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💬インタビューレポート

教育関係者

事業者

教育関係の仕事・経験があり、授業(英語)での提示方法や学校現場の運用負担(端末管理・破損時の保護者対応・バグ対応)を踏まえて意見を述べている。

回答日2026.3.29 11:15
インタビュー分量11 分 / 516 文字

💬主な意見

演習はデジタル、ただし個人端末は個人作業に寄る

英語の文法問題などはデジタルが合うが、生徒が各端末で解く形は個人作業になりすぎるため、教室の大きなモニター提示がよい。

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モニター提示で板書時間を減らし説明を調整できる

アニメーションやカラーを使った資料を事前に作り授業中は提示に集中。書く時間を取られず、生徒の理解度を見て口頭説明を調節できる。

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運用負担が増えるので弁償条件を明文化したい

充電指導、破損時の保護者対応、バグ対応が教員負担。補償のT&Cを整え、故意非故意に関わらず生徒側負担と明確化すると揉めにくい。

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🎤すべての会話ログ

本日は、「デジタル教科書を正式な教科書として認めるための法案」について、率直なお考えやご経験を伺えればと思います。差し支えない範囲で大丈夫です。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

教育関係の仕事/経験がある

教育関係のご経験があるのですね。現場感のあるお話が伺えそうで心強いです。 デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?

ある程度知っている

ありがとうございます。 紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

場面によって使い分けが良い

使い分けが良い、という感覚なのですね。 その「使い分け」が特に効くのは、授業の中のどんな場面だと思いますか?

演習などをするときはデジタル

演習のときにデジタルが合う、という実感なのですね。 その「演習」でデジタルの良さが出るのは、学習者のどんな行動がしやすくなるからだと思いますか?

英語では繰り返し読んだりする必要がない文法問題など。生徒個人のデバイスというより,教室の大きなモニターに映せば良い 個人で表示して問題を解くのはあまりにも個人作業すぎるので

なるほど、英語の文法のように「問題を見て解く」タイプは、個人端末よりも教室の大画面に映して進める方が合う、という感覚なのですね。 その場合、教室の大きなモニターに映してデジタルを使うときに、授業としてやりやすくなる進め方はどんな形ですか?

全体の注意を引きたい時にモニターを使用して注目させる

全体の注意を引きたいタイミングでモニターを使う、ということですね。 その「全体の注意を引きたい時」というのは、授業の流れの中で具体的にどんな場面ですか?

ターゲット

「ターゲット」を提示する場面、ということですね。 その「ターゲット」は、英語の授業だと具体的にはどんなものを指していますか?

たとえば、「今日は未来の予定について話してみよう」がターゲットだったら,I willやI'm going toを使った例文がターゲットかな

具体例ありがとうございます。たとえば “I will / I’m going to” のような例文を、授業の「ターゲット」として全体に提示する場面なのですね。 そのターゲット提示をデジタル(大きなモニター表示)でやる場合、紙よりも「ここが特にやりやすい」と感じる点はどこですか?

アニメーションやカラーなどを適切に使用し事前に視覚的にわかりやすい資料をつくり、授業内ではそれを提示するのみ。書く時間をとらなくてすむ。生徒の理解度を見て口頭説明の調節が可能。

整理すると、デジタル(大画面提示)だと、事前に視覚的に分かりやすい教材を用意しておいて授業中は提示に集中でき、板書の時間を減らして、その分“生徒の理解度を見ながら口頭説明を調整できる”という良さが大きいのですね。 ここまでの使い方を前提に伺いますが、デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

学校運用(準備負担・トラブル・ルール)

学校運用面がいちばん気になるのですね。現場だとそこが一番リアルな課題になりやすいですよね。 運用面の中でも、特にハードルになりそうだと感じるのはどのあたりですか?

教員の負担/研修

教員の負担や研修がボトルネックになりそう、ということですね。 その「教員の負担」が増えると感じるのは、具体的にどんな作業が増えるイメージですか?

端末を集めて充電をする指導だったり,破損の際の保護者とのやりとりだったり。バグへの対応だったり。 保護者も,食い下がってきたりするから

具体的な場面がとても伝わります。充電や端末管理、破損時の保護者対応、バグ対応まで含めると、授業そのもの以外の“運用タスク”が増えてしまうのですね。保護者対応も摩擦が起きやすい、というご懸念も理解できます。 その中で、特に学校としてルールや仕組みを先に決めておかないと揉めやすいのは、どの場面だと思いますか?

補償 T&C

補償や利用条件(T&C)が肝になりそう、ということですね。 学校側のT&C(利用条件)として、最低限これは明文化して共有しておくべきだと思う項目は何ですか?

弁償条件の明文化

弁償条件の明文化が最優先、ということですね。 その「弁償条件」について、学校側のルールとしてどんな考え方で線引きするのが現実的だと思いますか?

全ての破損などについて生徒側の負担。故意かどうかにかかわらず

線引きを明確にするために「故意かどうかにかかわらず生徒側負担」に寄せたい、というお考えなのですね。現場の運用や保護者対応まで含めると、曖昧さが一番トラブルになりやすい点だと感じられているのだと思いました。 そのルールにした場合、学校としてはどんな種類のトラブルが減りそうですか?

故意ではないので弁償しない!が通用しなくなる

おっしゃる通りで、「故意じゃないから弁償しない」という押し問答が起きにくくなる、という効果を見込まれているのですね。 では最後に、デジタル教科書を正式な教科書として扱う制度設計をする人に、何か一つ伝えることがあるとしたら、それは何ですか?

PDFデータを使いやすい形で配布

「PDFデータを使いやすい形で配布」が重要、ということですね。 その“使いやすい形”というのは、学校現場だと具体的にどんな条件が満たされている状態をイメージされていますか?

すぐダウンロードして無料で使える

ありがとうございます。「すぐダウンロードできて、無料で使える」ことが現場の使いやすさに直結する、ということですね。 ここまでで一通り主要な論点は伺えましたので、これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。補足しておきたい点があれば、このタイミングで一言だけでも大丈夫ですが、いかがでしょうか?

お時間をいただき、ありがとうございました。ここまで伺った内容でレポート案をまとめました。事実関係やニュアンスの違いがないか、ご確認ください。