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💬インタビューレポート

20代市民

20代として、子どものSNS利用と表現の自由・知る権利の両立について一般市民の立場から意見を述べている。

回答日2026.10.10 21:37
インタビュー分量21 分 / 1001 文字

💬主な意見

端末と時間の工夫で利用を支える

“一律のSNS規制や禁止ではなく、15歳未満は子ども向けスマホを基本とし、LINE・YouTubeは認めつつ、深夜0時以降は保護者が利用を制限できる余地を残す案を示した。

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国の有害情報の線引きは慎重に

“国が有害情報を一律に判断すると、表現・言論規制や子どもの知る権利の制限につながり得るとして懸念する。憲法学者も交え、家庭の判断を尊重しながら慎重に進めるよう求めた。

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誹謗中傷や差別的攻撃は年齢を問わず不適切

“SNS上の誹謗中傷、差別、攻撃は、子どもに関わるサブカルチャーを含む文化圏にも及ぶと指摘した。こうした表現は年齢にかかわらず許容できず、適切ではないと考えている。

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🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。これから「こどもとインターネットのルールを見直す方向性(中間整理報告書)」について、子どものSNS規制を中心にお話を伺います。 あなたはどの立場に一番近いですか?

その他

ありがとうございます。あなたの年代を教えてください。

20代

ありがとうございます。SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。

その他(自由記述)

ありがとうございます。どのようなものを思い浮かべましたか?

私が一番に有害だと感じるのはSNS上の誹謗中傷行為です。特にX上において、老若男女問わず人々が多く利用する空間である一方で性別・文化的な背景に基づく誹謗中傷・差別・攻撃が目立ちます。文化にはサブカルチャーも含み、当然子供と関係するものも含まれると考えています。

SNS上の誹謗中傷や差別的な攻撃が、子どもにも関わる文化圏まで広がっている点を問題に感じているのですね。こうした内容は、何歳くらいからなら許容できるとお考えですか?小学生・中学生・高校生で違いはありますか?

許容できるものではありません。何歳であろうとも、そのような表現は適切ではないと思います。

年齢にかかわらず、誹謗中傷や差別的な攻撃は許容されるべきではない、というお考えですね。 一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?

どちらかといえば反対

一律の年齢制限には慎重なお考えですね。一律の年齢制限を設けない場合、今のままでよいと思いますか。それとも、別の対策は必要だと思いますか?

別の対策が必要

どのような対策がよいと思いますか?

そもそも近年は0-9歳の子供もスマホを持つことが当たり前となっている時代において、単にSNS規制を行うのは効果的だとは言えません。 むしろ心配するべきは幼い頃から日常的にスマホを使うことによって生じる障害です。スマホ認知症・視力低下を例に挙げ、強く懸念しています。 かといってコミュニケーションツールでもあるスマホ・SNSの禁止処置を行うことは適切ではないと考えます。そのため原則15歳未満は子供スマホの所持以外認めず、子供スマホにおいてはLINE・YouTubeサービスを認めつつも深夜0時以降の使用をペアレンタル・コントロールで制限する余地を残すべきと思います。

年齢で端末・機能を分けつつ、深夜帯の利用を保護者が制限できる形を重視されているのですね。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?

国は決めず家庭ごとに判断すればよい

家庭ごとの判断を重視されるのですね。そう考える理由を教えてください。

国による有害の有無に関する判断は、時に深刻な表現・言論規制に発展する可能性がどうしても否めません。また、如何に子どもの健康を考えても、子ども自身の言論・表現・知る権利を制限することは人権侵害です。 国が一律に有害かどうかを判断するのではなく、あくまで各家庭の判断に委ねるというのが民主主義国家としてあるべき姿かと思います。

表現の自由や知る権利への影響を懸念し、最終的な判断は家庭に委ねるべきだと考えていらっしゃるのですね。仮に国が直接の線引きをしないとしても、家庭が参照できる情報や基準を示す場合、どこまで公開されていれば信頼できると思いますか?

ガイドラインはもちろん必要です、特に過度な暴力表現・自殺表現・性的表現については表現の自由を侵害しない程度に基準を設けることが必要かと存じます。

表現の自由を不当に狭めない範囲で、暴力・自殺・性的表現には家庭が判断する際の基準となるガイドラインが必要、というお考えですね。 年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。

どの場面でも自己申告でよい

では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。

顔写真からAIが年齢を推定

受け入れられる方法は「顔写真からAIが年齢を推定」ですね。

そうです。試みとしては新しいですが

新しい方法としての可能性を感じていらっしゃるのですね。 子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で一番重要なものはどれだと思いますか?

年齢に応じて使える機能を変える

年齢に応じて機能を変えることを重視されるのですね。そう考える背景を教えてください。

年齢によってレーティングされているコンテンツの表示・非表示だけやるべきかと

コンテンツの表示・非表示を年齢に応じて調整することに絞り、利用そのものやコミュニケーションを広く制限しない形がよい、というお考えですね。 最後に、このルール作りをする人に一つ伝えるとしたら、それはなんですか?

憲法学者も交えて、民主主義国家として守るべきところは守り、認めるべきところは認めていただきたい。ただ国が有害情報を定めて線引きする件については常に慎重であるべきと強く要望を申し上げます。

憲法上の権利と子どもの保護を両立させるため、規制の線引きには憲法学者も関与し、国は慎重であるべきという強いご要望ですね。そうした進め方が重要だと考える背景を教えてください。

そうです。子どもの健全な育成には様々な刺激が欠かせません、自発的な検索・閲覧を妨げずというスタンスが必要です。

自発的に検索・閲覧して多様な刺激に触れる機会を守りながら、安全を確保する制度設計が必要ということですね。 このテーマについて、ほかに伝えておきたいことはありますか?

いえ、大丈夫です。以上となります

ご協力ありがとうございました。これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

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