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💬インタビューレポート

20代市民

20代。子どものSNS利用について、学校活動でのチャットツールの利用や、無限スクロール等の機能設計、年齢確認のあり方に一般市民として意見を述べている。

回答日2026.9.10 11:57
インタビュー分量21 分 / 1504 文字

💬主な意見

機能別の規制と年齢確認を行う

“チャットツールは規制せず、無限スクロールやIDだけで誰とでもつながれる設計は15歳以下が使えないようにしたい。年齢の自己申告ではなく、必要な年齢区分だけを確認できる仕組みが必要だと考える。

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SNSの一律禁止は学校活動も損なう

“チャットツールは中学・高校の文化祭や部活動でも使われているため、一律に使えなくすると、子どもがチームワークやコミュニケーションスキルを身に付ける障壁になり得る。一律禁止には反対している。

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国の指針を事業者の実装につなげる

“家庭ごとの判断に任せるのは難しく、国の機関がガイドラインをつくり、SNS事業者が実装する形が現実的だと考える。海外企業を含め、ルールに沿ってサービスが実際に変わることを重視している。

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🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。青少年インターネット環境整備法の見直しに向けた中間整理報告書について、子どものSNS規制に関するお考えを伺います。まず、あなたはどの立場に一番近いですか?

その他

ありがとうございます。あなたの年代(学年)を教えてください。

20代

ありがとうございます。SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。

おすすめ表示で偏った情報や刺激的な動画が止まらなくなる(無限スクロール)

おすすめ表示や無限スクロールによって、意図せず刺激の強い内容を見続けてしまう点を懸念されているのですね。それは何歳くらいから許容できると思いますか?小学生・中学生・高校生で違いますか?

これは正直、大人でもコントロールするのが難しい。サムアルトマンがSoraを作るためにTikTokを参考にしようと思って見始めたら、気づいたら毎日2時間見るようになっていたって言うエピソードがあったけど、ほんとに同意できる。理想論としては、無限スクロール自体を禁止するか、一定時間見たら一度離脱しなければいけない、みたいなデザインにすることを義務付けて欲しい。どこからなら許容できるかっていうのは妥協して言えば、やっぱり高校生以上であること必要なんじゃないかな。そのくらいの年齢になったら、中毒性のあるデザインとか言うことも理解できると思う。

大人でも自己管理が難しい設計だからこそ、年齢による利用制限だけでなく、サービス側のデザインにルールを設けるべきだとお考えなのですね。 一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?

どちらかといえば反対

一律の年齢制限には慎重で、別の対策を重視されているのですね。一律の年齢制限を設けない場合、今のままでよいと思いますか。それとも、別の対策は必要だと思いますか?

別の対策が必要

どのような対策がよいと思いますか?

一律でSNSのアカウントを持てる年齢を制限するのは、自分の体験からしてもやめたほうがいいと思うんだよね。同じSNSでもLINEとかDisordみたいなチャットツールと、XとかFacebookみたいなマイクロブローキングサービスだとだいぶ違うし。自分は、チャットツールは規制せず、マイクロブロギングサービスだけ規制したらいいと思うね。具体的には、無限スクロールや、誰とでもIDだけで、繋がれるみたいな設計を、15歳以下は使えないようにするみたいな。 ただ、基本的に年齢自己申告だとどんな規制にしてもあんまり見ないんじゃないかなと思う。 年齢は携帯電話を契約する時点で、マイナンバーを使うなり、通信事業者のとの契約情報を使うなりして、自己申告じゃない形でサービス側が情報取れるようにしないとダメだと思う。その時に具体的な年齢をサービス側に教えるんじゃなくて、ある程度幅のある形(例:未成年とだけサービス側はわかる)で情報を提供するみたいなプライバシーが必要だけど。

機能やサービスの性質に応じて、15歳以下では無限スクロールや見知らぬ人とつながる機能を制限し、年齢確認は通信事業者などを介してプライバシーに配慮して行うべき、というお考えですね。 本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。

> 年齢確認は通信事業者などを介してプライバシーに配慮して行うべき ここ修正したくて、通信事業者を返すのもありだけど、マイナンバーが結局有効じゃないかな.

承知しました。年齢確認では、通信事業者の情報に限らず、マイナンバーカードの活用が有効だとお考えなのですね。サービス側には具体的な年齢ではなく、必要な年齢区分だけが伝わる形が望ましい、という点も踏まえて伺います。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?

こういうのを家庭ごとに判断するって、正直無理だと思う。全員がSNSに詳しいわけでもないし、納得いくかって話じゃなくて、有効性の話から考えて、国の機関がガイドラインを策定して、それに伴う形でSNS事業者が実際に実装するってことが現実的じゃない?

家庭ごとの判断に委ねるのではなく、国が実効性を重視して基準を示し、SNS事業者がそれを実装する形が現実的だとお考えなのですね。 子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で一番重要なものはどれだと思いますか?

その他

どのような安全対策が重要だと思いますか?

無限スクロールみたいな有害機能を無効化することかな。ここで大事だと思うのがユーザの判断でオンにできないようにすることだと思う。子供だったら制限されていうのが嫌だと思うのは当然だから。もし設定から自分でオンにできるんだったらせっかく無効化した有害機能も後からオンにされちゃうと思うからね。

子ども向けの設定では、無限スクロールのような依存を促し得る機能を初期状態で無効にし、本人が簡単に解除できない設計が重要だとお考えなのですね。 最後に、このルール作りをする人に伝えたいことは何ですか?

SNSってもう社会のインフラだから、民間事業者が好きに運営していい段階にないと思う。社会としてガバナンスを聞かせる必要がある。ルールを作っても、結局SNSの運営者が海外企業だから言うことを聞かないんじゃ意味がなくて、実際にルールに沿ったSNSに変化していくって言う結果が出るっていうことが何よりも大事だと思う。

実効性を伴うガバナンスが重要で、海外事業者も含めて、実際にサービス設計の変化につながる制度でなければならないということですね。 ほかに、このテーマについて伝えておきたいことはありますか?

ない

ありがとうございます。これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

ご協力ありがとうございました。ここまでのご意見をもとに、レポート案をまとめました。内容をご確認ください。

一律で禁止するのに、なぜ反対かってところをもうちょっと詳しく言っておこうと思うんだけど。特にチャットツール系のSNSは中学高校の文化祭活動とか部活動とかにも使われてんのね。そういうのが使えないと、子供たちが社会に通用するチームワークとか、コミュニケーションスキルを身に付けるのに障壁ができちゃうから一律で禁止するのはダメだと思う。「なんかSNSって子供に良くない」っていう解像度の低い議論ではなく、具体的に何が有害で、どうしたらSNSの良さを生かせるのかってことを考えて議論して欲しいね

詳しい補足をありがとうございます。チャットツールが学校活動や技能形成に果たす役割、一律禁止ではなく有害な機能を見極めるべきという点を反映しました。レポート案をご確認ください。