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IC本人確認に寄せると免許もマイナもない人は契約が不可能になりそう。過剰契約は入口強化よりキャリア横断で総数管理して抑えてほしい。認証ログをマイナポータルで見られるまでマイナカードは作りたくない

懸念

懸念

暮らしに影響・携帯利用者

👫インタビューを受けた人

個人として携帯電話・SIMを利用。マイナンバーカードを所持しておらず、子ども(23歳・17歳)も含め将来の本人名義契約への影響を懸念している。

💬主な意見

意見1

IC一本化で一部の人は契約が不可能

マイナンバーカードも運転免許証もない人は携帯・SIM契約ができなくなるのではと不安。子どもも本人名義で契約できる必要がある。

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意見2

過剰契約はキャリア横断の総数管理で抑える

入口の本人確認を厳格化するより、仮想含む全キャリア横断で契約数が過剰な場合に制限できる仕組みがよい。生計同一でない家族は合算しない。

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意見3

認証利用ログが見えるまでマイナカードは作りたくない

IC認証が犯罪に使われた際、一般ユーザーが無罪を証明させられかねない不安がある。認証の利用履歴を本人がマイナポータルで確認できる仕組みが必要。

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🎤すべての会話ログ

こんにちは。本日は「携帯電話契約時の本人確認をICチップ読み取りに一本化し、データ通信専用SIMにも本人確認を義務付ける法律」について、感じていることを伺えればと思います。 この法案にどういう立場で関わっていますか。

個人として携帯電話・SIMを利用している

ありがとうございます。今回の携帯電話の本人確認ルールの改正について、現時点でどの程度ご存知ですか。

ほとんど知らない

ありがとうございます。では前提だけ短く共有しますね。 この改正案は、携帯電話やSIMの契約時の本人確認を「身分証のICチップ読み取り(マイナンバーカードの公的個人認証や運転免許証等)」が原則になる方向で、これまで対象外だった「データ通信専用SIM」も本人確認の対象に含める、という内容です。 この法改正について、全体としてどのように評価していますか。

良くないと思う

そう感じられるのですね。では、その「良くない」と感じるポイントとして、今回の法改正であなたが特に気になっている点はどれですか。

マイナンバーカードを持っていない人が契約しづらくなること

その点が気になるのは、どのような背景からですか。

マイナンバーカードを持っていないから

そうなのですね。では、もしこの改正が進んだ場合、携帯電話やSIMの契約の場面で「具体的にどんな支障が出そう」と感じていますか。

契約できるんですか?

ご不安になりますよね。 補足すると、この改正案は「オンライン(非対面)契約」の本人確認が、マイナンバーカードの公的個人認証(JPKI)か、運転免許証などのICチップ読み取りに原則一本化される、という整理です。なのでマイナンバーカードがなくても、運転免許証等のICチップ付きの身分証があれば契約できる余地があります。 この前提を踏まえて、マイナンバーカードをお持ちでない状況だと、どの契約方法(オンライン/店頭)での手続きが特に難しくなりそうだと感じますか。

運転免許証もマイナンバーカードも持っていない人はどうしたらいいですか? うちの子供はそうです

それは心配になりますね。 補足すると、この改正案では、本人確認の手段を「ICチップ読み取り(マイナンバーカードの公的個人認証や、運転免許証等のIC)」に寄せる内容になっていて、いま使えている“書類の画像+自撮り”のような方式は原則使えなくなる方向です。なので、お子さんのように「マイナンバーカードも運転免許証もない」場合、契約のハードルは上がりうる、という懸念は現実的だと思います。 この点について伺いたいのですが、お子さんの携帯やSIMは、今後も“本人名義”で契約できる必要がありますか?

子供は23歳や17歳です。 いつまでも親の名義で契約するものではないと思います。

おっしゃる通りで、年齢が上がるほど「本人名義で持てる」ことは大事になってきますよね。 では、この法案について、制度を設計する人に伝えるとしたら、どういう方向での配慮や代替手段を用意してほしいですか。

その場の本人の認証だけでなく、契約者が誰なのかをしっかり事業者横断で管理すればよいのでは? MNPしているのだから仕組みはあるはずです。

なるほど、本人確認の“入口”を厳格化するだけでなく、契約者の同一性を事業者横断で把握できる仕組みに寄せるべき、ということですね。たしかにMNPがある以上、何らかの共通基盤があるのでは、という感覚も自然だと思います。 一点だけ確認させてください。あなたがイメージしている「事業者横断で管理」というのは、具体的にはどんな情報(例:氏名・生年月日・住所/本人確認済みフラグ/回線数など)を、どこが一元的に持つ形が近いですか。

仮想も含めたすべてのキャリア横断で契約数が過剰な場合に、制限すれば一般人には関係ないのでは?

