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💬インタビューレポート

教員・支援者

事業者

教員・支援者として、学生がSNSで時間を奪われたり、深夜まで利用して学校に行けなくなったりする話を聞いている。

回答日2026.9.11 11:31
インタビュー分量67 分 / 1288 文字

💬主な意見

年齢だけを確認し責任も確認できる仕組み

“SNS作成時は不正を防ぐ年齢確認を行いつつ、企業には年齢以外の個人情報を渡さない仕組みを望む。通常は匿名でも、問題時には個人を確認できる形がよいとしている。

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無限スクロールは高校生まで制限を

“自分で判断・管理しにくい子どもは誘惑に負けやすく、時間を奪われたり約束を破ったりするという。少なくとも高校生までは無限スクロールを使えないようにする案を示した。

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安全なSNSから利用を学べるように

“親切な言葉で子どもに近づき外へ誘う事例や、個人情報を聞き出す話への恐怖を示した。国と企業が連携した安心安全なSNSから、子どもがSNSを学べるようにする案を述べた。

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🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。これから「こどもとインターネットのルールを見直す方向性(中間整理報告書)」について、お考えを伺います。\n\nあなたはどの立場に一番近いですか?

教員・支援者

ありがとうございます。教員・支援者としてのお立場から伺います。 あなたの年代を教えてください。

50代

ありがとうございます。 SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。

おすすめ表示で偏った情報や刺激的な動画が止まらなくなる(無限スクロール)

おすすめ表示によって、意図せず刺激の強い内容を見続けてしまう点を懸念されているのですね。それは何歳くらいから許容できると思いますか?小学生・中学生・高校生で違いますか?

自分で判断ができない、自分で管理できない子どもは誘惑に勝てない。 学生自身が自分で時間を奪われたり約束を破ったり、深夜まで見て学校に行かなくなるという話を聞きました。 少なくとも高校生までは無限スクロールはできないようにするのが良いと思う。 大人でも負ける人は少なくない。できれば無限スクロール自体をなくしてほしい。

自分で管理しにくい仕組みそのものが問題で、少なくとも高校生までは制限が必要だとお考えなのですね。では、一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?

どちらともいえない

ありがとうございます。アカウントそのものを一律に制限することには、判断しにくい点があるのですね。どの点で迷っていますか?

学生自身が伝えたいことがある場合、良い発信の場となる。 そのチャンスを奪ってしまう可能性もある。 また、SNSを通したコミュニティーも決して悪いものだけではない。 管理できるようにすることと、仕組みづくりが大切だと思います。

発信やコミュニティーの良さを残しながら、利用を管理しやすい設計にすることが大切だとお考えなのですね。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?

保護者や子ども・若者も参加する場で決める

保護者や子ども・若者の声も含めて決める場がよいとお考えなのですね。その形が納得できると感じる背景を教えてください。

正直、難しいです。 国や企業がどれだけ利用者の声が拾えるか? ただ、どれだけ話を聞き、アンケートや情報を収集しても偏りが生まれると感じています。 個人差も大きくある中で、偏った決まりごとができ、可能性をつぶしてしまうことがあるのはもったいないと感じます。 難しいです。

幅広く声を集めても偏りを完全になくすのは難しく、過度な線引きが子どもの可能性を狭める懸念もあるのですね。 年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。

SNSのアカウントを作るとき

では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。

マイナンバーカードで不正をなくしたいが他の個人情報も企業へ渡すことになってしまいます。 マイナンバーカードから年齢だけを取り出せる仕組みを作ってほしい。 携帯にマイナンバーカードを組み込み、そこからSNSに提供する年齢だけを取り出す仕組みを作り、徹底して嘘がつけないようにしてほし。 また、責任ある発言をしていくためにも表には個人情報は出ないようにし、何かあれば個人を割り出せる仕組みづくりもしてほしい。

年齢確認には公的な仕組みを使いつつ、SNS事業者に渡す情報は年齢に限定し、通常は個人を特定できない形がよいというお考えですね。 子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で一番重要なものはどれだと思いますか?

保護者が使える管理機能を用意する

保護者が状況を把握し、必要に応じて支えられる管理機能を重視されているのですね。そう考える理由を教えてください。

子どもも個人差があるので保護者が選択して管理できるようにする必要があると感じています。 一律で年齢に合わせて禁止にするのは可能性打ち消してしまう可能性もあります。

子どもの発達や状況の違いに応じて、保護者が選べる仕組みが重要で、一律の禁止は学びや発信の可能性を狭めかねない、ということですね。 最後に、このルール作りをする人に一つ伝えるとしたら、それはなんですか?

SNSは子ども自身、危ないと感じているようです。 特に誘惑に負けてしまいやらなくてはいけないこと、やりたいことができないという話も聞きました。 今やAIが強烈な誘惑をしてきて大人でも負けてしまいます。 根本を消していくのも必要かと思います。 また、アカウント作成についてもサブ垢等の文化もあり、心ない言葉をぶつけるのも簡単にしてしまうようです。年齢制限や

お話が途中で終わっているようでした。「年齢制限や」の続きとして、ルール作りをする人に伝えたいことをお聞かせください。

年齢制限や企業と国が連携して個人を管理することも必要かと思います。 SNSや違法な行為をした人に対してはペナルティーが発生するのもアリだという意見もありました。 SNSはネットだけではなく社会にも影響力があるので前科がある人とは区別をしてもらえるとより安心感が出るのと責任感が出ると思われます。

匿名性を保ちながらも、違法行為などがあった場合には責任の所在を確認できる仕組みや、国と事業者の連携を求めていらっしゃるのですね。そうした仕組みが必要だと感じる背景を教えてください。

親切な言葉がけで子供に近付き外に誘をれた子がいました。詐欺、誘拐と同じ恐怖を感じます。 物の分別がつかない子供に個人情報を聞き出す話も聞きました。 責任の所在を確認できる仕組みが分からないので泣き寝入りしている状況です。 国と企業が連携した安心安全なSNSができれば子供はそこからスタートし、SNSを学んでもよいかと思います。

身近な接触被害への強い不安と、被害時に責任を追及しにくい現状を踏まえ、まず安全性の高いSNSで子どもが利用を学べるようにしてほしい、ということですね。 他に、このテーマで伝えておきたいことはありますか?

打青代ゆでです。

ありがとうございます。これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。これまでのお話をもとにレポート案をまとめました。内容をご確認ください。