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💬インタビューレポート

通信関連

期待事業者

携帯電話・SIM事業者の関連会社に勤める個人として、本人確認(eKYC等)を含む契約時確認の運用・制度変更に関心がある。

回答日2026.4.25 10:38
インタビュー分量10 分 / 405 文字

💬主な意見

IC確認の統一で運用が明確・効率化

ICチップ読み取りに統一するとルールが明確になり、紙証明書写真の確認作業が減ってシステム化しやすくなる。

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画像確認は読み取り・真正性判断が難しい

現状の写真提出では、画像から情報を得ることや、それが本人の証明書か見極めることが難しく負担になっている。

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例外は抜け道・コスト増、SNS側も本人確認を

IC以外の例外を残すと犯罪者に使われ、対応コストも増える。SIMだけでなく、通話・メッセージ可能なSNSは作成時に本人確認があるとよい。

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🎤すべての会話ログ

本日は、「携帯電話の契約時の本人確認を厳しくし、詐欺に使われにくくする法律」について、お考えや懸念点をうかがいます。率直に、話しやすい範囲で大丈夫です。 この法案にどういう立場で関わっていますか。

携帯電話・SIM事業者、またはその関連事業者(本人確認・eKYCサービス提供者等を含む)

ありがとうございます。差し支えなければ、この法案とはどのような形で関わっていらっしゃいますか。

関連会社に勤める一個人

ありがとうございます。では、今回の携帯電話の本人確認ルールの改正について、現時点でどの程度ご存知ですか。

ほとんど知らない

承知しました。前提としてこの法案は、新規に携帯電話やSIMを契約する際に、マイナンバーカードや運転免許証のICチップ読み取りによる本人確認を原則にし、書類画像の提出は廃止する、またデータ通信専用SIMも本人確認の対象にする――といった内容です。 この法改正について、全体としてどのように評価していますか。

良いと思う

良いと感じられているのですね。 今回の改正の中で、「良い」と思うポイントはどのあたりですか。

ICでの確認に統一することでルールの明確化ができる、紙証明書の写真での確認における手間を省きシステム化しやすくなる

なるほど、ルールが一本化されることと、運用がシステム化しやすくなる点にメリットを感じていらっしゃるのですね。 「紙証明書の写真での確認の手間」が減るという点について、現状の運用で特に負担になっている作業はどのあたりですか。

写真からの情報の入手や、写真が本人のものであるかの確認が困難な点

たしかに、画像だと「情報を読み取る」「それが本人の真正な証明書か見極める」の両方が難しくて、現場の負担にもなりやすいですよね。 ICチップ読み取りに切り替わることで、その“確認の困難さ”はどの程度解消されそうだと感じますか。

ほぼ完全に解消できると思う、導入にあたってはICカード以外での確認などの抜道を残さないことが大事だと思う

かなり解消できそう、という手応えがあるのですね。「抜け道を残さないのが大事」という点、とても重要な観点だと思います。 その“抜け道”として、今の時点で特に懸念している本人確認のやり方(残してほしくない例外運用など)は、どんなものを想像されていますか。

次の質問に進む

承知しました。では視点を変えて伺います。 今回の法改正で、あなたが特に気になっている点はどれですか。

その他(自由記述)

承知しました。 「その他」として、今回の法改正で特に気になっている点は何ですか。

SIM契約と合わせて、犯罪に利用されるSNS等の登録にもマイナでの本人確認をすべきだと思う

問題意識として、SIMだけ厳しくしても、SNS側が匿名のままだと犯罪の入り口が残る、という感覚があるのですね。 SNS等でもマイナンバー系の本人確認を入れるとした場合、あなたは「どの種類のSNSアカウント」を対象にするのが現実的だと思いますか。

メッセージ、通話ができるものは全て

ありがとうございます。メッセージや通話ができるサービス全般を対象に、というお考えなのですね。 その場合、本人確認を「必須」にするのは、どのタイミングが一番現実的だと感じますか。

アカウント作成時

ありがとうございます。アカウント作成時に本人確認を必須に、ということですね。 最後に伺います。この法案について、制度を設計する人に伝えるとしたら何を伝えたいですか。

例外を作ると確実に犯罪者は利用してくるし、システムの対応コストも増えます。マイナンバーを持たない人の一部の人の不便を救うことが、犯罪抑止やシステムの一本化といった効果を損ねないように、覚悟を持って進めていただきたいです。

ありがとうございます。例外を作ることで抜け道になり、犯罪抑止効果や運用の一本化(コスト面も含む)が損なわれる、という強い問題意識が伝わってきました。 ここまでで事前に用意していた質問は一通り伺えましたので、これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとにレポート案をまとめました。内容に抜けや誤解がないか、ご確認ください。