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💬インタビューレポート

保護者

当事者

子どもが学校に通っており、授業参観などでデジタル教科書や学習端末の利用状況を見聞きする保護者。

回答日2026.3.28 14:49
インタビュー分量17 分 / 664 文字

💬主な意見

紙とデジタルは場面で使い分けが良い

国語・算数などでデジタル教科書を使う場面があり、授業として成立しているように見える。紙とデジタルは場面で使い分けが良いと思う。

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端末は学習用に機能制限し学校が管理

懸念は学校運用とルール作り。端末はYouTube/SNS/ゲーム等をフィルタリングで一律に塞ぎ、学習に使うものとして位置づけたい。

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教員リテラシーとルール徹底が重要

教員のリテラシー不足で運用が野放しになると、学習時間が減り「ルールは破れば良い」という感覚も植え付けかねない。学校端末は学校、家庭端末は家庭+親研修。

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🎤すべての会話ログ

本日は「学校においてデジタルを含む教科書を使えるようにする法律案」について、率直なお考えやご経験を伺えればと思います。差し支えない範囲で構いません。 この「デジタルを含む教科書を正式な教科書として認める」法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

子どもが学校に通っている(保護者)

保護者の立場から関わってくるのですね。 お子さんの学校では、いまの授業でデジタル教科書(紙の教科書の内容を端末で表示するもの)を使う場面はありますか?

たまにある

たまに使う場面があるのですね。 その「たまに」というのは、どんな教科の授業で使うことが多いですか?

国語とか算数

国語や算数で使うことがあるのですね。 そのとき、お子さんはデジタル教科書を使う授業について、どんな反応をしていますか?

授業参観などで見る限り、特に問題なく使ってる

授業参観で見る限り、特に問題なく使えているのですね。 その「問題なく」の中身として、保護者の目線で見ていて気にならなかった点はどのあたりですか?

ちゃんと子どもたちが学習に付いて行って、授業として成立している

学習についていけていて、授業として成立しているように見えたのですね。 その様子を見て、保護者としてはデジタル教科書の導入に対して安心する気持ちの方が近いですか?

良いんじゃないと思う

良いのでは、という感覚をお持ちなのですね。 デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?

ある程度知っている

ある程度ご存知なのですね。 紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

場面によって使い分けが良い

場面によって使い分けるのが良さそう、という感覚なんですね。 デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

学校運用(準備負担・トラブル・ルール)

学校運用面がいちばん気になるのですね。 デジタル教科書が「正式な教科書」になったとき、学校の運用で特にハードルになりそうだと思うのは何ですか?

学校のルール作り

学校のルール作りがハードルになりそう、と感じていらっしゃるのですね。 その「ルール作り」で、特に学校として決めておいた方が良いと思うのはどんな内容ですか?

利用できる機能はしっかり制限して、学習に使うものとして位置づけることが重要と考える

機能をしっかり制限して「学習に使うもの」として位置づけたい、というお考えなのですね。 その場合、デジタル教科書で「これは制限した方がいい」と感じる機能には、どんなものがありますか?

デジタル教科書が、ということではなくそれを閲覧するためのPCやタブレットの話ね

なるほど、デジタル教科書そのものというより、端末側の機能や使い方の制限がポイントということですね。 端末について、「これは授業・学習用途として制限しておいた方がいい」と感じるのはどの機能ですか?

youtubeやSNS、ゲームなど

YouTubeやSNS、ゲームなどは学習用途としては制限した方がいい、ということですね。 その制限は、学校側が一律に端末でブロックする形が良いと思いますか?

そう思う。フィルタリングなどで塞いだほうが良い

学校側でフィルタリング等で一律に塞ぐのが良い、というお考えですね。 デジタル教科書に関して、制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたらそれは何ですか?

デジタルは良くないという風評、結論ありきの論文などに左右されず、どのように学習を進めるべきか、そして今後の社会を見据えて子どもたちがどういう能力を身につけるべきかという観点から制度設計してほしい

お話ありがとうございます。風評や結論ありきの評価に左右されず、学習の進め方と、将来社会で必要になる力から逆算して制度設計してほしい、ということですね。 最後に一点だけ伺います。あなたが想定する「今後の社会を見据えて子どもたちが身につけるべき能力」は、どういったものですか?

デジタル技術をうまく活用する能力。情報をうまく整理して極端な思想に触れない能力

デジタル技術を活用する力に加えて、情報を整理して極端な思想に流されにくくする力、ということですね。 その「極端な思想に触れない」ために、デジタル教科書や学習端末の運用ルールとして学校ができることには、どんなものがあると思いますか?

正しいルールとその意味を理解させることだと思う。

ルールそのものだけでなく、「その意味まで理解させること」が大事、ということですね。 その「ルールの意味」を子どもに理解してもらううえで、学校側にはどんな伝え方が効果的だと思いますか?

伝え方というよりも教員側のリテラシー不足が気になる。本来たとえば生徒指導などでは過度にルールの徹底が行われているが、PCタブレットの運用ではリテラシーの不足からルールが徹底されておらず授業中にゲームをやる、youtubeを見るといったように野放しになっているという話を聴く

教員側のリテラシー不足があって、端末運用のルールが徹底されず「野放し」になり得る、というご懸念なのですね。 その状況が続いた場合、保護者として特に影響が大きいと感じるのはどんな点ですか?

それらのコンテンツに大量に時間を費やすことで学習時間が減る他、ルールは破れば良いという考え方を植え付けかねないという点でも問題

学習時間が削られることに加えて、「ルールは破ればいい」という感覚が根付いてしまうのが心配、ということですね。 そうした懸念を減らすために、端末のフィルタリングや制限は、学校と家庭のどちらが主に担う形が現実的だと感じますか?

学校タブレットは学校で、自宅のタブレットなどは家庭が基本と思う。ただ、親に対する研修も必要

学校配布の端末は学校が責任を持って管理しつつ、家庭の端末は家庭が基本で、その前提として保護者向けの研修も必要、という整理なのですね。 ここまで伺った内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとにレポート案をまとめました。内容に誤りや、補足したい点がないかご確認ください。