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💬インタビューレポート

元選挙スタッフ

事業者

候補者・選挙スタッフとして選挙に関わった経験があり、告示前に自分や身近な人の発信がデマの大量拡散や嫌がらせの標的になった経験を持つ。

回答日2026.9.25 11:53
インタビュー分量6 分 / 318 文字

💬主な意見

収益化目的でない嫌がらせへの対応

“特定候補者への嫌がらせには収益化目的ではなく生活の鬱憤晴らしとなっているものも多いため、収益化停止だけでは足りず、厳罰化や非親告罪化が必要だと考える。

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収益化の審査・停止で動機を弱める

“デマや嫌がらせへの対策として、収益化の審査・停止や、収益化アカウントの表示を求める。こうした対応はYouTube上では効果があると思う一方、Xでは防げないとみている。

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第三者・研究者による検証を可能に

“SNS事業者による対策について、第三者や研究者が検証できるようにしてほしい。事業者自身の判断だけでなく、外部から確かめられることを求めている。

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🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。これから、「選挙での偽情報やAI画像に、SNS会社の対応を求める法律」について、感じていることを伺います。 選挙とSNSについて、どういう立場で関心をお持ちですか?

候補者・選挙スタッフとして選挙に関わったことがある

選挙の現場をご経験されているのですね。選挙に関するSNSの情報で、困った・おかしいと思った場面を一つ教えてください。

自分や身近な人の発信が標的になった

それは、発信する側として大きな負担や不安を感じる場面だったと思います。どのような場所で起きましたか?

XやYouTube上でデマを大量に拡散されたり、嫌がらせのポストを大量にもらったりした

XやYouTubeで大量拡散や嫌がらせが重なると、対応しきれず深刻ですね。それは告示前、選挙期間中、投票後のどの時期に起きましたか?

告示前

告示前から起きていたのですね。 今度の法律では、大手SNSに選挙への悪影響を減らす対策が求められます。ただし、個別の投稿の削除までは求めず、具体的な対策はSNS側が決めます。いまのお話のような場面で、SNS側がどのような対策をしていたら問題を防げたと思いますか?

お金の流れを断つ(収益化の審査・停止、収益化アカウントの表示)

収益目的の発信であれば、収益化を止めることが拡散の動機を弱めるというお考えですね。この対策で、今回のようなデマや嫌がらせはどの程度防げると思いますか?

YouTube上では効果があると思うが、Xでは防げないと思う

媒体によって効き方が違うのですね。Xでは防げないと感じるのは、どのような理由からですか?

その他(自由記述)

ありがとうございます。収益化を止める対応だけでは足りないとしたら、何が理由だと思いますか?

特定候補者への嫌がらせ自体が収益化目的ではなく、自分の生活の鬱憤晴らしになっている人が多いので、そもそも厳罰化したほうがよい、また、非親告罪にしたほうがよい

収益目的ではない嫌がらせには、収益化への対応だけでは届かず、刑事上の抑止を強める必要があるということですね。 次は発信する側の立場で考えてみてください。もしあなたの投稿が、SNS側の判断で表示されにくくされたり、収益を止められたりしたら、どんなことが心配ですか?

異議を言う先がない

判断に誤りがあった場合に、説明を求めたり見直しを申し立てたりする仕組みが必要だということですね。こうした異議申立ての仕組みは、SNS側の自主的な対応ではなく、指針で義務にするべきだと思いますか?

表現の自由を維持する趣旨では義務にしたほうがいいと思うが、個人的には別にしなくてもいいと思う

表現の自由を守る制度としては義務化に意義を感じつつ、ご自身としては必須とまでは考えていないのですね。 事業者は年1回、実施した措置の種類・内容・結果と、自社による評価を公表することになっています。SNS側がきちんと対策したかを外から確かめるには、この公表に何が足りないと思いますか?

第三者や研究者が検証できるようにしてほしい

第三者や研究者が検証できる形にすることで、事業者の自己評価だけに頼らず、対策の実効性や偏りを確かめられるようにしたい、ということですね。 最後に、この指針に「これだけは足してほしい、変えてほしい」ことがあれば教えてください。

特にないです

ありがとうございます。選挙現場のご経験から、告示前にXやYouTubeでデマの大量拡散や嫌がらせを受けたこと、収益化停止はYouTubeでは一定の効果が見込めても、収益目的ではない嫌がらせには届きにくいというお考えを伺いました。また、異議申立ての仕組みや、第三者・研究者による検証可能性の重要性も示していただきました。 これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

ご協力ありがとうございました。これまでのお話をもとに、レポート案を作成しました。