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💬インタビューレポート

教育関係者

事業者

教育関係の仕事・経験があり、学校現場での端末運用や授業での活用場面を踏まえて意見を述べている。

回答日2026.3.29 16:17
インタビュー分量13 分 / 370 文字

💬主な意見

共有表示や音声・動画で理解が深まる

先生がモニターに映して共有したり、英語の音声や説明動画を使ったりする場面で特に有効だと感じている。

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学びの助けになり意欲にもつながる

授業では先生の説明がよりクリティカルに伝わり、不登校や学習障害のある子にとって学びの助けになって意欲向上につながる。

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公平性と運用負担が課題、紙と併用が現実的

地域・学校で端末やネットに差があり持ち帰りも難しい。重さ・破損リスクや『持ち帰らせたら何かさせる圧』もあり、当面は学年・教科で併用したい。

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🎤すべての会話ログ

本日は「デジタル教科書を正式に教科書として認めるための法案」について、感じていることを伺いたいです。差し支えない範囲で率直にお話しください。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

教育関係の仕事/経験がある

教育関係のご経験があるのですね。現場感のあるお話が伺えそうで心強いです。 デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?

ある程度知っている

ありがとうございます。 紙の教科書とデジタル教科書を比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

場面によって使い分けが良い

使い分けが良い、という感覚なのですね。 その「使い分け」が特に効くのは、どんな学習場面だと思いますか?

先生がモニターに映して共有する、児童生徒が英語の音声や説明動画で理解を深めるときなどに有効。

共有表示や、音声・動画で理解を深める場面で有効、という実感なのですね。 そうした場面で、デジタル教科書があることで「授業の進め方」や「子どもたちの反応」にどんな変化が起きそうだと感じますか?

授業においては先生の説明がよりクリティカルに伝わる、不登校や学習障害の子にとっては学びの助けになり意欲の向上につながる。

説明がクリティカルに伝わったり、不登校や学習障害のある子の学びの助けになって意欲にもつながる、という期待があるのですね。 その一方で、デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

家庭・公平性(端末/通信/支援の差)

家庭の環境差が学びの差に直結しそう、というご懸念なのですね。 その「端末・通信・支援の差」が特に問題になりやすいのは、どんな利用場面だと感じますか?

エリア、学校によってネット環境や端末の状況に差がある。持ち帰りができていない学校がほとんど。

地域や学校によってネット環境・端末状況に差があり、そもそも持ち帰りが難しい学校が多いのですね。現場としてはもどかしさもありそうです。 その「持ち帰りができていない」状況で、いちばんネックになっているのは何だと感じますか?

重くて持ち帰りが大変、壊してしまうリスク、さらに重いのに持ち帰らせたからには端末で何かさせないといけないという圧力

重さや破損リスクに加えて、「持ち帰らせた以上は端末で何かさせないと」という現場側の圧力もあるのですね。 学校現場でデジタル教科書を正式に扱うようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?

端末・通信トラブル対応

端末や通信トラブル対応がいちばんのハードル、という感覚なのですね。 トラブルが起きたとき、学校現場では「誰が最初に対応する」想定になりそうですか?

教頭、教務主任、iCT担当

教頭・教務主任・ICT担当に対応が集中しそう、という見立てなのですね。負担の偏りも起きやすそうです。 デジタル教科書に関して、制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたらそれは何ですか?

しばらくは紙との併用を行うこと

紙との併用をしばらく続けるべき、ということですね。現場の実態を踏まえた提案だと感じます。 ここで確認ですが、「併用」を制度として進める場合、紙とデジタルの比率はどのくらいのイメージですか?

教科や学年で大きく変える

教科や学年で大きく変える、という設計イメージなのですね。 その「デジタル寄りにしやすい」のは、どの学年あたりだと感じますか?

5.6年

ありがとうございます。5・6年生あたりがデジタル寄りにしやすい、という感覚なのですね。 その場合、5・6年生でデジタル寄りにできそうだと感じるのは、どんな条件が整っているからだと思いますか?

すでに端末の操作に慣れている

端末操作に慣れていることが大きい、ということですね。 最後に一点だけ伺います。5・6年生でデジタル寄りにした場合、紙よりもデジタルの方が合いそうだと感じる学習活動はどんなものですか?

全教科で使い所はある

なるほど、全教科で「使い所」はあるという感覚なのですね。 ここまで伺った内容を踏まえると、制度側が「教科ごとにデジタルの使い所を作る」前提で設計することになりそうです。そこで一点だけ確認させてください。 教科をまたいで共通する「デジタルが効く使い所」って、どういうタイプの活動だと思いますか?

情報の取得や整理、自分の理解度の確認、音声や視覚からの理解

ありがとうございます。「情報の取得・整理」「理解度の確認」「音声や視覚からの理解」が、教科をまたいでデジタルが効く活動だということですね。 ここまでのお話をもとに、インタビュー内容をまとめてレポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとに、レポート案をまとめました。内容にズレがないかご確認ください。