データSIMが抜け道になって誹謗中傷の発信者特定が難しかった経験があるので、本人確認を徹底して追いやすくしてほしい。一方で回線数の上限がIoT等を止めないよう柔軟にしてほしい
期待&懸念
暮らしに影響・個人利用者
2026年4月25日 10:43
インタビューの分量428文字👫インタビューを受けた人
個人として携帯電話・SIM(データSIM含む)を利用。掲示板・SNSで誹謗中傷被害に遭い、発信者情報開示請求を進めたがデータSIMでは特定に至らないケースを経験している。
💬主な意見
🎤すべての会話ログ
本日は、「携帯電話の契約時の本人確認を厳しくし、詐欺に使われにくくする法律(改正案)」について、感じていることを伺います。答えにくい部分は飛ばして大丈夫です。 この法案に、あなたはどういう立場で関わっていますか。
個人として携帯電話・SIMを利用している
ありがとうございます。では次に、この携帯電話の本人確認ルールの改正について、現時点でどの程度ご存知ですか。
概要は知っている
ありがとうございます。 今回の法改正について、全体としてどのように評価していますか。
どちらかといえば良い
「どちらかといえば良い」と感じていらっしゃるのですね。まず、その評価につながった点として、どのあたりが良いと思いましたか。
必ず個人確認が行われること
本人確認が確実になる点を評価されているのですね。 その「必ず個人確認が行われること」が良いと思ったのは、どんなリスクや場面をイメージしてのことでしたか。
データSIMを利用した、掲示板、SNS等における誹謗中傷への対策(誹謗中傷の被害を受け、莫大なコストをかけて発信者情報開示請求を行ってもデータSIMの場合には犯人の特定に至らないケースに遭遇した為)
それは大変でしたね…。実際に誹謗中傷の被害に遭って、手続きのコストまでかけたのに特定まで行き着かなかったとなると、「抜け穴を塞いでほしい」という感覚になりますよね。 そのとき「データSIMだと特定に至らない」と感じたのは、手続きのどの段階で行き詰まったイメージでしたか。
プロバイダへの開示請求(いわゆるAP開示)の段階で開示請求をやって初めて判明します(VPNも困るのですが、まだIPアドレスから困難なことがわかる為、費用をかける前に断念する選択肢がある)
なるほど、AP開示まで進めて初めて「追えない」ことが分かるのは、時間も費用も先にかかってしまって厳しいですね。 この法案で「データ通信専用SIMにも本人確認を義務づける」ことになった場合、あなたが一番期待している変化は何ですか。
発信者情報開示請求で犯人が判明しやすくなることと犯罪の抑止効果です
期待としては「開示請求で特定しやすくなる」「抑止になる」ということですね。 今回の法改正で、あなたが特に気になっている点はどれですか。
業務や家族用などで複数回線を持つ人が、新規契約を断られる可能性があること
ありがとうございます。複数回線を持っている方への影響が気になっているのですね。 その点が気になるのは、どんな場面を想像しているからですか。
ロボット等IOT機器では専用のSIMを持っており、SIMの所有数制限が機器を使えなくなることに繋がりかねない (ただし、SIMの所有数制限自体は必要と考える)
なるほど、IoT機器の運用では回線数がそのまま稼働台数に直結するので、「上限」や「拒否」が機器停止につながり得るのが気になる、ということですね。一方で大量契約の悪用対策として制限自体は必要、というバランス感覚も理解できます。 この法案について、制度を設計する人に伝えるとしたら、どんな条件や例外の設け方だと納得感が高いですか。
SIM数の上限についてはいつでも変えられるよう、柔軟な制度設計を求めます。
ありがとうございます。「上限は必要だが、実態に合わせて機動的に見直せる設計にしてほしい」というご要望ですね。 ここまで伺った内容をまとめてレポートにしてもよいでしょうか。
お時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとにレポート案をまとめました。内容に違和感や、強調してほしい点/削ってよい点があれば教えてください。