💬トピックに含まれる意見
養子選抜プロセスが皇族の政治性を生み出す(16件)
- 皇室会議で政治家が関与して旧宮家から養子が選抜される仕組みは、皇族を政治的に選ばれた存在に見せてしまう。
- 制度運用の恣意性を避けるため、養子の選別基準や手続きについて事前に明確化し、皇室会議での審議概要を国会に報告すべきである。
- 候補者選定の基準が全く議論されず、政権の恣意性が入る危険があるため、制度運用の透明性確保が不可欠である。
このトピックに含まれる16件の意見
制度設計の形式と実質のズレ
“政府が「皇位継承とは切り離す」「議論は閉ざされていない」と答弁したとしても、制度が実際に何を可能にし、何を不可能にするかを見る必要があると思います。具体的には、女性皇族の配偶者と子を皇族にしない時点で、女性皇族の子が皇族として育ち、将来的に皇位継承の議論の対象になる道は制度上閉じられます。一方で、旧宮家男系男子を養子として皇族に迎える道は開かれ、その男系子孫については将来の皇位継承につながり得る余地が残される。
事前の制度設計と評価指標の必要性
“容易に予想される事態に対してはどの様に対応するのか先に決めておくべきだし、制度に対する評価指標と廃止条件も先に決めておくべき。
立法過程における不透明性と不誠実さ
“本改正案は「立法府の総意」を踏まえたものとされており、これに反対することには相当な葛藤がありました。しかしその総意のとりまとめには養子の子孫の皇位継承資格に係る記載はありません。
養子選抜プロセスそのものが皇族の政治性を生み出す
“無私である推定が働かないなら「誰を代表してどの立場から振る舞ってるんだ?」という疑念が働かないでしょうか?まして民間から選抜されるときに政治家が見知った旧宮家から選ばれて行政の長が出席する皇室会議で選ばれるんですよね?
女性皇族と旧宮家養子の間に著しい非対称性が生じる
“その逆に、旧宮家養子には皇族として処遇し、その配偶者と子孫も同様に皇族として扱われます。これは女性皇族と旧宮家養子のあいだに著しい非対称性が生じることになります。
選定基準の明確化と皇室会議の透明な報告制度が必要
“候補者選定の基準(血筋・年齢・適性など)を事前に明確化し、皇室会議での審議概要を国会に報告する形が現実的だと考えます。個別候補者の氏名を事前公表するとプライバシー侵害の恐れがあるため、一定のフィルター後、決定後に詳細説明するレベルが適切です。国会での質疑を通じて国民に周知し、理解を深めるプロセスを重視します。
改正案の真の目的は男系継承の堅守であり、表と裏の矛盾
“表向きは皇族数確保のため、を謳っていながら、実質は旧宮家養子の子孫に皇位継承権を付与することが目的だからです。
男系継承の伝統維持は必要だが、実装方法に疑問
“皇統は男系を伝統的に維持してきた。旧宮家は現憲法でも後続であったが、GHQの意向や宮家の財政上の問題などがあり皇籍を離れた方々なので、後続に戻っていただいて男系を維持すべきである。