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💬インタビューレポート

保護者

当事者

子どもが学校に通っている保護者として、教科書の形(紙・デジタル)や学校での運用ルールが家庭の学習や学校生活に影響する立場。

回答日2026.4.2 03:54
インタビュー分量36 分 / 703 文字

💬主な意見

紙・動画など複線で用意し自由に選べると安心

デジタルは新しい内容が頭に入りにくいことがあるため、紙+動画授業などを併存させ、生徒が制限なく選べる形が望ましい。

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生徒評価で質を担保し半年ごとに更新

単元ごとに生徒が5段階+自由記述(AIで収集)で評価し、低評価はアップデート。半年ごと更新で、作成日・更新履歴(変更要約)を表示。

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運用は「下手な制限」を避け学年もフルオープン

学校運用ではルール作りが課題。先取り・振り返りを妨げる学年制限(例:1年が2年を見られない)は避け、閲覧はフルオープンがよい。

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🎤すべての会話ログ

こんにちは。今回は「学校においてデジタルを含む教科書を使えるようにする法律案」について、感じていることや影響を伺うインタビューです。 この「デジタルを含む教科書を正式な教科書として認める」法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

子どもが学校に通っている(保護者)

保護者の立場から関わりがあるのですね。お子さんの学校では、いまデジタル教科書(紙の内容を端末で見られるもの)はどれくらい使われていますか?

ほとんど使っていない

ありがとうございます。ほとんど使っていないのですね。 今後、この法案が進んでデジタルを含む教科書が増えていくとしたら、保護者としてはどんな点がいちばん気になりそうですか?

デジタルだと頭に入りにくいという側面もあるので、紙かデジタルか、選択できる仕組みが良いと思う。

なるほど、「デジタルだと頭に入りにくいかもしれない」という感覚があって、紙かデジタルかを選べる仕組みがあると安心、ということですね。 「頭に入りにくい」と感じるのは、どういう学習の場面のときですか?

自分が電子書籍を読んでいるとき、あるいは仕事において

電子書籍を読んでいるときやお仕事の場面で、そう感じることがあるのですね。 その「頭に入りにくい」と感じるのは、どんな種類の内容のときに起きやすいですか?

全く新しいことを学ぶとき、または新しい情報を入れるとき

新しいこと・新しい情報を入れるときほど、デジタルだと入りにくい感覚があるのですね。 もし学校の教科書でもデジタルの比重が増えるとしたら、「新しい単元に入る最初の学習」では紙とデジタル、どちらが望ましいと感じますか?

紙と動画授業が良いと思う

紙+動画授業の組み合わせが良い、という感覚なのですね。 この法案では、教科書の中に動画や音声などのデジタルコンテンツも位置づけられる方向ですが、その「動画授業」は誰が作ったもの(教科書会社、学校の先生、外部の教材など)だと安心して使えると思いますか?

出どころはどこでも良いが、面白い授業、誰もが興味を引く授業が良い

なるほど、出どころよりも「面白くて、誰もが興味を持てる授業」であることが大事なのですね。 その「面白い授業」だと感じるのは、どんな要素が入っているときですか?

実生活に紐づく、あるいは未来の発展を想起させる要素

実生活に結びつくことや、未来の発展を想起できることが「面白さ」につながるのですね。 そういう要素が入ったデジタル教材(動画など)が教科書に組み込まれていく場合、内容の質をどう担保するのがよいと感じますか?

単元ごとに受講者が評価するシステム

単元ごとに受講者が評価する仕組みがあると、質の担保につながりそうということですね。 その「評価」は、誰が行うのが適切だと思いますか?

授業を受ける生徒

生徒が評価するのが適切、ということですね。 生徒による評価を制度として活かすとしたとき、評価はどんな形(例:5段階、自由記述など)だと実態がいちばん反映されると思いますか?

5段階評価と、自由記述をAI収集

5段階評価に加えて、自由記述をAIで収集・整理する形が良さそう、ということですね。 その評価結果は、具体的にどう使われるのがいちばん望ましいと感じますか?

コンテンツをアップデートするとき、もしくは動画作成者へのフィードバック

コンテンツの更新や、作り手へのフィードバックに使われるのが望ましいのですね。 その場合、評価が低かったコンテンツは、どんな対応(差し替え・改善・注記など)まで進められると良いと思いますか?

アップデート

ありがとうございます。低評価のものはアップデートされていくのが良い、ということですね。 そのアップデートは、どれくらいの頻度で行われるのが現実的で望ましいと感じますか?

半年ごと

半年ごとにアップデートされるのが望ましい、という感覚なのですね。 その場合、更新された内容が学習の途中で変わることについては、保護者としてどの程度気になりますか?

特に問題ないと思う。もう一度受けたいと振り返ったとき、更新されたと知るだけ

学習の途中で更新されても大きな問題ではなく、「更新された」と分かることが大事、ということですね。 その「更新されたと知る」ための表示は、どんな形だと分かりやすいと思いますか?

動画作成日と更新履歴の表示

動画の作成日と更新履歴が見えると分かりやすい、ということですね。 その更新履歴には、どの程度の粒度の情報(例:どこが変わったかの要約、変更前後の差分など)が載っているのが望ましいと感じますか?

変わった部分の要約だけで良いと思う

変わった部分の要約があれば十分、ということですね。 では確認ですが、動画や音声などが教科書の一部として増えていくとき、保護者としては「紙の本文」と「動画」のどちらが学習の中心であってほしいと感じますか?

