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💬インタビューレポート

子ども本人

懸念当事者

子ども本人として回答。地域の子どもになじめなかった際、インターネット上で同様の人たちと交流できたという自身の経験を持つ。

回答日2026.9.8 15:23
インタビュー分量15 分 / 738 文字

💬主な意見

一律規制より孤立を防ぐSNS利用を

“安全を理由に一律規制すると、地域外の同年代と交流できる機会や、子どもの精神的孤立を避けるためのSNSの役割が損なわれる。一定程度の利用は容認してほしい。

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海外事例と子どもの評価を反映する

“海外制度は子どもの評価を含む調査データがある場合に参照し、日本で法律を制定する際には附則で子どもの評価を調査する仕組みを加えた方がよい。

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有害性の基準は事業者ごとに判断を

“国や家庭の画一的な基準では、子どもが求めるつながりに合うサービスを選びにくい。性的搾取につながるやり取りは既存法も踏まえ、SNS事業者がサービスごとに判断することに実効性があると考える。

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🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。これから「こどもとインターネットのルールを見直す方向性(中間整理報告書)」について、子どものSNS規制を中心にお話を伺います。 あなたはどの立場に一番近いですか?

子ども本人

教えてくださってありがとうございます。あなたの年代(学年)を教えてください。

20代

ありがとうございます。SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。

見知らぬ人からの接触・DM

見知らぬ人からの接触やDMが気になったのですね。それは何歳くらいからなら許容できると思いますか?

実際の接触を伴うものについては、15歳以上(高校生程度以上)

ありがとうございます。実際の接触につながるおそれがある機能は、15歳以上を目安に考えているのですね。 一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?

反対

反対なのですね。一律の年齢制限を設けない場合、今のままでよいと思いますか。それとも、別の対策は必要だと思いますか?

今のままでよい

承知しました。今のままでよいと考える背景を教えてください。

現実社会での居場所の無さの逃避先、サードプレイスとして、SNSなどの人との繋がりを持たせるサービスは、規制する以上に「本人にとっての」存在意義が大きい。特に精神的な繋がりを持たせられるし、自殺などの抑止にもつながる。

SNSが、現実の居場所の少なさを補う場や精神的なつながりになり得る点を重視されているのですね。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?

SNS事業者がサービスごとに決める

SNS事業者がサービスごとに決めるのがよいと考えるのですね。そう考える理由を教えてください。

国や家庭による画一的な基準がある場合、子ども自身が欲している繋がりに対して適切なものを選べないため。一方で、性的搾取につながるものについては規制する必要があるから、それはSNS事業者の判断に任せることに実効性があるのではないか??と思う。また、性的搾取につながるやり取りを規制する法的基準は他の法律において十分に規定されていると思う。

画一的な線引きよりもサービスごとの判断を重視しつつ、性的搾取に関わる部分は既存の法的基準も踏まえて対応すべき、というお考えですね。 事業者が基準を決める場合、その基準や話し合いの過程はどこまで公開されていれば信頼できますか?

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承知しました。年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。

どの場面でも自己申告でよい

では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。複数選べます。

スマホや携帯会社の情報で確認

「スマホや携帯会社の情報で確認」ですね。

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子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で最も重要なものはどれだと思いますか?

簡単な通報・相談機能を用意する

簡単に通報・相談できることを重視されるのですね。そう考える理由を教えてください。

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最後に、このルール作りをする人に一つ伝えるとしたら、それはなんですか?

安全のためにという方便のもとで子供の行動を規制することだけではなく、少子化の中で同地域ではない同年代の子どもとも交流が行えるという点で、より開かれたSNSは必須であるはず。一律に規制するのではなく、子供の精神的孤立を避ける目的としても、一定程度のSNS利用については容認すべきである。

安全を理由に一律に利用を制限すると、地域外の同世代ともつながれるSNSの価値や、精神的孤立を防ぐ役割が損なわれるというお考えですね。そう考える背景を教えてください。

自分の実体験として。地域の子どもと馴染めない場合でも、インターネット上であれば同様の人たちと交流することが可能であったから。

ご自身の経験から、地域になじめない子どもにとっても、ネット上で似た状況の人とつながれることが大切だと感じているのですね。 ほかに、このテーマで伝えておきたいことはありますか?

他国事例とそれによる「子供の評価」を参考にした上で策定すべき

海外の制度を参考にする際、子ども自身の評価はどのように集めて反映するのがよいと思いますか?

日本から直接調査することは不可能に近いから、調査データがなければ参考にできないとは思う。ただ、日本の法律として制定する際に附則事項として「子供の評価」調査することを加えた方が良い

ありがとうございます。海外事例は利用した子どもの評価を含む調査データで参照し、日本で制度化する際には、附則で子どもの評価を継続的に調査する仕組みを置くべき、というご提案ですね。 これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間を割いてお話しいただき、ありがとうございました。以下にレポート案をまとめました。