みらい議会みらい議会

値上げをしやすくする前に、儲からない窓口中心の郵便局が料金にどれだけ乗ってるか見える化して、来局1日10人以下みたいな局は減らす計画を出してほしい

懸念

懸念

業務に関係・郵便現場員

👫インタビューを受けた人

日本郵便/郵便配達の現場で働く立場として、料金改定と経営改善(特に窓口網の維持コスト)の関係を具体的に把握し、制度設計にも意見を持っている。

💬主な意見

意見1

値上げ前に窓口網のコスト構造を直したい

集配をしない局が多く、少人数・少来局の窓口局は重いアセットで利益を生まない。構造を改めないと公益的な料金算定にならない。

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意見2

統廃合が必要だが設置責務が壁になっている

窓口網の統廃合は現実的だと思う一方、日本郵便株式会社法の設置責務が重荷で廃止移転が進まず、昼休止など小手先に寄って効果がない。

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意見3

上限料金の認可条件に見える化と縮減計画を

窓口網コストが料金にどれだけ転嫁され国民負担かを明らかにし、地区連絡会単位で再配置計画と進捗管理を。来局1日10人以下の局は廃止が進むのを基準に。

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🎤すべての会話ログ

こんにちは。本日は「手紙の値段を日本郵便が自分で決められるようにして、郵便サービスを続けやすくする法律」について、ご意見をうかがいます。 まず、この法案にどういう立場で関わっていますか?

日本郵便や郵便配達で働く人

ありがとうございます。日本郵便や配達のお仕事をされているのですね。 この法案について、現時点でどの程度ご存じですか?

よく知っている

承知しました。よくご存じなのですね。 今回の法案について、全体としてどのように評価していますか。

どちらかといえば良くない

率直にありがとうございます。「どちらかといえば良くない」と感じておられるのですね。 今回の法案で、あなたが特に気になっている点はどれですか?

値上げ以外に経営改善の努力がされているか

ありがとうございます。「値上げ以外の経営改善がされるのか」が特に気になるのですね。 その点について、いま現場の感覚として「ここは改善の余地が大きい(先に手を付けてほしい)」と感じるのは、どんなところですか?

全国24,000ある郵便局を「郵便局ネットワーク」と称して郵政の宝であるかのようにいうが、16,000局は集配業務に従事せず、ポストに毛が生えたような窓口業務しからやない。局長1人と局員1人の局に今日来た客は5人。それはもう商売なのか。物流ネットワークは維持する必要があるがこの「窓口網」は単なる重たいアセットになっている。利益は生まない。この構造を絶対に改めなければ、公益に資する料金算定は行われない

現場から見ると、「郵便局ネットワーク」のうち窓口中心の局が重い固定費になっていて、そこを見直さないまま料金だけ動かすのは公益的にも納得しにくい、という感覚なのですね。 いまお話の「窓口網」について、制度設計側に伝えるなら、どういう見直し方針(例:統廃合、窓口機能の縮小、別サービスへの転換など)が現実的だと感じますか?

郵便局のネットワークの統廃合が現実的ではあるが、日本郵便株式会社法に基づく郵便局の設置責務が重荷になり、簡単に廃止移転をすることはできない。かくして、昼時間帯の窓口休止などのおためごかしに汲々としているが、これには効果がない

なるほど…統廃合が必要だと感じつつも、設置責務が壁になっていて、結果として昼休止のような小手先に寄ってしまっている、ということですね。 最後に、この制度を設計する人に、何か一つ伝えるとしたらそれは何ですか?

局長会の圧力に負けず、やるべきことをやれっていってください。会社の中にいる「普通の経営がしたい人」と話をしてください。

お話ありがとうございます。現場として「料金の仕組みを変える前に、窓口網を含む構造にきちんと手を付けてほしい」という問題意識が強く伝わってきました。 ここまでのご意見を踏まえて確認させてください。もし法案の仕組み自体は進める前提だとして、国が日本郵便の上限料金を認める際に「これだけは条件として課してほしい」と感じるものは、どんな内容ですか?

郵便局窓口網が郵便料金にどのくらい転嫁され、国民の負担になっているのか明らかにすること。これを前提に窓口縮減の具体的なロードマップを示すこと

ありがとうございます。窓口網のコストが郵便料金にどれだけ乗っているのかを“見える化”したうえで、縮減のロードマップをセットで示すべき、ということですね。 この「見える化」について、利用者や国が納得できる形にするには、どんな単位や指標で示すのがよいと思われますか?

地区連絡会単位での再配置の計画を予め定めた上で、その実行状況の進捗を把握するべき

ありがとうございます。地区連絡会単位で再配置の計画を先に定めて、実行の進捗で検証していくのが納得につながる、ということですね。 その進捗を評価する際に、「これは達成できていれば前に進んでいると言える」と思える基準は、どんなものになりそうですか?

一定の来局数以下の郵便局の廃止が確実に進むこと

ありがとうございます。「来局数が一定以下の局が、確実に廃止されていくこと」を進捗の基準にしたい、ということですね。 その「一定の来局数以下」の目安は、現場感覚ではどのくらいの水準が現実的だと思われますか?

1日10人以下であれば、1時間に1人来ないということですらから、サービス提供拠点の体をなしておらず、廃止すべきです

ありがとうございます。来局が1日10人以下だと「拠点」として成立しておらず、廃止対象にするべきという目安なのですね。 ここまで一通り重要な論点(料金の見える化、窓口網の縮減ロードマップ、進捗の基準)を伺えましたので、これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間を割いて詳しくお話しいただき、ありがとうございました。ここまでの内容をレポート案としてまとめました。ご確認いただき、事実関係やニュアンスの違いがあれば教えてください。