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💬インタビューレポート

一般市民

一般市民として、デジタル教科書は名前を聞いた程度だが、学びやすさや公平性、運用上の課題の観点から関心を持って意見を述べた。

回答日2026.3.29 11:04
インタビュー分量14 分 / 785 文字

💬主な意見

教科で紙とデジタルを使い分けたい

国語・数学・英語は紙で読む/考える/書き込むのが合う一方、理社資料やサブ教科は検索などでデジタルが有効だと思う。

インタビューの前後を読む

画面を見続けると目がつらい

デジタルは長時間の画面閲覧がしんどく、目の疲れや痛みが出るのが気になる。

インタビューの前後を読む

家庭環境の差で置いていかれる子が出る

端末/通信や保護者のリテラシー・時間の差で、つまずいても声を上げられない子が放置されやすい。放課後相談員や手引きアプリが欲しい。

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🎤すべての会話ログ

本日は、「デジタル教科書を正式な教科書として認めるための法案」について、感じていることや経験を伺いたいです。率直なお話で大丈夫です。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

一般市民として関心がある

一般市民として関心を持って見ておられるのですね。 デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?

名前は聞いたことがある程度

ありがとうございます。名前は聞いたことがある程度、という段階なのですね。 紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

教科によって違うと思う

教科によって違う、という感覚なんですね。 「これはデジタルの方が学びやすそう」と感じる教科は、どれですか?

サブ教科的なものや資料社会理科含めて。 国語、数学、英語は、紙の教科書でメイン部分は学んだほうがいいと思う。 資料を横断的に検索したり、単語帳をめくるよりも、アプリの方が良いこともあると思う。

具体的なイメージがはっきりありますね。国語・数学・英語は紙で「メイン」を、理社の資料やサブ教科はデジタルが合いそう、という整理に聞こえました。 国語・数学・英語を紙で学んだ方がいいと思うのは、どんな学習場面を想定していますか?

文章を読むと言う行為、落ち着いて考えると言う行為をするのに、デジタルであっちこっちめくるのは適していないと思う。書き込むことにも、紙の方が楽な部分があると思うし。 逆に関連した情報をたくさん集めたり、横断的に学ぶのにはデジタルは有効だと思う。

おっしゃる「読む・考える」に必要な落ち着きや、書き込みのしやすさは紙に分がある一方で、情報を集めて横断的に学ぶ場面はデジタルが強い、という感覚なんですね。 デジタルだと「落ち着いて考えにくい」と感じるのは、具体的にどんな状態になるイメージですか?

画面を長く見ていることがしんどい

画面を長く見続けるのがしんどい、という感覚があるのですね。 その「しんどさ」は、どんな症状に近いですか?

目の疲れ・痛み

目の疲れや痛みが出る感じなんですね。それは心配になりますよね。 デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

家庭・公平性(端末/通信/支援の差)

端末や通信、家庭の支援体制の差がそのまま学習の差につながりそう、という懸念なのですね。 その「差」が特に大きく出そうだと感じるのは、どんな家庭の状況ですか?

保護者がデジタル機器を使いこなしていれば、使い方を学校とともにアプローチできるけれど、それがないとわからないことがわからない。今は放置されてしまうと思う。 現状保護者はとても忙しいので、そこに時間が避けるのか、また教員も同様。操作すると言うことにリソースべきか考えるところはある。できる子はどんどん学んでいき、通信環境がなかったり、つまずいたことをフォローしてもらえるような声が上げられない。子はどんどん置いてかれる環境に今以上になると思う。

懸念がとても具体的ですね。保護者側のデジタルリテラシーや時間の余裕、そして「つまずいても声を上げられない子」が置いていかれる、という構図が強まるのでは、ということですね。 その状況を少しでも防ぐとしたら、学校や自治体に最低限用意してほしい支援はどんなものだと思いますか?

学童などに行って時間支援をできる人を配置。 放課後等に相談できる(宿題支援など含めて)スタッフの配置。担任等の教員以外で デジタルリテラシーについては、小学生用中学生用高校生用位な感じでトラブルみたいなものは作成し、アプリとして入れるべきだと思う。まずここを見る!ような形で

放課後の場に「相談できる人」を置くこと、担任以外のスタッフで宿題支援も含めて支えること、そして年齢別の「まずここを見る」トラブル対応アプリを入れておくこと、というイメージなんですね。 学校現場でデジタル教科書を正式に扱うようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?

端末・通信トラブル対応

端末や通信のトラブル対応がボトルネックになりそう、という見立てなんですね。 トラブルが起きたとき、特に授業が止まりやすいのはどんなケースだと思いますか?

小学校中学校の子だと思うけれど、乱暴に扱ってしまって壊れるが1番困ると思う。防水でもないし、 そんなトラブルな時に、隣のこと見せようみたいな人間関係も必要かな。

なるほど、低学年〜中学生くらいだと扱いが荒くなって破損しやすい、その結果授業が止まるのが大きい、ということですね。さらに、トラブル時に「隣の子が見せる」みたいな助け合いができる関係性も前提になりそう、という点も印象的です。 (最後の質問です)デジタル教科書に関して、制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたらそれは何ですか?

頑丈であること、防水であること。 子供は想定外のことをする想定で考えていただきたい。

ありがとうございます。頑丈さ・防水など「子どもは想定外のことをする前提」で端末や運用を設計してほしい、という強いメッセージですね。 ここまでで一通り伺えましたので、これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとに、要約レポート案を作成しました。内容に違いがないかご確認ください。