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💬インタビューレポート

教育委員会

事業者

教育委員会・自治体の立場で教育に関わり、LD(学習障害)関連の学びと、読むことが苦手な子どもたちとの関わりを通じてデジタル教科書の活用場面を見てきた。

回答日2026.3.29 19:43
インタビュー分量20 分 / 359 文字

💬主な意見

音声読み上げが学びの変化を大きくする

“読む負担が下がり、国語では文章内容への興味・理解・集中が高まり、意見を言う力も伸びたように感じる。

インタビューの前後を読む

紙だけだと文字を追うので精一杯になりがち

“個別に教師が読み上げても、紙の教科書だと文字を追うことに力が取られ、内容に向き合いにくい。

インタビューの前後を読む

選べる環境は大事だが学校ルールが課題

“紙かデジタルかは場面よりも子どもが学びやすい方を選べるのが大事。一方で授業中の使い方(いつ・どこまで)のルール作りが難しい。

インタビューの前後を読む

🎤すべての会話ログ

こんにちは。今日は「デジタル教科書を正式に教科書として認めるための法案」について、感じていることや影響を丁寧に伺いたいです。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

教育関係の仕事/経験がある

教育関係のご経験がおありなのですね。差し支えなければ、そのご経験はどの立場に近いですか?

教育委員会・自治体

教育委員会・自治体の立場で関わっておられるのですね。では伺いますが、デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?

ある程度知っている

ありがとうございます。自治体の立場で「ある程度知っている」とのことですが、デジタル教科書については、どんな情報に触れて知識がついた感覚に近いですか?

LD関連について学んだことと、実際に読むことが苦手な子どもたちと関わることでデジタル教科書について知ることができた。

LD(学習障害)に関連して学ばれたことと、読むことが苦手な子どもたちとの関わりの中で知識が深まったのですね。 その子どもたちにとって、デジタル教科書のどんな機能や使い方が役立っている(または役立ちそう)と感じますか?

音声読み上げ機能、ルビ、文字の拡大機能。

音声読み上げ、ルビ、文字拡大が特に効いているのですね。 その中でも、現場でいちばん「変化が大きい」と感じるのはどの機能ですか?

音声読み上げ

音声読み上げがいちばん変化が大きいのですね。 音声読み上げが使えるようになったことで、子ども側の学び方や授業中の参加の仕方は、どんなふうに変わりましたか?

特に国語であれば、文章内容への興味、理解、集中力、意見を言うことが伸びたように感じる

国語で、内容への興味や理解、集中、意見表明まで伸びたように感じられるのですね。 その「意見を言うことが伸びた」という変化は、授業のどんな場面で見えましたか?

個別対応で読み上げる場面。自由に意見が言えた。

個別対応で読み上げた場面で、自由に意見が言えるようになったのですね。 紙の教科書だけのときと比べて、その場面では子どもの反応にどんな違いがありましたか?

紙の教科書では、個別で教師が読み上げたとしても、文字を追うことで精一杯だった

紙だと、たとえ先生が読み上げても「文字を追うことで精一杯」になってしまうのですね。 この法案でデジタル教科書が“正式な教科書”として位置づくことになった場合、いまのような個別対応(読み上げ等)は現場で広げやすくなると思いますか?

思う

広げやすくなると思われるのですね。 その「広げやすくなる」と感じるのは、どんな点が変わるイメージでしょうか?

子どもの授業への参加がしやすくなるから

授業への参加がしやすくなる、という見立てなのですね。 その「参加がしやすくなる」という変化は、子どもの行動としては具体的にどんな様子として現れると思いますか?

内容に興味を持つ、集中する。

内容に興味を持てたり、集中できたりする変化を想像されているのですね。 では次に、紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

場面によって使い分けが良い

場面によって使い分けが良い、という感覚なのですね。 その「使い分け」が特に効くのは、どんな学習場面だと思いますか?

場面というか、子どもが学びやすい方を選べること

子どもが「自分にとって学びやすい方を選べること」自体が大事、ということですね。 その「選べる」状態を学校として実現するうえで、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

学校運用(準備負担・トラブル・ルール)

学校運用面(準備負担・トラブル・ルール)が気になるのですね。 その中でも、いまの現場感覚でいちばん起きそうだと感じるのはどれですか?

学校内のルール作りが難しい

学校内のルール作りが難しい、という点がいちばん気になるのですね。 その「ルール作り」で特に難航しそうだと感じるのは、どの領域のルールですか?

授業中の使い方(いつ・どこまで)

授業中の使い方(いつ・どこまで)を決めるのが難航しそう、ということですね。 その「いつ・どこまで」を決める場面で、現場がいちばん揉めやすい(意見が割れやすい)のはどんな論点だと思いますか?

次の質問に進む

承知しました。では次に進めますね。 学校現場でデジタル教科書を正式に扱うようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?

学校のルール作り

ありがとうございます。運用面では「学校のルール作り」がハードルになりそうなのですね。 デジタル教科書に関して、制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたらそれは何ですか?

次の質問に進む

承知しました。ここまでで一通り伺えたので、これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとにレポート案をまとめました。内容に誤りや抜けがないか、ご確認ください。