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💬インタビューレポート

10代以下利用者

当事者

10代以下の利用者として、子どものSNS利用、教室内での利用差、保護者による閲覧とプライバシーについて意見を述べている。

回答日2026.10.17 19:19
インタビュー分量58 分 / 1026 文字

💬主な意見

事業者の設計と競争への規制強化

“子どもの一律な利用禁止ではなく、無限スクロールを含むSNS事業者への規制強化が必要だと考える。巨大SNSに利用者・投稿が集中して乗り換えにくい点も問題視している。

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学年単位のルールで教室内の排除を防ぐ

“子どもへの制限が必要な場合は年齢一律ではなく学年で分けるほうがよいと考える。同じ教室で利用可否が分かれると、使える子だけのグループができ、他の子が排除されうるため。

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おすすめ表示を弱める・止める選択肢

“おすすめ表示で偏った情報や刺激的な動画を見続けやすくなることを、年齢にかかわらず有害だと捉える。利用者が表示を弱めたりオフにしたりできることを重視している。

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🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。これから「こどもとインターネットのルールを見直す方向性(中間整理報告書)」について、子どものSNS規制を中心にお話を伺います。あなたはどの立場に一番近いですか?

その他

ありがとうございます。あなたの年代を教えてください。

その他10代以下

ありがとうございます。SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。

おすすめ表示で偏った情報や刺激的な動画が止まらなくなる(無限スクロール)

おすすめ表示によって刺激的な動画が続き、止めにくくなることを問題だと感じているのですね。それは何歳くらいからなら許容できると思いますか?

何歳かにかかわらず有害だと思う。

年齢にかかわらず、おすすめ表示の仕組み自体に問題があると感じているのですね。 一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?

どちらかといえば反対

一律にアカウントを持てなくすることには慎重なのですね。一律の年齢制限を設けない場合、今のままでよいと思いますか。それとも別の対策が必要だと思いますか?

SNS事業者に対する規制強化などの対策は必要だと思う。無限スクロールなどもそうだが、そもそもSNSが巨大になりすぎた故、健全な競争が阻害されている面があると思う。その原因として、SNSが簡単に乗り換えられないことがあるのではないか。具体的にいうとYoutubeに代わる新たな動画サイトができたとて、そこにはいままで大量に投稿されたYoutubeの動画群に代わるコンテンツがないのだから、誰もその新たな動画サイトを見ようとは思わないだろうし、誰も見ないならだれも投稿しようとは思わないだろう。ただ、そのYoutubeの動画群はYoutubeが作ったものではなく数多の人々がそこに投稿したものである。であるならば、それによってYoutubeの価値が保たれているというのは少しおかしな話に思える。だから例えば、投稿者が同意すればYoutubeの動画群を新しい動画サイトに丸々移せるようにするとか… あまり現実的ではないかもしれないが、問題意識は伝わったと思う。また、もし何らかの制限を子供に課す場合、年齢一律ではなく学年で規制の有無を分けたほうがいいと思う

SNS事業者の市場支配や乗り換えにくさも、子どもの安全設計と結びつく問題として捉えているのですね。年齢ではなく学年で規制の有無を分けるほうがよいと考える背景を教えてください。

同じ教室にSNSを自由に使える子と使えない子がいた場合、自由に使える子たちだけでグループを形成し、使えない子はそこから排除される可能性がある。それに、学校でSNSの使い方を教えるにしても、そこがそろっていたほうがやりやすく思える。結局子供は基本的に学年で生きているので、こちらのほうが妥当ではないか。ただ、不登校になった場合などは、学年という単位で生きなくなるかもしれないが、そういった場合のSNSの使い方は、また別の意味が生まれてくるだろうし、そこは個別に考えていくのがいいのかもしれない。

学年でそろえることで、教室内での排除を避けやすく、学校での学びとも合わせやすいというお考えですね。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?

わからない

判断するために、どんなことが分かれば考えやすくなりそうですか?

どれくらいその線引きの仕方が厳格で動きのないものでないか。

基準が固定されすぎず、状況や知見の変化に応じて見直せるかが重要なのですね。 年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。

DMなど知らない人とやり取りできる機能を使うとき

では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。

スマホや携帯会社の情報で確認

「スマホや携帯会社の情報で確認」を受け入れられる方法として選ばれたのですね。 子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で一番重要なものはどれだと思いますか?

おすすめ表示を弱めたりOFFにできるようにする

おすすめ表示を弱めたりOFFにできたりする選択肢を、利用者側に持たせることが重要だと考えているのですね。 最後に、このルール作りをする人に一つ伝えるとしたら、それはなんですか?

一口にSNS利用といっても様々なSNSに様々な利用方法、事情があるので、そのことをしっかり考えた上で判断してほしい。

SNSの利用形態や事情の違いを踏まえ、画一的なルールにしないでほしいということですね。 保護者に見られてもよいと思えるのは、どこまでですか?

どれも見られたくない/見るべきでない

やり取りや利用状況を保護者が確認すること自体、望ましくないと感じているのですね。そう考える背景を教えてください。

単純にプライバシーの侵害だと思う。日記を盗み見ることに相当する。どうしても心配なら、子供に直接気持ちを伝えて頼んでほしい。

プライバシーを尊重し、心配があるなら監視ではなく本人との対話を通じて関わるべきだ、というお考えですね。 お話を通じて、年齢で一律にアカウントを禁止することには慎重である一方、SNS事業者にはおすすめ表示やDMなどの設計面で、より強い責任を求めていることが分かりました。これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

ご協力ありがとうございました。以下に、ここまでの内容をもとにしたレポート案をまとめます。