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💬インタビューレポート

小学生の保護者

懸念当事者

小学生高学年の子どもを主に念頭に置く40代の保護者。子どものSNS利用における見知らぬ人からのDM、保護者による管理と子どものプライバシーの両立に関心を示している。

回答日2026.9.10 14:48
インタビュー分量11 分 / 532 文字

💬主な意見

禁止より保護者連携と利用時間管理を

“一定年齢未満のSNSアカウント保有を一律に禁じる法律にはどちらかといえば反対で、保護者アカウントとの紐付けや使用時間の制限が必要だと考える。

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サービス別の規制はいたちごっこになる

“小学生からiPadを使う時代では、SNSの種類ごとに規制するのは難しい。線引きや新しいアプリの審査を繰り返すことは、いたちごっこになってしまうと感じている。

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AIで現場の声を集め、公開もしてほしい

“AIアンケートなどで子育て世代の幅広い意見を集約し、専門家だけでなく現場の意見も基準づくりに反映してほしい。個人情報に関わらない範囲で、取りまとめ内容のネット公開もよいと考える。

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🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。青少年インターネット環境整備法の見直しに向けた中間整理報告書について、子どものSNS規制を中心にお話を伺います。 あなたはどの立場に一番近いですか?

保護者

ありがとうございます。あなたの年代を教えてください。

40代

ありがとうございます。主に念頭に置いているお子さんの学年を教えてください。

小学生高学年(4-6年生)

SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。

見知らぬ人からの接触・DM

見知らぬ人からの接触やDMに不安を感じていらっしゃるのですね。それは何歳くらいから許容できると思いますか?小学生・中学生・高校生で違いますか?

少なくとも高校生以上。もしくはITリテラシーを理解した上で対応ができるようになってから。

年齢だけでなく、ITリテラシーを身に付けて対処できることを重視されるのですね。 一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?

どちらかといえば反対

一律の年齢制限を設けない場合、今のままでよいと思いますか。それとも、別の対策は必要だと思いますか?

別の対策が必要

どのような対策がよいと思いますか?

保護者のアカウントと紐づける、使用時間の制限を義務付けるなど。

保護者との紐付けや利用時間の制限を通じて、利用を禁止するのではなく安全に使える状態をつくる考え方ですね。そうした対策が有効だと考える背景を教えてください。

iPadなどが小学生から使うような時代で、自らのiPadを家で扱う場合SNSの種類によって規制することが難しく、またその線引きや新しいアプリなどを毎回審査することはイタチごっこになってしまうため。

端末やアプリが次々と変わる中で、サービスごとに規制対象を決め続ける方法には限界があると感じていらっしゃるのですね。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?

保護者や子ども・若者も参加する場で決める

保護者や実際に利用する子ども・若者の声を、基準づくりに入れることが大切だとお考えなのですね。そう考える理由を教えてください。

実際の子育て世代に、AIアンケートなどで幅広い意見をまとめられる技術ができてきたため

幅広い当事者の意見を集約できる技術を、ルールづくりにも生かせるというお考えですね。決める話し合いや基準は、どこまで公開されていれば信頼できますか?

個人のプライバシーに関わらない範囲であれば、取りまとめた内容をインターネットで公開しても良いと考えます。

ありがとうございます。個人が特定されない形で、集約した意見や基準づくりの内容を公開することが信頼につながる、ということですね。 年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。

DMなど知らない人とやり取りできる機能を使うとき

では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。

顔写真からAIが年齢を推定

「顔写真からAIが年齢を推定」を受け入れられる方法としてお選びですね。 子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で一番重要なものはどれだと思いますか?

保護者が使える管理機能を用意する

保護者が状況に応じて関われる管理機能を重視されるのですね。 お子さんとの関係を考えたとき、見るのが妥当だと思うのはどこまでですか?

どのアプリをどれくらい使ったか

利用時間やアプリの傾向は把握しつつ、やり取りの中身までは見ない範囲が妥当だとお考えなのですね。そう考える理由を教えてください。

親であっても、子供のプライバシーはある程度担保されるべきであると考えるため

お子さんの安全を見守る必要と、プライバシーを尊重する必要のバランスを大切にされているのですね。 最後に、このルール作りをする人に一つ伝えるとしたら、それはなんですか?

AIなどの技術を有効活用して、幅広い人の意見を取りまとめて専門家だけではない現場の意見を反映させてほしいと思います。

ありがとうございます。AIを活用して幅広い当事者の声を集約し、専門家だけでなく子育ての現場感覚も制度設計に反映してほしい、というご意見ですね。 ほかに、このテーマで伝えておきたいことはありますか?

保護者のITリテラシーであったり、保護者の教育も不可欠と考えます。

ありがとうございます。子ども向けの保護策だけでなく、保護者自身がSNSの仕組みや管理機能、リスクを理解できるようにする教育も、制度の実効性に欠かせないということですね。 これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間を割いてお話しいただき、ありがとうございました。以下にレポート案をまとめます。