💬インタビューレポート
保護者
学校に通う子どもがいる保護者。学校で英語のデジタル教科書を授業中に利用している様子を見聞きし、学習効果と健康・運用面の不安の両方を感じている。
💬主な意見
災害・故障に備えと段階的導入を望む
“停電や故障で学びが止まるのは避けたい。学校は避難所でもあるので自家発電・蓄電が理想。低学年は依存・故障増が懸念で高学年から、端末更新は3年が現実的。
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本日は「デジタル教科書を正式な教科書として認めるための法案」について、感じていることを伺えればと思います。率直なお話で大丈夫です。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?
子どもが学校に通っている(保護者)
保護者の立場から関わってくるのですね。ありがとうございます。 お子さんの学校では、すでにデジタル教科書(紙の教科書と同じ内容を端末で見るもの)を使っていますか?
使っている
すでに使われているのですね。実感があるお話が聞けそうです。 今の使い方として、デジタル教科書は「授業中」に使うことが多いですか、それとも「宿題・家庭学習」で使うことが多いですか?
授業中が多い
授業中での利用が多いのですね。 授業中にデジタル教科書を使うことで、お子さんの様子(理解のしやすさ、集中の続き方、発言の増減など)は変わったと感じますか?
デジタル教科書は英語だけ利用しているようです、少しわかりやすくはなったらしいです
英語だけで使っていて、少しわかりやすくなった感じがあるのですね。 その「わかりやすくなった」という点は、英語のどんな学習(発音、リスニング、本文理解、単語など)で特にそう感じているようですか?
発音、リスニング
発音やリスニングで効果を感じているのですね。音声がすぐ再生できるのは英語だと大きそうです。 その発音・リスニングの場面では、デジタル教科書のどんな機能や使い方(例:音声の再生、速度調整、繰り返し再生など)が役に立っている印象ですか?
音声、繰り返し再生できる点が役に立っているようです
音声を繰り返し再生できる点が、発音・リスニングに効いているのですね。 そうした良さがある一方で、授業中にデジタル教科書を使うことについて、保護者として気になる点はありますか?
本のように、感覚で今確認したいページにアクセスできない不便さ、ブルーライトによる目の疲れ、視力の衰え、電力に依存する教材の懸念があります。
気になる点がいくつかあるのですね。ページを感覚でめくれない不便さ、目への負担、そして電力に依存する不安は、日々の学びを想像すると確かに現実的だと思います。 その中で「電力に依存する教材」という懸念について、どんな場面が特に心配ですか?
災害時、停電時、機器の故障、デジタル機器が使えない時に学びが停止するのはよくないと思っています
災害時や停電、故障で使えなくなったときに学びが止まるのは困る、というご懸念ですね。まさに紙と違ってインフラに依存する点だと思います。 この法案でデジタル教科書が「正式な教科書」になっていく前提で、災害・停電・故障に備えるために学校や自治体に最低限用意しておいてほしい対策は、どんなものだと感じますか?
学校や自治体は避難所としての役割も大きいと思うので、自家発電、または蓄電できる施設になっていくのが理想です。
避難所としての役割も考えると、学校側に自家発電や蓄電の備えをしてほしい、ということですね。 その「自家発電・蓄電」の備えは、デジタル教科書の利用のために、どの程度(最低限どこまで)確保されていると安心だと感じますか?
通常通りに問題なく過ごせる蓄えが理想です。
通常通りに問題なく過ごせるレベルの備えが理想、ということですね。 その理想に対して現実の制約もある中で、まず優先して確保できていれば「最低限は安心」と感じる水準は、どの程度でしょうか?
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承知しました。では話題を切り替えます。 デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?
名前は聞いたことがある程度
ありがとうございます。 紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?
場面によって使い分けが良い
ありがとうございます。では次の点を伺います。 デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?
健康面(目・姿勢・睡眠など)
健康面がいちばん気になるのですね。 デジタル教科書の利用で、特に心配しているのは「目・姿勢・睡眠」のどれに近いですか?
目
目への影響が特に心配なのですね。 学校現場でデジタル教科書を正式に扱うようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?
端末・通信トラブル対応
端末や通信のトラブル対応がハードルになりそう、ということですね。 最後に伺います。デジタル教科書に関して、制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたらそれは何ですか?
低学年は故障の頻度や依存度が高くなりそうなので、利用は高学年からが望ましいです。端末も6年間は保たせるのが厳しそうですが、3年なら現実的です。
ありがとうございます。低学年ほど端末への依存が高まりやすく、故障も増えうるので、導入は高学年から・端末更新も3年程度が現実的というご意見ですね。 ここまで伺った内容をもとに、これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。
お時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとにレポート案をまとめました。内容に違和感や抜けがないか、ご確認ください。