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💬インタビューレポート

SNSマーケ事業者

事業者

SNSマーケティングを行う事業者の当事者として、SNSが事業者の利益を得るためのプラットフォームでもあることや、滞在時間・エンゲージメントを高める行動について言及している。

回答日2026.10.15 15:49
インタビュー分量11 分 / 704 文字

💬主な意見

事業者の行き過ぎた中毒性追求にルールを

“利用者への対策だけでなく、利益やエンゲージメントを求める事業者側の設計も対象に、倫理的で健康的なSNS利用を促す制限や規約が必要だと考える。

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アカウント制限より有害コンテンツ対策を

“SNSの有害性はプラットフォーム単位ではなくコンテンツ単位で判断し、アカウントを作れなくすることより有害なコンテンツを減らすことに注力したい。基準は専門家の第三者機関が担い、非公開が難しい内容以外は公開してほしい。

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おすすめ表示を弱める・切れるように

“おすすめ表示を弱めたりオフにできたりすれば、刺激的な情報が続いて利用を止めにくくなる状況を抑え、SNS全体の中毒性を弱められると考える。

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🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。「こどもとインターネットのルールを見直す方向性(中間整理報告書)」について、子どものSNS規制を中心にお話を伺います。率直なお考えをお聞かせください。 あなたはどの立場に一番近いですか?

プラットフォーム・SNS事業者

ありがとうございます。あなたの年代を教えてください。

20代

ありがとうございます。SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。

おすすめ表示で偏った情報や刺激的な動画が止まらなくなる(無限スクロール)

おすすめ表示によって刺激の強い内容が続き、利用を止めにくくなる点を問題と感じていらっしゃるのですね。それは何歳くらいから許容できると思いますか?小学生・中学生・高校生で違いますか?

小中高生で全く状況が異なると思います。 少なくとも高校生から許容可能だと思います。

学齢によって大きく分け、高校生からは許容できるというお考えですね。では、一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?

どちらともいえない

どの点が判断を難しくしていると感じますか?

SNSについて、有害・無害の判断はプラットフォーム単位ではなくコンテンツ単位だと思っています。 そのためアカウントを持つ持たないというところに重要性を感じていないです アカウントを作れないというより有害なコンテンツを減らすことに注力したいです

アカウントの一律制限よりも、コンテンツごとのリスクを抑える設計を重視されているのですね。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?

専門家による第三者機関が決める

専門家による第三者機関が担う形がよいとお考えなのですね。そう考える理由を教えてください。

感情ではなく専門的な知識から合理的に判断できるから

専門的な知見にもとづき、感情的な反応に左右されずに判断できることを重視されているのですね。決める話し合いや基準は、どこまで公開されていれば信頼できますか?

公開が難しい内容以外は全て

原則として、公開が難しい内容を除き、議論の過程も基準もすべて見える形にしてほしいということですね。 年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。

ライブ配信や投稿など発信する機能を使うとき

では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。

マイナンバーカードなどの身分証で確認

「マイナンバーカードなどの身分証で確認」を受け入れられる方法として選ばれたのですね。ライブ配信や投稿といった発信機能に限る場合、この方法が適切だと考える背景を教えてください。

偽装の難しさから判断しました。しかし現状情報漏洩が頻繁に起きておりセキュリティの問題はあるかと思うので判断が難しいです。

偽装の難しさを重視する一方、情報漏えいのリスクがあるため、本人確認の強さとセキュリティの両立に迷いがあるのですね。 子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で一番重要なものはどれだと思いますか?

おすすめ表示を弱めたりOFFにできるようにする

おすすめ表示を弱めたりOFFにできることを最優先と考えられるのですね。そう考える理由を教えてください。

SNS全体を通した中毒性が弱まると思うからです

おすすめ表示を利用者が調整できれば、SNS全体の中毒性を抑えられると考えていらっしゃるのですね。 最後に、このルール作りをする人に一つ伝えるとしたら、それはなんですか?

SNSを利用する利用者に対する観点だけでなく、SNSを通じたビジネスを行う事業者に対する制限も含め、もう少し倫理的に健康的に利用できるSNSプラットフォームになるような働きかけをしてほしい

利用者側の制限だけでなく、事業者のビジネス設計にも目を向け、倫理的で健全な利用を促すルールを求めていらっしゃるのですね。そうした働きかけが必要だと感じる背景を教えてください。

自身がSNSマーケティングを行う事業者の当事者だからです SNSは事業者が利益を得るためのプラットフォームでもあります 事業者としては中毒性を上げて滞在時間を高めたり、自社のアカウントのエンゲージメントを上げるアクションをするのは当たり前のことです 今はそれがいきすぎていると思うので何らかの制限や規約が必要だと思うからです

事業者の立場から、滞在時間やエンゲージメントを追うこと自体は自然でも、行き過ぎを抑える共通のルールが必要だと感じていらっしゃるのですね。 ほかに、このテーマで伝えておきたいことはありますか?

目安時間になりました。レポート作成に進みたいです。

承知しました。これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。以下が、会話内容にもとづくレポート案です。