みらい議会みらい議会

💬インタビューレポート

20代市民

期待

20代。「その他」の立場から、子どものSNS利用に関するルールづくりに一般的な関心を持ち、意見を述べている。

回答日2026.9.19 14:47
インタビュー分量18 分 / 972 文字

💬主な意見

年齢制限と利用前の学びを両立させる

“小学生以下のSNSアカウント保有には賛成する一方、解禁だけでは危険や回避策を知らないままになるため、義務教育の中で適切な向き合い方を学ぶ機会が必要だと考える。

インタビューの前後を読む

国が統一ガイドラインを示す

“専門家、保護者、子どもの意見を踏まえて国が有害性の基準を決め、統一的なガイドラインを示してほしい。家庭やSNSプロバイダーごとの判断任せでは、共通認識をつくれないと考える。

インタビューの前後を読む

おすすめ表示の注意表示と選択肢を整える

“SNSでは見たくない過激・暴力的な動画や画像もおすすめにより目に留まることがあるため、事前の注意表示があるとよい。また利用者が、おすすめ表示を弱めたり止めたりしてSNSとの距離感を選べるようにしてほしい。

インタビューの前後を読む

🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。これから「こどもとインターネットのルールを見直す方向性(中間整理報告書)」について、子どものSNS利用を中心にお話を伺います。まず、あなたはどの立場に一番近いですか?

その他

ありがとうございます。あなたの年代(学年)を教えてください。

20代

ありがとうございます。SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。

過激・暴力的な動画や画像

過激・暴力的な内容に懸念を感じているのですね。それは何歳くらいからなら許容できると思いますか?

全ての年齢にとって適切ではないと思います。SNS は自分が見たい動画だけではなく 自動で おすすめを表示するので見たくない過激で暴力的な動画や画像がうっかり目に留まることがあります。暴力的な描写があるドラマや映画は事前に注意書きが表示されます そういったことが SNS でも行われたらいいなと思います。

おすすめ表示で意図せず目に入ることが問題で、事前の注意表示があるとよい、ということですね。 一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?

賛成

賛成なのですね。何歳未満を対象にするのが妥当だと思いますか?

小学生以下

小学生以下を対象にする考えなのですね。その年齢に区切る背景を教えてください。

義務教育の中で、SNS との適切な向き合い方を学べる機会を持つ必要があると思います。中学生なら、学習内容を理解できる年齢だと思います。ある一定年齢までは全面的に禁止で それ以降は解禁 となると、結局今の日本の性教育のように 、どこに危険があってどうやったらそのリスクを回避できるのか といった本当に必要なことを何も知らないまま子供たちが野放しにされると思います。

年齢制限だけでなく、解禁前にリスクと回避策を学ぶ機会が必要だというお考えですね。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?

国(こども家庭庁など)が決める

国が決める形がよいと考える背景を教えてください。

専門家や 当事者である 保護者や子供の意見を踏まえて 国が決めるという前提です。世間一般で共通の認識が醸成されることが必要なので 、各家庭やSNS プロバイダーに線引を一任しても意味がないと思います。国が統一のガイドラインを示すべきです。

専門家・保護者・子どもの意見を踏まえたうえで、国が統一的な基準を示すことが必要だとお考えなのですね。決める話し合いや基準は、どこまで公開されていれば信頼できますか?

実際の会議の音声や動画を公開する必要はないと思います。議事録の公開は必要だと思います数回だけではなく何十回と色々な立場の人を招いて行われることが大切だと思います。

議事録を公開し、多様な立場の意見を重ねて基準をつくる過程が重要なのですね。 年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。

その他(自由記述)

では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。

マイナンバーカードなどの身分証で確認

「マイナンバーカードなどの身分証で確認」を受け入れられる方法として選ばれたのですね。そう考える理由を教えてください。

最も信頼できる証明書 だと考えているからです

年齢制限を実効性あるものにするには、確実な確認方法が必要だとお考えなのですね。 子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で一番重要なものはどれだと思いますか?

おすすめ表示を弱めたりOFFにできるようにする

おすすめ表示を利用者側で弱めたり止めたりできることが重要なのですね。そう考える理由を教えてください。

SNS のおすすめ 表示は興味がある、必要がある分野についてたくさん表示をしてくれる。それと同時に自分の視野を大きく 狭める要因にもなっている。ユーザー側で SNS の使い方や SNS との距離感を選択できるように整えることが必要だと思う。

利用者が自分でSNSとの距離感を選べる設計が必要だということですね。 最後に、このルール作りをする人に一つ伝えるとしたら、それはなんですか?

完全に禁止されると むしろ 欲を書き立てられてこっそり使いたいと思うようになる。なぜ子供のSNS 利用を制限するのかという理由をきちんと明記することが大事だと思います

禁止の理由を子ども自身が理解できる形で明記することが大切、ということですね。そう考える背景を教えてください。

なぜ 禁止されるのか なぜ制限をされるのか こういった理由を考えることこそが 教育であり SNS 以外にも応用できる思考力の基礎になると思うからです

制限の理由を考える過程そのものが、子どもがSNS以外でもリスクを判断する力につながる、というお考えですね。 ほかに、このテーマについて伝えておきたいことはありますか?

海外でも試行錯誤している最中なのであまり参考にしすぎないことだと思います

海外の制度をそのまま取り入れるのではなく、日本の状況に合わせて慎重に考えるべきだということですね。具体的には、海外の取組を参考にする際、どのような点を特に慎重に見極めるべきだと思いますか?

難しいことなので 分かりません

率直にお話しいただき、ありがとうございます。海外の取組は参考にしつつも、そのまま導入せず、日本の事情に合うか慎重に検討してほしいというご意見として受け止めました。 これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間を割いてお話しいただき、ありがとうございました。以下に、会話内容をもとにしたレポート案をまとめます。