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💬インタビューレポート

一般市民

教育の制度変更としてデジタル教科書に関心を持つ一般市民。学習の深掘り(検索・コピペ・AI活用)への期待と、学校現場の運用負担への懸念の両方を述べた。

回答日2026.3.28 15:12
インタビュー分量10 分 / 747 文字

💬主な意見

AI活用で学習を深掘りしやすい

端末1台で教科書を持てて負担が減り、電子文字は検索・コピペができる。興味部分をすぐAIにかけて調べられ、プラスが多い。

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運用面は教員負担と研修が課題

学びが多様化して統一的な学習が難しくなり、教育者は新しい状況への対応が必要。移行のための時間も取るべきだと思う。

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教師は『教える』より土台づくりへ

生徒が独自に進めた学習にどこまで対応できるかが負担。広い知識よりも、最低限の学習の土台を確保する設計が重要になる。

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🎤すべての会話ログ

本日は「デジタル教科書を正式に認めるための法案(学校教育法等の一部を改正する法律案)」について、感じていることやご経験を伺いたいです。差し支えない範囲で、率直にお話しください。 この「デジタルを含む教科書を正式な教科書として認める」法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

一般市民として関心がある

一般市民として関心を持たれているのですね。 この法案について、現時点でデジタル教科書のことをどの程度ご存知ですか?

名前は聞いたことがある程度

ありがとうございます。名前は聞いたことがある程度、ということですね。 紙の教科書とデジタル教科書を比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

デジタルの方が学びやすい

デジタルの方が学びやすいと感じていらっしゃるのですね。 そう思うのは、どんな学習の場面を想像してのことですか?

多くの教科書をiPadなど一つで持てることや、電子文字はAI(チャット型やNotebookLM)などで活用しやすく、むしろ学習を深掘りしやすいと思います。

なるほど、持ち運びの負担が減ることと、テキストがAIで扱いやすくなることで学習を深掘りしやすい、という期待があるのですね。 その「AIで活用しやすくて深掘りできる」という点は、具体的にどんな使い方をイメージしていますか?

単純に電子文字だとコピペができること、検索しやすいこと、教科書の内容で興味のあるところを、すぐにAIにかけて深く調べることなど、プラスの側面がとても多いと思います。

たしかに、検索やコピペのしやすさは「調べ直す・広げる」の速度を上げられそうですね。 一方で、デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

学校運用(準備負担・トラブル・ルール)

学校運用面の負担やトラブル、ルール作りが気になるのですね。 その中でも、特に起こりそうだと感じる「トラブル」はどんなタイプのものですか?

なかなか統一性のある学習は難しくなると思うので、教育者の側は新しい状況への対応が求められると思います。ただ、本当は学問はそういうものだと思うので、これまでの学習の常識を変える時間は取るべきだと思います。

おっしゃる通り、学び方が多様化すると、先生側には「授業の組み立て」や「新しい前提での指導」が求められそうですし、そこに一定の移行期間を設けるべき、という見立てなのですね。 その「新しい状況への対応」として、学校現場でデジタル教科書を正式に扱うようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?

教員の負担/研修

教員の負担や研修がハードルになりそう、ということですね。 その負担として特に大きくなりそうなのは、どういった種類のものだと感じますか?

生徒が独自に学習を進めたときに、どれだけ先生が対応できるか。それだけ広い知識を持てるかという意味で「教育の最低限の土台」だけは確保しないといけない気がしますし、教師の仕事は「教える」よりも「土台づくり」になる気がします。

なるほど、生徒が自分で学びを広げやすくなる分、先生には個別の進み方に一定対応しつつ、「最低限の学習の土台」を設計する役割がより強く求められる、という感覚なのですね。 では最後に、デジタル教科書に関して制度設計をする人に「これは押さえてほしい」と伝えるとしたら、どんなことを伝えたいですか?

今は学校というのが地域で決められていて、生徒がいじめなどの危険に晒されたときに、本来ならちょっと環境を変えるだけで済むことが不登校、長期ひきこもりに繋がったりする状況です。デジタルは距離がないので、学年や地域や時間という、これまでの前提をかなり無視できるようになり、上手く使えば、日本が非常に先をいくことができると思います。ただ、今の学校はそうなっておらず、抵抗勢力や、妙なアナログへの郷愁も強いし、そういう人ほど、いじめ被害者が人知れず排除されることに無感情だったりします。変な「依存」とかの話にとらわれず、将来の日本を背負う子供の利益になることを進めてほしいと思いますので、こうしたみらい様の試み自体を評価し、期待します。

お話の核として、「地域・学年・時間に縛られた学校の仕組み」そのものが、いじめ等で環境を変えたい子の選択肢を狭めていて、デジタルはそこを越えられる可能性がある、という問題意識なのだと受け取りました。一方で、現場の抵抗感や“アナログ回帰”の空気が、子どもの利益より優先されてしまうことへの強い懸念もあるのですね。 ここまで伺った内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、率直なお話をありがとうございました。以下に要約レポート案をまとめました。内容に誤りやニュアンス違いがないか、ご確認ください。