どちらも用意されていて、生徒が選択できる状態が望ましい

紙の本文も動画も両方用意されていて、生徒が選べるのが望ましいのですね。 その「生徒が選択できる」仕組みとして、学校側はどこまで選択を認めるのが現実的だと思いますか?

選択に制限はいらないと思う

選択に制限はいらない、というお考えなのですね。 その前提で伺いますが、もし「選択に制限を設けない」運用をする場合、学校側が最低限用意しておくべきルールはどんなものだと思いますか?

得意不得意の把握とフォロー

得意・不得意を把握してフォローすることが最低限必要、ということですね。 その「得意不得意の把握」は、学校ではどんな方法で行うのが現実的だと思いますか?

デジタル理解度テストの結果と、学習進度

デジタル理解度テストの結果と学習進度で把握する、ということですね。 その「理解度テスト」は、どれくらいの頻度で実施されるのが負担と効果のバランスが良いと思いますか?

単元ごとや、一定期間ごと

単元ごと、または一定期間ごとが良さそうということですね。 その場合、「一定期間ごと」だとすると、どれくらいの間隔を想定していますか?

1ヶ月

ありがとうございます。単元ごとに加えて、1ヶ月ごとに理解度を確認できると良さそう、ということですね。 1ヶ月ごとの理解度テストは、どんな形式(例:選択式、小テスト、記述など)だと学習の実態をつかみやすいと思いますか?

教科によると思う

たしかに教科で適した形式は変わりそうですね。 その「教科によって違う」の中で、たとえば国語については、どんな形式がいちばん実態をつかみやすいと思いますか?

国語は選択式で良い

国語は選択式で十分、という感覚なのですね。 その国語の選択式テストでは、どんな力(たとえば語彙、読解、要約など)を測れるといちばん良いと思いますか?

読解力

国語では読解力を測れるのが大事、ということですね。 デジタル教科書(画面で読む)中心になった場合、読解力への影響については、どの程度心配がありますか?

ほとんど心配はない

読解力への影響は、保護者としてはあまり心配していないのですね。 一方で、デジタル教科書を使うことについて、現時点でいちばん気になる懸念や課題は何ですか?

学校運用(準備負担・トラブル・ルール)

学校運用面(準備負担・トラブル・ルール)がいちばん気になるのですね。 学校でデジタル教科書を正式に扱うようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?

学校のルール作り

学校のルール作りがハードルになりそう、ということですね。 その「ルール作り」で、最初に決めておくべきだと感じるのはどんなルールですか?

下手な制限を作らないこと

「下手な制限を作らないこと」が大事、ということですね。 ここでいう「下手な制限」とは、具体的にはどんな制限のことを指していますか?

一年生が二年生の授業を見られないとか

学年をまたいで先取り・振り返りができないような制限は避けたい、ということですね。 もし学校側が「学年をまたいで閲覧できる」運用にする場合、どこまで見られるようにするのが良いと思いますか?

フルオープン

学年を問わずフルオープンが望ましいのですね。 フルオープンにした場合でも、学校側が最低限守るべきだと思う線引きはありますか?

特にない

ありがとうございます。学年をまたいだ閲覧も含めて、基本はフルオープンで、余計な線引きは要らないというお考えなのですね。 次に伺いたいのですが、デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?

名前は聞いたことがある程度

ありがとうございます。 紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

場面によって使い分けが良い

使い分けが良さそう、という感覚なのですね。 制度設計をする人に伝えるとしたら、デジタルを含む教科書を導入するにあたって「こういう仕組みだけは入れてほしい」と思う点は何でしょうか?

どんどん学びたくなる要素。次に学ぶべきオススメコンテンツの表示

ありがとうございます。「学びたくなる要素」として、次に学ぶべきおすすめコンテンツが表示されると良い、ということですね。 その「おすすめコンテンツ」は、どんな基準で表示されるのがいちばん納得感がありますか?

関連性があるものもそうだし、逆に積極的に選択していないコンテンツを表示しても良い

ありがとうございます。関連性のあるものに加えて、普段自分では選ばないような領域も提示されると良い、ということですね。 その「自分では選ばないコンテンツ」を出すとき、押し付けにならずに前向きに試してもらえる表示の仕方は、どんな形が良いと思いますか?

気になる質問を投げかけるとか。例えば、メジャーを使わず川幅を測る方法を知ってますか?みたいな

具体例がとても分かりやすいです。「問い」で興味を引いて、自分から開きたくなる形が良いのですね。 そのような“問いかけ型のおすすめ”を教科書に入れるとして、どの教科で特に相性が良いと感じますか?

どの教科でもできると思う

どの教科でも相性が良い、という感覚なのですね。 では、教科を問わず「この問いかけは開きたくなる」と感じるのは、どんな問いの特徴があるときですか?

身近な例、誰もが想像しやすい事例

ありがとうございます。身近で、誰もが想像しやすい事例から入る問いだと開きたくなる、ということですね。 ここまで伺った内容を、私の理解としては「紙+動画など複線的に用意し、生徒が自由に選べる設計」「コンテンツは生徒評価をもとに半年ごとにアップデートし、更新履歴は要約で示す」「先取り・振り返りを妨げる制限は避け、学年もフルオープンが望ましい」「おすすめは問いかけ型で、身近な題材から興味を喚起する」といったご意見でした。 このあと、これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。以下、ここまでの内容をレポート案として要約しました。内容にズレがないかご確認ください。