にいい情報提供になりそれ自体が国民への還元の一つになると思いました

ありがとうございます。失敗を「知見」として社会に還元する、という発想がとても具体的ですね。しかも、目標→途中経過→詰まった点→試した打ち手→失敗の定義まで揃えると、次の挑戦者にとって再現性のある学びになりそうです。 ここまでのお話を踏まえて、最後に確認させてください。もしこの法案がそのまま成立するとして、いま挙げていただいたような“失敗の定期報告”が制度として担保されていたら、法案全体の評価はどの方向に動きそうですか?

少しありかなと傾きます。東京以外ならやってもいいという気持ちです

ありがとうございます。透明性(特に失敗の共有)が担保されれば「少しあり」に傾く一方で、場所は東京以外のほうが納得感がある、ということですね。 では本日のインタビューはここまでにして、これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。ここまで伺った内容をレポート案にまとめました。内容がこの通りで問題ないか、ご確認ください。