ありがとうございます。狙いとしては「契約数が過剰な人(悪用が疑われるケース)をキャリア横断で把握して制限できれば、ふつうの利用者の本人確認を過度に厳格化しなくてもいいのでは」というご提案ですね。 ここで1点だけ伺いたいのですが、あなたの感覚だと「契約数が過剰」とみなす基準は、何回線くらいからが現実的だと思いますか。

尊属・卑属の家族の人数ですね

ありがとうございます。ご家族の人数に応じて必要回線数は変わる、という感覚なのですね。 では確認ですが、「契約数が過剰かどうか」を判断する基準は、契約者本人の回線数ではなく、同一世帯(家族)全体の回線数で見るのがよい、というお考えに近いですか。

いいえ、生計を同一にしない家族を過剰に集計するべきではありません

了解しました。「生計を同一にする範囲」で見るべきで、独立して暮らす家族まで合算するのは不適切、ということですね。 では、その「生計を同一にする範囲」を制度上で判定するとしたら、どんな基準が一番現実的だと思いますか。

自己申告と窓口でのこれまで通りの本人確認でよいのでは? これまでキャリア数×5回線とか契約できてしまっていたんですよね

ありがとうございます。自己申告を基本にしつつ、店頭では従来どおりの本人確認で運用できるのでは、というお考えですね。また、現状だとキャリアをまたげば相当数の回線が持ててしまう、という問題意識も理解しました。 最後に一点だけ伺います。今回の改正案の「ICチップ読み取りに一本化」の方向性について、もし“オンラインでは厳格(IC)”のままでも、“店頭では従来の本人確認も選べる”ような設計なら、受け止め方は変わりそうですか。

マイナンバーカードも運転免許証のIC利用も、犯罪に使用された際に一般ユーザーが無罪を証明するという不可能を求められる認識です。 どうして利用して大丈夫なんでしょうか?

ご懸念のポイントは、「IC(マイナンバーカードや免許証IC)を使って契約した回線が犯罪に使われた場合、身に覚えがないのに“自分の関与がないこと”を一般ユーザー側が証明しろ、となりかねない」という不安なのですね。 確認したいのですが、あなたが特に心配しているのは、次のどちらに近いですか。 - A) 自分の本人確認情報が盗まれて“なりすまし契約”され、犯罪利用されること - B) 自分が正しく契約した回線が、第三者に悪用されたときに責任を負わされること

どちらも同じくらい心配

両方同じくらい心配、ということですね。かなり根っこの不安だと思います。 一点だけ、状況を具体化して伺いたいです。Aの「なりすまし契約」について、あなたが現実的に起きそうだと想像しているのは、どういうパターンですか。

行政の不備で不正かつ仕様的には正確なマイナンバーカードやIC運転免許証が流出した場合に、行政が不備を認めず、原理的に他人が利用できないので、あなたがやってに決まっているとなると思います。

懸念の筋道、よく分かりました。「行政側の不備で“真正に見えるIC付き身分証”が流出・発行されうる」→「ICで認証されてしまうと、制度側が“本人がやった”前提で進み、利用者が否定しにくい」という不安ですよね。 補足すると、この法案自体は“犯罪に使われたときに契約者が無罪を立証しないといけない”という責任転換を明記するものではありません。ただ、実務上は「ICで通っている=本人性が高い」という扱いが強まりうるので、いまおっしゃった種類の不安が出るのは自然だと思います。 ここで1点だけ伺いたいのですが、そうした事態に備えて制度側に入れてほしい安全策として、どんな仕組みがあると少し安心できますか。

認証が利用された際には本人が確認できるログが不可欠

おっしゃる通りだと思います。ICチップや公的個人認証(JPKI)が使われるほど、「いつ・どこで・どう使われたか」を本人が後から把握できる仕組みがないと、不安だけが残りやすいですよね。 一点だけ伺います。あなたが考える「本人が確認できるログ」は、どこで確認できる形が一番現実的だと思いますか。

マイナンバーポータルでよいと思います

了解です。マイナポータルで「いつ・どの事業者で・どの認証(JPKI等)が使われたか」を本人が後から確認できる、という形だと現実的で、抑止にもつながりそうですね。 ここまで伺った内容を踏まえて、要約レポートに進めてもよいですか。

お時間をいただきありがとうございました。ここまでの内容で要約レポート案を作成しました。ご確認いただき、事実関係やニュアンスの違いがあれば教えてください。

ハードルが上がるではなく、不可能になるに変更してください

ご指摘ありがとうございます。「ハードルが上がる」ではなく「(一部の人は)契約が不可能になる」というニュアンスで修正しました。以下、修正版の要約レポート案です。ご確認ください。

回線数の過剰契約をキャリア横断で管理するべきと、認証ログを見たいをつなげるのはおかしい。別の論点

ご確認ありがとうございます。ご指摘のとおり「回線数の過剰契約をキャリア横断で管理する」件と「認証ログを本人が確認できるようにする」件は別論点として分けて整理する形に修正しました。以下、修正版レポート案です。

過剰契約は横断管理で抑え → 過剰契約は入口の本人確認だけでなく、キャリア横断で総数を管理するべき。 認証の利用履歴を本人が確認するすべが出来るまでは、マイナンバーカードは作りたくない。利用ログはマイナポータルで見たい。

お時間をいただきありがとうございました。いただいたご指摘(論点の分離/「不可能になる」の表現/2点の主張の整理)を反映した最終版のレポートです。ご確認ください。