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💬インタビューレポート

保護者

当事者

学校に通う子どもを持つ保護者として、教科書の形態が学びや健康、家庭での判断に影響する立場。

回答日2026.3.29 08:06
インタビュー分量9 分 / 386 文字

💬主な意見

紙の学びは残してほしい

“紙は質感やページをめくる動きなど五感を使え、デジタルより記憶に残りやすいと感じる。国語・歴史で特に差が出そう。

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便利さでデジタルに流れ、子どもより大人が決めがち

“デジタルは便利なので選択がそちらに寄りそう。子どもの意思より保護者の判断に左右され、デジタルを嫌う保護者も一定数いると思う。

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健康と運用面の不安(目・トラブル)

“いちばん気になるのは目への負担で、常に見続けることが心配。利用時間の上限や休憩ルールは良く、通信・端末トラブル時は紙へ切替できる必要がある。

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🎤すべての会話ログ

本日は、「デジタルを含む教科書を正式な教科書として認めるための法案」について、率直なお話を伺えればと思います。差し支えない範囲で大丈夫です。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

子どもが学校に通っている(保護者)

ありがとうございます。保護者の立場として関わりがあるのですね。 お子さんの学校では、デジタル教科書(タブレット等で見る教科書)って、いま実際にどのくらい使われていますか?

使用していない

ありがとうございます。現時点では学校では使われていないのですね。 もしこの法案が成立して、お子さんの学校でもデジタル教科書の利用が始まるとしたら、まずどんな点が気になりそうですか?

紙は紙の良さがある。それは失われてほしくない。

紙の良さを大事にしたい、というお気持ちなのですね。 「紙の良さがある」と感じているのは、どんな学習の場面で特に強いですか?

デジタルで読むものより、脳に入り記憶に残ると思う。また紙の質感を感じる、ページをめくるなど全身や五感を使うので紙は良いと思う。

おっしゃること、よく分かります。内容が「頭に入る」「記憶に残る」という感覚に加えて、紙だと五感や身体の動きも伴う、という価値を大きく見ていらっしゃるのですね。 その「記憶に残りやすい」と感じるのは、どんな教科で特に差が出そうですか?

主に国語や歴史

国語や歴史のように文章量が多かったり、流れを追って理解する教科だと、紙の方が記憶に残りやすい感覚があるのですね。 国語や歴史で、もしデジタル教科書中心になっていくとしたら、学び方のどの部分がいちばん変わってしまいそうだと感じますか?

どの部分は分からないが、紙で学習することは残してほしい

「紙で学習することは残してほしい」というのが一番のポイントなのですね。 この法案の進め方として、紙の教科書が“選べる状態”が続くことは、どの程度重要だと感じますか?

デジタルの方が便利なので、便利な方に流れると思うので、選ぶならデジタルを選ぶと思う。 あとは子供より大人の意思に左右されてしまうかもしれない。

便利さでデジタルに流れやすい一方で、子ども自身の意思より大人の判断が強く働いてしまうかもしれない、という懸念なのですね。 その「大人の意思に左右される」と感じるのは、具体的にはどんな大人(学校・自治体・保護者など)が主に決めるイメージですか?

保護者です。デジタルを嫌う人が一定数いると思います。

保護者の判断が大きくなりそうで、デジタルを好まない保護者も一定数いる、という見立てなのですね。 保護者の間で意見が割れたとき、学校としてはどんな決め方だと納得感が出やすいと思いますか?

分かりません。

ありがとうございます。では視点を少し変えます。 デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?

ほとんど知らない

承知しました。ほとんど知らない状態から考えると、不安や疑問が出やすいですよね。 デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

健康面(目・姿勢・睡眠など)

健康面(目・姿勢・睡眠など)がいちばん気になるのですね。 その健康面の中でも、まず特に心配が大きいのは「目」「姿勢」「睡眠」のどれに近いですか?

目

目への影響が特に心配なのですね。 デジタル教科書の利用が増えた場合、どんな場面で目の負担が大きくなりそうだと感じますか?

常にデジタルを見続けること

デジタルを見続ける状態が続くこと自体が、いちばん負担になりそうだと感じていらっしゃるのですね。 学校で使う場合、デジタル教科書の利用時間に「上限」や「休憩のルール」を設けることについては、どう思いますか?

よい

賛成のイメージなのですね。利用が広がるなら、時間の上限や休憩ルールがあると安心につながりそうです。 学校現場でデジタル教科書を正式に扱うようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?

端末・通信トラブル対応

端末や通信のトラブル対応がハードルになりそう、ということですね。 トラブルが起きたとき、授業としては「紙にすぐ切り替えられる」状態が必要だと思いますか?

はい

ありがとうございます。トラブル時に紙へすぐ切り替えられる状態が必要、ということですね。 紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

場面によって使い分けが良い

使い分けが良い、という感覚なのですね。紙の良さもデジタルの利点も両方ある、ということだと思います。 最後に伺います。デジタル教科書に関して、制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたらそれは何ですか?

教員の負担が減ること、子供の学びが増えることは良いと思います。反面で不自由を学ぶことや、遠回りをすることも必要だとも思います。よろしくお願いします。

お話ありがとうございます。教員の負担軽減や学びが増える点は期待しつつ、便利さだけに寄りすぎず「不自由さ」や「遠回り」も学びとして残したい、というバランス感覚がとても印象的でした。 ここまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。以下、伺った内容の要約レポート案です。内容に抜け・誤解がないかご確認ください。