💬インタビューレポート
中学生の保護者
中学生の子どもを念頭にSNS利用の安全を考える保護者。子どもが中学1年時にオープンチャットで県外の人と知り合い、やりとりに夢中になって好意を持った経験を挙げた。
💬主な意見
事業者から距離を置き国が基準を決める
“有害性の基準は、サービス会社の利益を考えず、忖度なく良し悪しを判断できる国が決める形がよいと考える。年齢の線引きが10歳や12歳なら、その理由は知りたい。
知らない相手とのつながりを把握したい
“子どもが見ず知らずの人とつながっているかを知ることは危険の回避につながると考える。中学1年時に、子どもがオープンチャットで県外の人と知り合い、好意を持った経験がある。
🎤すべての会話ログ
ご協力ありがとうございます。これから「こどもとインターネットのルールを見直す方向性(中間整理報告書)」について、お考えを伺います。あなたはどの立場に一番近いですか?
保護者
ありがとうございます。あなたの年代を教えてください。
50代
ありがとうございます。主に念頭におくお子さんの学年を教えてください。
中学生
ありがとうございます。SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。
性的なコンテンツ・広告
性的なコンテンツや広告が目に入ることを懸念されているのですね。それは何歳くらいからなら許容できると思いますか?小学生・中学生・高校生で違いますか?
次の質問に進む
承知しました。一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?
賛成
賛成のお考えですね。何歳未満を対象にするのが妥当だと思いますか?
16
16歳未満が妥当と考えられる背景を教えてください。
高校生なると校区を含め行動範囲も拡大し、たくさんの人と知り合う機会が増えるから、対象を外した。中学生は考え方も体もまだ子ども。
高校生になると行動範囲や人間関係が広がる一方、中学生までは発達面からより慎重な保護が必要、というお考えですね。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?
国(こども家庭庁など)が決める
国が基準を決める形がよいと考えられる理由を教えてください。
サービスをしている会社の利益などを考えずに、忖度なくいいのか悪いのか判断できるような気がする。
事業者の利益から距離を置いた判断を期待されているのですね。決めるための話し合いや基準は、どこまで公開されていれば信頼できますか?
公開していなくても信頼はしてる。ただやっぱりその年齢が10歳や12歳だったとしたら理由は知りたい
基準そのものの公開よりも、年齢の線引きの理由が説明されていることを重視されるのですね。 年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。
SNSのアカウントを作るとき
では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。
スマホや携帯会社の情報で確認
「スマホや携帯会社の情報で確認」が受け入れられる方法なのですね。 子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で一番重要なものはどれだと思いますか?
おすすめ表示を弱めたりOFFにできるようにする
おすすめ表示を弱めたりOFFにできることを重視されるのですね。そう考える理由を教えてください。
おすすめ表示から次へ次へと新しく開拓されていくような気がする
おすすめ表示によって、意図しない内容にも次々と触れてしまう点を懸念されているのですね。 お子さんとの関係を考えたとき、見るのが妥当だと思うのはどこまでですか?
誰とつながっているか(フォロー・友だち)
フォローや友だちのつながりまでを確認するのが妥当と考えられる理由を教えてください。
見ず知らずの人と繋がっているのか知ることが危険を回避することに繋がっていると思う。
見知らぬ相手とのつながりを把握することが、トラブルの予防につながると考えておられるのですね。 最後に、このルール作りをする人に一つ伝えるとしたら、それはなんですか?
子どもを危険にさらしたくない。ただそれだけです。
お子さんを危険から守ることを何より大切にされているのですね。その思いが特に強くなったきっかけはありますか?
中学1年のときに、ラインのオープンチャットで県外の人と知り合い、やりとりに夢中になり、好意を持つようになっていたことがあったから。
県外の知らない相手とのやり取りに夢中になり、好意を持つまでになっていた経験が、強い危機感につながっているのですね。ほかに、このテーマで伝えておきたいことはありますか?
インタビューを終了する
ご協力ありがとうございました。これまでのお話をまとめ、レポートを作成します。
お時間をいただき、ありがとうございました。ここまでのお話をもとに、レポート案をまとめました。