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💬インタビューレポート

一般市民

宇宙政策の専門家ではないが、日本の宇宙開発の国際競争力やイノベーションの遅れを問題意識として持つ一般の関心層。

回答日2026.4.26 02:40
インタビュー分量18 分 / 386 文字

💬主な意見

打上げ回数の少なさは“失敗を恐れる空気”

日本は打上げ回数が少なすぎ、官製だと失敗を恐れる傾向が強い。民間が活性化し試行錯誤できる土壌が必要だと感じる。

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OK/NGを明確にし迷惑な用途は抑えてほしい

何が可で何が不可かを明確にするのは良い。宇宙葬のような用途は迷惑に感じるため、ルールで整理してほしい。

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政府補償拡大はモラルハザードが心配

補償があることで成功率が低い無謀な計画でも“打ってしまえ”となる懸念。不誠実な事業者をふるいにかけられる条件設計が必要。

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🎤すべての会話ログ

本日は「ロケットの打上げルールを見直して、日本の宇宙産業を強化するための法案(人工衛星等の打上げ及び人工衛星の管理に関する法律案)」について、お考えを伺います。率直なお話で大丈夫です。 この法案にどういう立場で関わっていますか。(1つ選択)

関心のある一般の方

ありがとうございます。今回の法改正(衛星の打上げ・管理に関する制度)について、現時点でどの程度ご存知ですか。(1つ選択)

ほとんど知らない

ありがとうございます。 今回の法改正について、全体としてどのように評価していますか。

わからない

ありがとうございます。では現時点の印象ベースで大丈夫なので、今の法規制の課題・法改正で気になっていることはどれに近いですか?(1つ選択)

国際競争力・イノベーションへの影響

ありがとうございます。国際競争力・イノベーションへの影響が気になっているとのことですが、その点が気になるのは、どんな背景やきっかけからですか?

日本の遅れ

日本の遅れが背景にあるのですね。 ここでいう「遅れ」について、どんな指標や出来事(ニュース、打上げ回数、企業の動きなど)をイメージしていますか?

回数が少なすぎるし、それは官製ゆえ失敗を恐れる傾向の強さ。民間の活性化による試行錯誤が許される土壌ができそう

打上げ回数の少なさと、「官製で失敗を恐れやすい」という空気感がセットになっている、という捉え方なのですね。民間の試行錯誤がしやすい土壌への期待も感じました。 この法案で「試行錯誤が許される土壌」ができそうだと思ったのは、どのあたりの仕組みが効きそうだと感じたからですか?

可不可な事業の明確化(宇宙葬などは迷惑だと思う)と、民間競争の促進に繋がりそうな補助金支給

「何がOK/NGかが明確になる点」への期待がある一方で、宇宙葬のような用途は迷惑に感じられるのですね。 一点だけ補足すると、この法案の柱は「人工衛星を載せない試験打上げも許可の対象にすること」と「その事故に対する政府補償の対象を広げること」「宇宙で使わない物体(宇宙葬カプセル等)のルール整備」で、補助金の支給そのものを定める内容ではありません。 この“政府補償の対象が広がる”ことは、民間の挑戦を後押しする一方で、国の負担も増えうる点ですが、この点についてはどんな感覚をお持ちですか?

おっと勘違い

いえいえ、ややこしいですよね。補助金ではなく「事故が起きたときの政府補償の枠が広がる(上限は3,500億円)」という方向です。 この点を踏まえて改めて伺うと、政府補償の対象を広げることについて、全体としてどう感じますか?

補償については、やや反対。不誠実な事業にも補償される?懸念がある

補償が広がること自体には、やや反対で、不誠実な事業者まで救われてしまう懸念があるのですね。 その「不誠実な事業」というのは、どういう状態や行為を指すイメージですか?

成功率の低すぎる計画なのに、補償があるからと甘えて、失敗しても痛みが少ないから打ってしまえ!みたいな業者をふるいにかけれるのか?が疑問

なるほど、「補償があることでモラルハザードが起きて、無謀な計画でも打ち上げに踏み切る事業者が出るのでは」という心配なのですね。 その懸念を抑えるために、許可の基準や運用で「これができていない事業者は通さないでほしい」と思う条件は、どんなものですか?

補償は企業側が失敗後に再度資金調達が一定ラインを超えることを条件とする、などの運用だろうか?

アイデアとして「失敗後も一定の資金調達力がある企業に限る」といった条件付けをイメージされているのですね。 最後にお聞きしたいのですが、この法案について、制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたらそれは何ですか?

現状一般人には分かりにくすぎるのだが、むしろ一般人の興味を惹きつける法案説明ができれば、民間企業への投資の誘導にも繋がるチャンスでもある。ぜひAMAZE! AMAZE! AMAZE!

おっしゃる通りで、「内容が分かりにくい」こと自体が、社会の応援や投資の流れを作るうえでのボトルネックになっている、というご指摘ですね。制度を整えるだけでなく、一般の人が“面白い”“参加したい”と感じられる説明にできれば、結果的に民間の挑戦を後押しできる、という発想はとても示唆的です。 ここまで伺った内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとにレポート案をまとめました。内容にずれがないかご確認ください。