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💬インタビューレポート

一般市民

一般市民として、デジタル教科書の導入が学習の質や公平性(端末性能差)に与える影響に関心を持っている。

回答日2026.4.9 06:42
インタビュー分量23 分 / 686 文字

💬主な意見

コピペに寄らないアウトプット設計が大事

デジタルだと書き写し課題がコピペで済みやすいので、使うならアウトプットを増やす仕組みも一緒に考えてほしい。

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検索が簡単すぎると記憶に残りにくい懸念

特に理科系で、用語や原理は検索で出せる分、頭の中で整理せず理解・記憶が浅くなりそうだと感じている。

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端末補助設計で端末性能差が出ないように

補助制度次第で公立は低スペック、私立は高スペックになり得る。遅い・重い端末は学習効果を下げ導入が足を引っ張る。

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🎤すべての会話ログ

本日は、「デジタル教科書を正式な教科書として認めるための法案」について、お考えや実感を伺えればと思います。率直に、話しやすい範囲で大丈夫です。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

一般市民として関心がある

ありがとうございます。一般市民として関心を持たれているのですね。 デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?

名前は聞いたことがある程度

ありがとうございます。「名前は聞いたことがある程度」なのですね。 紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

場面によって使い分けが良い

使い分けが良い、という感覚なのですね。 「使い分け」が必要だと思うのは、どんな場面のときですか?

紙だと書き写すみたいなアウトプットの作業があるがデジタルだとコピペで済んでしまうのでデジタル教科書を使う場合はアウトプットを増やす仕組みもつくるべし

なるほど、デジタルだとコピペで「書いて覚える」機会が減りやすい、という懸念があるのですね。アウトプットを増やす仕組みもセットで、というご提案は重要だと思いました。 その「コピペで済んでしまう」ことが特に起きやすいのは、どんな学習場面だと感じますか?

小中学校だと教科書の内容を書いて提出みたいな授業が多いように記憶している、その場面だとコピペはよくない、教科書を書いて提出も良くないがもっと良いアウトプットができる場面というか教育にするべきだ

ありがとうございます。小中学校の「教科書を書いて提出」のような場面で、デジタルだとコピペに寄りやすく、学びが浅くなるのでは、という問題意識なのですね。同時に、そもそも“書き写し提出”自体も改善して、もっと良いアウトプット中心の学びにしていくべき、という方向性も感じました。 デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

学習面(理解・集中・記憶など)

学習面(理解・集中・記憶)が気になるのですね。 その不安が特に出やすいのは、学習のどんな場面だと思いますか?

内容の検索が簡単すぎて記憶に残らない

なるほど、「検索が簡単すぎると、頭の中に残りにくい」という感覚があるのですね。 その影響がいちばん出そうだと感じるのは、どんな教科ですか?

理科系だと思う

理科系で影響が出そう、ということですね。 その中でも、特に「記憶に残らない」が問題になりそうなのは、理科のどんな内容(用語、公式、図や実験手順など)だと感じますか?

用語の理解とか原理とかかな、検索すれば出るから内容を頭の中で整理しなさそう

ありがとうございます。用語や原理の理解で、検索できてしまう分、頭の中で整理しないままになりそう、という懸念なのですね。 では、学校現場でデジタル教科書を正式に扱うようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?

学校のルール作り

学校のルール作りがハードルになりそう、という見立てなのですね。 その「ルール作り」で、特に難しくなりそうだと感じるのはどんな種類のルールですか?

ごめんルール作りかはわからないが、実際にあった例をベースに話すね、公立だと最大5万円の端末補助の代金が自治体とか国からでるが、私立だと購入金額の半分を出すただし条件は出す金額は上限の5万円みたいな制度があり公立は5万円の低スペックな端末を書い、私立は助成金最大もらえる10万円の端末を買うみたいな事例があった それを懸念する

具体例ありがとうございます。端末購入の補助制度の設計次第で、公立と私立、あるいは家庭の負担や端末の性能に差が出てしまう、という懸念なのですね。 この「端末のスペック差」が広がると感じたとき、学習面では具体的にどんな差として表れそうですか?

遅い重い使いにくいで学習効果が落ちる、せっかく導入した端末が学習の足を引っ張る

おっしゃる通り、端末が遅い・重い・使いにくいと、それ自体が学習のストレスになって効果を下げてしまい、「導入したのに足を引っ張る」という状況が起き得ますよね。 最後に伺いたいのですが、デジタル教科書を正式な教科書として扱う制度を設計する人に、何か一つ伝えることがあるとしたら、それは何ですか?

デジタル教科書を使う事を目的とにはしないで、デジタルで学習の効率をあげる事を目標にしてほしい、あとルールを作る時は下ばかりをみないで

ありがとうございます。デジタル自体が目的化してしまうことへの違和感があって、「学習の効率を上げる」という成果を目標にしてほしい、ということですね。また、ルール作りの際に「下ばかりをみないで」という点も、現場や制度設計の姿勢として強いメッセージだと感じました。 この「下ばかりをみないで」というのは、具体的にはどんな状況を指している感覚ですか?

例えば出来ない人とかは絶対にいるわけよ、その人達への救済ルールを作るのはいいが、ベースのルールをその人達の基準にしないで

なるほど、よく伝わりました。デジタルが苦手だったり環境が整わない人への救済策は必要だけれど、それを前提に“全体の基準”まで下げてしまうと、せっかくの改善が進まない、という感覚なのですね。 ここでいう「ベースのルール」が下がってしまう、というのは具体的にはどんな決め方(例:利用時間の上限が極端に短い、機能を広く制限する、導入ペースを必要以上に遅らせる等)をイメージされていますか?

導入ペースを必要以上に遅らせる

ありがとうございます。救済策は用意しつつも、それを理由に全体の導入ペースまで遅くしてしまうのは避けたい、ということですね。 もし「導入ペースを必要以上に遅らせない」ために制度側で工夫できるとしたら、どんなやり方が現実的だと思いますか?

利点の説明と実際に体験させる機会を作る

ありがとうございます。利点をきちんと説明した上で、実際に触れて体験できる機会を用意することで、納得感が生まれて導入が進みやすくなる、ということですね。 ここでいう「体験させる機会」は、どんな場(学校での体験会、家庭向けの説明会、授業の公開など)を想定されていますか?

学校での体験会、家庭向けの説明会、授業の公開全部やる

ありがとうございます。学校での体験会・家庭向けの説明会・授業公開まで一通りやる、というのは導入への納得感を作るうえで筋が良い提案ですね。 ここまで伺った内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとにレポート案をまとめました。事実関係やニュアンスの取り違いがないか、ご確認ください。