💬インタビューレポート
一般市民
学校教育のデジタル化に一般市民として関心を持ち、コロナ禍後の必要性を感じつつ、エネルギーコストや災害時・運用面の不安から紙との併用を前提に考えている。
💬主な意見
🎤すべての会話ログ
本日は「デジタル教科書を正式に教科書として認めるための法案」について、感じていることやご経験を伺いたいです。率直なお話を大切に進めますので、答えにくいところは飛ばしていただいて大丈夫です。 この「デジタルを含む教科書を正式な教科書として認める」法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?
一般市民として関心がある
一般市民として関心を持たれているのですね。 その関心は、どんなきっかけで持つようになりましたか?
コロナ期を経て改めてデジタル化ことを考えるのは必要。ただしデジタル化🟰エネルギー消費が、増えると今のようにエネルギーが、高騰してると紙の、教科書でいいと思う。 みらいは併用すること前提で考えている?
コロナ期を経てデジタル化の必要性を感じつつ、エネルギー消費やコスト高騰の中では紙で十分では、という問題意識なのですね。 いま挙げてくださった「デジタル化=エネルギー消費が増える」という点について、具体的にどんな場面のエネルギー(端末の充電、通信、学校の設備、データセンター等)を特にイメージされていますか?
デバイスの製造から毎日充電するランニングコストまで考える。また震災などで電気が使えなかったらどうする?
デバイスの製造から日々の充電まで含めて負荷を見ている点、そして災害時に電気が使えないリスクを気にされているのですね。 震災などで停電が起きたとき、授業や学習を止めないために「最低限こういう備えは必要」と感じるものは何ですか?
震災時はデジタルを使用した勉強どころではないかもしれないが、電力を確保できる環境が必要かなと、思う。
おっしゃる通り、震災時は学習以前に生活の維持が優先になりやすい一方で、続けるなら電力確保が前提、という感覚なのですね。 この法案でデジタル教科書が「正式な教科書」になって普及が進むとしたら、学校側に求める電力面の最低条件はどの程度だと感じますか?
学校にデバイスや電子ノートなどの充電できる環境が必要、またSEの常駐、先生の一定レベルのITリテラシーが必要と思う
充電環境に加えて、SE(情報システム担当)の常駐や、先生側のITリテラシーの底上げまで含めて「前提条件」と捉えていらっしゃるのですね。 その中でも、学校現場で特にハードルになりそうだと感じるのはどれですか?
端末・通信トラブル対応
端末や通信のトラブル対応がいちばんのハードル、ということですね。授業が止まったり、先生の負担が一気に増えたりしそうで不安になりやすい点だと思います。 端末・通信トラブルが起きたとき、特に困る場面はどんなときだとイメージしていますか?
全国すべての学校で公教育の前提部分を揃えるのは難しいのでは?神の教科書なら電力関係なく配布したらおしまいだから。
全国すべてで前提条件(電力・通信・保守)を揃える難しさがあって、紙なら配って終わりなのに、という比較なんですね。 もしデジタル教科書を正式な教科書として進めるなら、「全国で最低限ここまでは揃っていないと不公平になる」と感じる基準は何だと思いますか?
一定した電波や電力のの供給。地域価格差が、影響しないようにするのは難しいが。
一定した電波と電力の供給が、最低限の基準になるということですね。地域によってコスト(電気代や回線費用など)の差が出る点も、現実的な難しさとして見えているのだと思います。 その「地域価格差」の影響について、特に不公平が出そうだと感じるのはどの部分ですか?
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承知しました。では視点を変えて伺います。 紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?
場面によって使い分けが良い
使い分けが良い、という感覚なのですね。 「デジタルの方が良さが出る」と思うのは、どんな学習場面ですか?
AIを使って類似問題を秒で作成とかしてもらい、学習テーマを進捗別に出来る。など
AIで類似問題をすぐ作れたり、進捗に合わせて学習テーマを調整できたり、デジタルならではの強みをイメージされているのですね。 その一方で、デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?
学習面(理解・集中・記憶など)
理解・集中・記憶といった学習面への影響が気になるのですね。 その懸念は、具体的には「理解」「集中」「記憶」のどれにいちばん強く出そうだと感じますか?
紙なら、この辺りに読みたい内容が付箋、マーカーの状態を視覚的に記憶して思い出す事や強く記憶に残すことは可能だが。デバイスで読む本が記憶に残りにくいのと同様に暗記ものの科目には向いてなさそう
紙だと付箋やマーカーの「見た目の手がかり」で思い出しやすい一方、画面で読むと記憶に残りにくく、暗記系の科目は相性が悪そう…という感覚なのですね。 暗記ものに向いていないと感じるのは、具体的にどんな教科や単元を思い浮かべていますか?
生徒の優劣や、科目の好き嫌いで分かれるから一概には言えないな
たしかに、生徒の特性や科目の相性で変わってきて、一概に決めにくいですよね。 その前提のうえで、この法案の制度設計をする人に「これは押さえてほしい」と伝えるとしたら、どんなことですか?
生徒の健康診断に眼科検診の、視力検査以上の対応をして欲しい。
眼科検診を、いまの視力検査以上に充実させてほしいということですね。デジタル教科書が広がるなら、健康面のフォローを制度としてセットで考えてほしい、というお気持ちだと受け取りました。 「視力検査以上」というと、具体的にはどんな項目やチェックを想定されていますか?
眼科の検査詳しくないけど、光を当てて目の状態を診るような検査とか?かな。
ありがとうございます。専門的な検査名までは分からなくても、「目の状態そのものを診る検査も含めて、より手厚くしてほしい」というイメージなのですね。 そのような眼科検診を手厚くする場合、実施の頻度はどのくらいが現実的だと感じますか?
年1、新学期とかに
年1回、新学期のタイミングが現実的、という感覚なのですね。学校の運用にも乗せやすそうです。 では最後に、確認のため伺います。 デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?
ある程度知っている
ここまで丁寧にお話しいただき、ありがとうございました。 いただいた内容をもとに、論点(エネルギー消費・災害時の電力、全国での運用ハードル、学習の記憶定着、健康面のフォローとしての眼科検診強化など)を整理して、要点をまとめたレポートを作成します。 このまま要約フェーズに進めてもよろしいですか?
本日は丁寧にお話しいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとにレポート案をまとめました。ご確認いただき、事実関係やニュアンスの違いがあれば教えてください。
ない
ご確認ありがとうございました。内容はこのレポートで確定します。本日はお時間をいただき、ありがとうございました。