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💬インタビューレポート

保護者

当事者

学校に通う子どもを持つ保護者として、授業でのデジタル教科書・デジタルドリルの運用や家庭学習への影響を日常的に見ている。

回答日2026.3.28 15:40
インタビュー分量15 分 / 598 文字

💬主な意見

授業中のデジタルは先生にメリット大

板書の負担が減り、画面切り替えもしやすいなど、子どもより先生側の利点が大きいと感じる。

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家で使えず復習がやりにくい

家庭でデジタル教科書の全ページにアクセスできる案内がなく、宿題は必要ページだけ送られる。端末が重く紙も学校置きで復習が難しい。

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紙の学びと手を動かす学習を残したい

書き込み・手でめくる感覚がないと入りにくい。デジタルドリルは定着に時間がかかり、漢字の書きや筆算・図形、定規作業が弱くなる懸念がある。

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🎤すべての会話ログ

本日は、「デジタル教科書を正式な教科書として認めるための法案」について、お考えやご経験を伺えればと思います。差し支えない範囲で大丈夫です。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

子どもが学校に通っている(保護者)

保護者の立場で関わってくるのですね。 お子さんの学校では、いまデジタル教科書(紙の内容を端末で見られるもの)を使う場面はありますか?

はい、授業中だけかな。

授業中だけ使っているのですね。 授業中のデジタル教科書について、お子さんはどんな反応をされていますか?

最初からそれだったから、それが当たり前と思っているのではないかと想像しています

なるほど、最初から当たり前の環境だと、良し悪しを意識しにくいかもしれませんね。 保護者として見ていて、授業中にデジタル教科書を使うことで「ここは助かっていそう/良さそう」と感じる点はありますか?

どちらかというと、子供ではなく先生側にメリットが大きいのではないかと感じます。

先生側にメリットが大きいのでは、という見立てなのですね。 その「先生側のメリット」として、どんな点が特に大きいと感じますか?

板書しなくてよいし、画面切り替えも容易だし

板書の負担が減って、画面切り替えもスムーズになる、という点をメリットとして見ていらっしゃるのですね。 その一方で、保護者として「子ども側のメリットは相対的に小さいかも」と感じるのは、どんな場面が思い浮かぶからですか?

子供は家でデジタル教科書を使えてないんですよね。その一方で、タブレット端末が重いからという理由で紙の教科書は学校に置いて帰るようになってきていて、帰宅後に宿題で復習したくてもできない。紙には紙の良さがあるので、親としては子供もどちらも使えるようにしてくれると嬉しいですね。

ご家庭でデジタル教科書が使えていない一方で、端末が重いので紙は学校置きになって、帰宅後の復習がしづらいのですね。保護者としては、紙とデジタルの両方を使えるのが安心、というお気持ちが伝わってきます。 いま「家でデジタル教科書を使えてない」のは、どういった事情が大きいですか?

許可されていないんじゃないかな?先生も、たまに宿題とかで必要なページだけ部分的に送ってくるだけで、全ページがここで見られますという案内は聞いたことがない。

学校側の運用として、家庭からは「全ページにアクセスできる案内がない」「必要なページだけ送られてくる」状態なのですね。 この法案でデジタル教科書が“正式な教科書”になった場合、家庭でも全ページを見られるようにする運用を学校に求めたいと感じますか?

はい。でも紙も残してほしい

家庭でも全ページを見られるようにしてほしい一方で、紙も残してほしい、ということですね。 「紙も残してほしい」という点は、具体的にはどんな使い方の場面(例:宿題、復習、読書的に読み込む、書き込み等)で特に必要だと感じますか?

例に挙げた場面全部ですね。 やっぱり、書き込んだり、手でめくったりしないと頭に入ってこない部分はかなり大きいと、ここ数年の変化を見て思います。結局デジタルドリルでは定着するのに時間がかかって結果的に学力低下している

宿題・復習・読み込み・書き込みまで、幅広い場面で紙が必要だと感じていらっしゃるのですね。手でめくる感覚や書き込みがないと入りにくい、という実感がある一方で、デジタルドリルは定着に時間がかかって学力低下につながっているのでは、というご懸念もあるのだと思いました。 ここ数年の変化の中で、「学力が下がってきたかもしれない」と感じたのは、どんな場面でのことですか?

デジタルドリルがとにかく子供に良くない。採点の手間はないんでしょうけど、漢字は書かないとなかなか覚えられないし、算数も筆算や図形を手で書くことが大きな教育になっていたんだなって。 最近の子たち、定規で線を引いたり長さを測ったり、そういうのすごく苦手みたい

デジタルドリルが広がったことで、先生側の効率(採点の手間など)はある一方、子ども側では「手を動かして身につく力」が弱まりやすい、という実感なのですね。漢字や筆算・図形、さらに定規で線を引く/測るといった基礎的な技能への影響を心配されているのだと受け取りました。 いま挙げてくださった中で、特に「苦手になっている」と感じるのは、どの学年あたり・どんな様子(例:宿題のやり方、テスト、家庭学習中のつまずき等)で見えましたか?

インタビューを終了する

承知しました。ここまでお話しいただき、ありがとうございました。 これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとにレポート案をまとめました。ご確認ください。