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💬インタビューレポート

一般市民

一般市民として法案に関心を持ち、紙とデジタルの使い分けや家庭学習での集中、宿題の出し方の工夫に関心がある。

回答日2026.4.30 16:15
インタビュー分量16 分 / 607 文字

💬主な意見

デジタル中心+紙は俯瞰したい資料で

比率はデジタル8割・紙2割が現実的。図表や地図、表形式などは拡大より全体を見られる紙の方が理解しやすい場面がある。

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家庭学習は集中が切れやすいのが不安

宿題など家庭で端末を使うと、ゲームと状況が近く感じ、他アプリへ移れてしまうことで集中が削がれそうなのが一番の懸念。

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個別最適な宿題配信に期待

同じ質量の宿題には違和感があり、難易度や量を学力に応じて調整できると良い。出し方を工夫し、評価は絶対評価なら懸念は小さい。

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🎤すべての会話ログ

本日は、「デジタルを含む教科書を正式な教科書として認めるための法案」について、感じていることや経験を伺えればと思います。率直なお話で大丈夫です。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

一般市民として関心がある

ありがとうございます。一般市民としてご関心がある中で、この法案については、デジタル教科書のことをどの程度ご存知ですか?

名前は聞いたことがある程度

ありがとうございます。では、紙の教科書とデジタル教科書を比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

場面によって使い分けが良い

使い分けが良い、という感覚なのですね。 その「使い分け」が必要になりそうだと感じるのは、どんな学習場面ですか?

具体的な場面は分からないのですが、両方使っていく方がいいのではと感じる。

なるほど、現時点では具体像はまだはっきりしないけれど、「どちらか一方」ではなく併用がよさそう、という直感に近いのですね。 その場合、紙とデジタルの“比率”としては、どのくらいのバランスが現実的だと思いますか?

デジタル8割、紙2割

デジタル多め(8割)というイメージなのですね。 そのバランスにした場合、紙の2割はどんなときに使うのが良さそうだと感じますか?

資料で内容によっては、端末で指で拡大するのではなく全体を見れる方がいい様なものがあると思うのでそういう時でしょうか。

たしかに、全体を俯瞰して見たい資料だと、紙のほうが把握しやすい場面がありそうですね。 その「全体を見られる方がいい」と感じるのは、たとえば図表・地図・年表のようなものを見ているとき、というイメージに近いですか?

それが一番多いかもしれません。仕事で表形式になっている時も全体の内容が把握出来ていない場合は全体を見たいと思ったりもするので、学習でも同じ様なことあるかなと思ったりします。

具体例ありがとうございます。図表や表形式だと、全体を俯瞰できることが理解に直結する感じがあるのですね。 では次に、デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

学習面(理解・集中・記憶など)

学習面が気になるのですね。 その懸念は、理解・集中・記憶のうち、特にどのあたりで起きそうだと感じていますか?

集中

集中面がいちばん気になるのですね。 その「集中が切れそう」と感じるのは、授業中に使う場面と、宿題など家庭で使う場面だと、どちらのイメージが強いですか?

家庭(宿題など)

家庭学習での集中が心配、ということですね。 その場合、集中を削いでしまいそうだと感じる要因は、どんなものが思い浮かびますか?

ゲームをやっている時と状況があまり変わらないところが気になります。

なるほど、端末だと「遊び(ゲーム)」と「学習」の境目が曖昧になって、気持ちの切り替えが難しくなりそう、というご懸念なのですね。 その不安が特に大きいのは、端末の中でゲームなど他のアプリに“移れてしまう”こと自体でしょうか?

そうですね。

ありがとうございます。アプリに移れてしまう点が一番の不安なのですね。 学校現場でデジタル教科書を正式に扱うようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?

学校のルール作り

学校のルール作りがハードル、という見立てなのですね。 その「ルール作り」で特に難しそうだと感じるのは、どんな種類のルールですか?

子ども達は様々な使い方が出来ることが分かっているのに、教育という立場で規制していくので、そこの違和感というか、子供にも見透かされているだろうなという辺り。

おっしゃる違和感、よく分かります。子ども側のリテラシーが高いほど、「建前の規制」に見えてしまってルールが形骸化しやすい、という心配ですよね。 では最後に、デジタル教科書に関して、制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたらそれは何ですか?

子どもが自分のアイデア(答え)を出しながら、勉強をより深めていける様な流れのものだと嬉しいなと思います。

ありがとうございます。子どもが「自分のアイデア(答え)を出しながら深められる」方向性を期待されているのですね。 その期待に照らして、デジタル教科書に入っていると特に役立ちそうだと感じる機能や仕掛けは、どんなものですか?

宿題と個別の学力に応じて出してくれたりすると先生も助かるのかなと思ったりします。

なるほど、宿題を個別の学力に応じて出せると、子どもにも先生にもメリットがある、という見立てですね。 そのときにイメージしている「個別に出す」は、学年や単元の範囲は同じままで、問題の難易度や量を調整する感じですか?

そうですね。出来てる子も苦しんでいる子も同じ質量の宿題って意味ないなと思っていたので。

ありがとうございます。得意な子とつまずいている子に同じ宿題を同じ量で出すことへの違和感があって、デジタルなら難易度や量を調整できると良い、ということですね。 その「難易度や量の調整」を進めるうえで、逆に心配になりそうな点(たとえば不公平感、評価の扱い、子どものレッテル貼りなど)はありますか?

宿題なので家につくくらいの時間に出すとか出し方を工夫すれば、不公平とかレッテル貼りとかの心配はないのかなと思います。評価というのが成績の評価なのであれば、絶対評価で行けば問題ないと思います。

ありがとうございます。宿題の“出し方”を工夫すればレッテル貼りの心配は抑えられそうで、成績は絶対評価の運用なら大きな問題になりにくい、というお考えですね。 ここまで伺ってきた内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとにレポート案をまとめました。内容がご意見とズレていないか、ご確認ください。