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💬インタビューレポート

一般市民

期待

一般市民として、子どもが学校でデジタル教科書・端末に触れることの是非や、学習効率・学校運用(個人情報や端末管理)への影響に関心がある立場。

回答日2026.3.27 16:58
インタビュー分量17 分 / 721 文字

💬主な意見

検索・調べる力が伸びるのは大きい

授業でデジタル教科書を使えると、検索や生成AIとの対話も含めた「調べる能力」が伸び、今後重要になる力を育てられると思う。

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チャットボットは答えずに参照先へ導く

教科書内にチャットボットを入れるなら、答えを直接言わず該当ページを示すのがポイント。曖昧な質問は受けず、理解度確認も行う。

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端末管理は生体認証などが現実的

運用面では個人情報・端末管理がハードル。小学生の英数字パスワード運用は破綻しやすく、生体認証のような仕組みが必要だと思う。

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🎤すべての会話ログ

本日は「学校においてデジタルを含む教科書を使えるようにする法律案」について、感じていることやご経験をうかがいたいです。率直な範囲で大丈夫です。 この「デジタルを含む教科書を正式な教科書として認める」法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

一般市民として関心がある

ありがとうございます。一般市民としてご関心を持たれているのですね。 この法案の話題に触れたとき、まず「自分ごと」として思い浮かぶのはどんな点ですか?

子供のうちからデジタルデバイスに触れることの是非

なるほど、子どもの頃からデジタルデバイスに触れること自体の是非が気になっているのですね。 その「是非」を考えるとき、どちらの方向の気持ちが今は強いですか?

賛成寄り(触れる機会は増やした方がいい)

触れる機会は増やした方がいい、という期待が強いのですね。 その「増やした方がいい」と感じるのは、どんな力や変化が子どもに身につくイメージがあるからですか?

紙媒体ではなくデジタルデバイスで情報をインプットする能力

紙ではなくデジタルで情報を取り込む力を育てたい、というイメージなのですね。 その「デジタルで情報をインプットする能力」って、具体的にはどんなことができる状態を指していますか?

検索をする能力。タブレット型なり、PC型なりデジタルデバイス内で任意の単語を検索することができる

なるほど、「検索できる」力を早い段階から身につけてほしい、ということですね。 この法案でデジタル教科書が正式な教科書になった場合、授業の中で「検索」ができるようになることについては、どの程度プラスだと感じますか?

相当のプラスなのではないか。これからの世界、何かを調べる能力が重要になると考えている。ググり力なり、生成AIとの対話なら

かなりプラスになりそう、という見立てなのですね。これからは調べる力(検索や、生成AIとの対話も含めて)が重要だという感覚、とてもよく分かります。 その「調べる力」が伸びると考えるのは、教科書のどんな使い方ができるようになるイメージですか?

例えばデジタル教科書内にチャットボットが導入されたと仮定する。 その際、生徒が分からない点をチャットbotに入力することで、該当する答えの載っているページを指定してくれる、等。 直接答えを回答するのではないことがキモ

イメージが具体的で分かりやすいです。直接答えを渡すのではなく、教科書の該当箇所に案内する使い方を重視されているのですね。 その仕組みを教科書に入れるとしたら、「直接答えを言わない」を守るために、チャットボット側にどんなルールが必要だと思いますか?

・曖昧な質問では敢えて回答しない。一定文章として構造化された質問にのみ回答する ・繰り返しになるが、直接的な回答は避ける。生徒の学びに繋がらないため ・インプットのダメ確をする。該当ページに遷移後、チャットボットが生徒に対し理解度確認のための質問をする、等

設計思想がはっきりしていて、とても参考になります。曖昧な質問は受けない・答えは返さず参照先へ導く・理解度確認まで行う、という方向性ですね。 その前提で伺いたいのですが、こうしたチャットボットが「教科書の一部」として扱われて検定や無償給与の対象に入ることについては、どの程度安心材料になると感じますか?

相当安心材料になる。またネガティブな点も見当たらない

安心材料になりそう、という感覚なのですね。検定や無償給与の枠に入ることで、一定の品質やルールが担保されるイメージでしょうか。 「ネガティブな点が見当たらない」とのことですが、もし制度設計の側で“最低限ここだけは決めておいてほしい”という条件を挙げるとしたら、どんな点になりますか?

次の質問に進む

承知しました。では次のテーマに移ります。 デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?

ある程度知っている

ありがとうございます。 紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

デジタルの方が学びやすい

ありがとうございます。では、次の点をうかがいます。 デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

学校運用(準備負担・トラブル・ルール)

ありがとうございます。運用面(準備負担・トラブル・ルール)が気になるのですね。 学校現場でデジタル教科書を正式に扱うようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?

個人情報・端末管理

ありがとうございます。個人情報や端末管理がいちばんのハードルになりそう、ということですね。 その点について、学校や自治体が最低限備えるべきだと思う「ルール」には、どんなものが含まれると安心できますか?

端末を持ち出さない、他者の端末を触らない、パスワード管理

ありがとうございます。持ち出し禁止・他者端末に触れない・パスワード管理あたりが、まず安心につながるルールなのですね。 その中でも、特に学校側が仕組みとして支える必要が大きいと思うのはどれですか?

パスワード管理

了解です。パスワード管理は、子ども任せにすると崩れやすい一方で、仕組みで支えられる余地も大きいところですよね。 制度設計(国・自治体・学校のルール)として考えたとき、パスワード管理で「こういう仕組みが用意されていると現実的に回る」と感じるのはどんな形ですか?

何かしらの生体認証。英数字組み合わせのパスワード管理では破綻する懸念がある(小学生がパスワードを管理できると思えない)

とても現実的な懸念ですね。小学生だと英数字パスワードは「忘れる/共有してしまう/使い回す」が起きやすく、運用として破綻しやすいという見立てなのだと思います。生体認証のように“覚える負担”を減らす方向性ですね。 では最後の質問です。 デジタル教科書に関して、制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたらそれは何ですか?

いかに効率的に学習をさせられるか、という観点で考えてほしい。

承知しました。「効率的に学習させられるか」という観点を制度の中心に置いてほしい、ということですね。 この「効率的」というのは、具体的にはどんな指標(例:理解の速さ、定着、つまずきの早期発見、授業準備の短縮など)を指している感覚に近いですか?

インプットの量、質、スピードの向上

ありがとうございます。「インプットの量・質・スピード」を上げることを重視されているのですね。 ここでいう「質」を上げるというのは、どういう状態になっていることを指しますか?

ただ最新の情報にアップデートする等

ありがとうございます。「質」は、内容が最新の情報にアップデートされている状態、ということですね。 その“最新情報へのアップデート”を、教科書(国の検定がある教材)で実現するとしたら、更新の頻度はどのくらいが現実的だと思いますか?

教科による。算数は頻繁な更新は必要ない認識だが、社会等は頻繁に更新しても良いのではないか

おっしゃる通り、教科特性で更新ニーズが違うという見立てですね(算数は安定、社会は変化が大きい)。 その「社会などは頻繁に更新しても良い」という場合、どれくらいの周期(例:毎年/数年に一度)をイメージされていますか?

毎年

ありがとうございます。社会などは「毎年」アップデートできると良い、というイメージなのですね。 その場合、毎年の更新で「これは必ず反映してほしい」と思う内容の種類は、どんなものですか?

次の質問に進む

承知しました。ここまでで事前に用意していた質問は一通り伺えていますので、インタビュー内容を整理してレポートにまとめるフェーズに移ります。 これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。うかがった内容をもとに、要点をレポート案として整理しました。ご確認ください。