💬インタビューレポート
一般市民
農業や食料自給率の向上に関心を持つ一般市民として、この法案について国内の農業政策全体の観点から意見を述べている。
💬主な意見
法案が品種保護に限定的で視野が狭い
“品種保護という限定的なテーマではなく、日本の農業を守る、食料自給率を上げる、コメや他の作物を守る視野で、もっと包括的な農業政策として設計してほしい。
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こんにちは。本日はお時間をいただきありがとうございます。今日は、日本で開発された農作物の品種が海外に持ち出されるのを防ぎ、開発者の権利を長く守るための法案についてお話をお伺いしたいと思います。 まず、この法案について、あなたはどんな立場・関わり方に近いですか?
一般市民として関心がある
ありがとうございます。一般市民として関心をお持りなのですね。では次に、この法案について、現時点でどの程度ご存知ですか?
聞いたことはある
ご存知ですね。では、簡単に制度の概要をお伝えします。この法案は、日本で開発された品種が登録申請の段階から海外への持ち出しを止められるようにし、また開発者が品種を守れる期間を10年延ばす内容となっています。 こうした内容を踏まえた上で、今回の法案について、全体としてどのように評価していますか?
どちらともいえない
評価が定まっていないのですね。そのように感じられる理由として、どのあたりが重要になっているのでしょうか?
日本の農業を守るための政策として、海外での特許や種苗を守るには弱いと思う
なるほど。海外での品種保護が不十分だと感じられるのですね。具体的には、この法案の内容のどのあたりが弱いと思われますか?例えば、日本の法律だけでは海外での無断栽培を止めるのに限界があるということですか、それとも別の側面でしょうか?
そう 海外では通用しないという
そうですか。つまり、日本でいくら持ち出しを止めても、既に海外に広がった栽培を日本の法律だけでは止められないということですね。そうした中で、もし海外での栽培をもっと実効的に止める仕組みがあれば、この法案の評価は変わる可能性があると思いますか?それとも、そもそも海外対策が必要という問題は別のレベルにあると考えられますか?
もっと大きい問題 農業を守る・食料自給率をあげる・コメや他の作物を守る視野で作って欲しい
ありがとうございます。つまり、この法案は品種保護という限定的なテーマにとどまっているのではなく、日本の農業全体をどう守るか、食料自給率をどう上げるか、という大きな文脈の中で考えるべきだということですね。コメを含む他の作物も視野に入れた、もっと包括的な農業政策として設計してほしいということなのだと理解します。
農家が損をしない、収入が得られる方法を考えること
なるほど。農家の経営が成り立つことが最優先だということなのですね。この法案では、開発者の権利を守る期間が延びることで、農家が使用料を払う期間も長くなる可能性があります。そうした負担が農家の収入に影響を与えないようにしてほしいということですか?それとも、もっと広く農業全体の経営基盤を強くしてほしいということですか?
本日は貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。 ご指摘の通り、この法案が品種保護という限定的なテーマにとどまっており、日本の農業全体の経営基盤やコメを含む他の作物への視野が必要という点、また農家の収入確保が最優先という点は、今後の農業政策の検討にあたって重要な指摘だと感じました。 いただいたご意見をもとに、レポートを作成させていただきました。内容をご確認いただき、修正や追加のご指摘があればお聞かせください。