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💬インタビューレポート

一般市民

一般市民として法案名は聞いたことがある程度だが、学びやすさと公平性の観点からデジタル教科書の正式化に関心を持っている。

回答日2026.6.12 16:23
インタビュー分量9 分 / 346 文字

💬主な意見

地理はデジタルで距離感がつかみやすい

Googleマップのように離れた地域同士も比較でき、アフリカの都市と東京などの距離感を直感的に理解しやすい。

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家庭環境で学習機会の差が広がるのが懸念

端末・通信・家庭の支援の差、特に親のITリテラシーで初期設定につまずくと不利になりやすいと感じている。

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デジタルは手段で、制度は人を育てる目的を重視

ハードは人間のためにあり、デジタルでいじめ対応が解決するわけではない。人権教育の定義の曖昧さも気になっている。

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🎤すべての会話ログ

本日は「デジタル教科書を正式な教科書として認めるための法案」について、感じていることを伺いたいです。率直な範囲で大丈夫です。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

一般市民として関心がある

ありがとうございます。一般市民として関心をお持ちなのですね。 この法案について、デジタル教科書を「正式な教科書」として扱うようにする点は、どの程度ご存知ですか?

名前は聞いたことがある程度

ありがとうございます。名前は聞いたことがある程度なのですね。 紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

場面によって使い分けが良い

使い分けが良い、という感覚なのですね。 どんな学習場面だと「デジタルが向いている」と感じますか?

地理

地理だとデジタルが向いていそう、ということですね。 地理の学習では、デジタル教科書のどんな機能や要素が特に役立つと思いますか?

google map

なるほど、地理はGoogleマップのように拡大縮小したり、場所の関係を直感的に追えたりする点が強みになりそうですね。 その「Googleマップが役立つ」と感じるのは、地理の学習の中でもどんな場面ですか?

具体的な距離感を掴む時。

距離感をつかむ場面で効く、というのはすごくイメージしやすいです。 その「距離感をつかむ」学習は、紙の地図だけだとどんなところが難しくなりそうですか?

紙の地図だとエリア別にどうしてもなる。例えばアフリカの都市と東京の距離を知りたいと思った時便利。

確かに、紙地図だと「この範囲の地図」という区切りが先に立ってしまって、離れた場所同士の比較がやりにくいですよね。アフリカの都市と東京みたいな、越境した距離感はデジタルの方が直感的に掴めそうです。 一方で、デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

家庭・公平性(端末/通信/支援の差)

公平性の点が気になっていらっしゃるのですね。端末や通信、家庭のサポート環境で差が出るという感覚はとても大事な視点だと思います。 その「差」がいちばん大きく出そうだと感じるのは、どんな家庭の状況だと思いますか?

親のITリテラシーに左右されがち。

おっしゃる通り、同じ端末が配られても、家庭側のITリテラシーで「使いこなせる/トラブルで止まる」の差が出そうですね。 その差が出やすいのは、具体的にどんな場面(例:初期設定、ログイン、アップデート、宿題提出、家庭学習の見守りなど)だと感じますか?

初期設定

初期設定で差が出やすい、ということですね。最初につまずくと、その後ずっと使いづらさが残ってしまうこともありそうです。 初期設定の負担を減らすとしたら、学校側にどんな支援が用意されていると良いと思いますか?

エンジニアの雇用

エンジニアを雇用して、学校側で初期設定などを支えられる体制があると良い、ということですね。 学校現場でデジタル教科書を正式に扱うようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?

教員の負担/研修

教員の負担や研修がハードルになりそう、ということですね。 その「研修」が特に必要になりそうだと感じるのは、先生方のどんな作業の部分ですか?

ハードウェアの故障

ハードウェア故障対応が先生の負担になりやすい、ということですね。授業中に止まると、その場でリカバリーが必要になって大変そうです。 制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたら、それは何ですか?

ハードは人間の為にある。

ありがとうございます。「ハードは人間のためにある」という言葉、現場の負担設計に直結する大事な視点だと感じました。 いまの言葉を、制度設計側に伝わる形にするとしたら、「人間のために」をもう少し具体的に言い換えると、どんな状態を指していますか?

デジタルは本質ではない。教育の目的は人を育てることにある。

おっしゃる通りで、デジタルは手段であって目的ではない、という整理はとても重要ですね。 その前提で伺いたいのですが、この法案が進むときに「目的(人を育てる)に照らして、これは守ってほしい」と感じる基準はどんなものですか?

人権教育

ありがとうございます。「人権教育」を守ってほしい基準として挙げられるのですね。 この法案でデジタル教科書が正式化されていく中で、人権教育の観点から特に気になるのは、どんな点ですか?

「人権」の定義が曖昧。

ありがとうございます。「人権」の定義が曖昧だと、教える内容や運用がぶれたり、場によって解釈が変わったりし得る、という懸念なのですね。 その「曖昧さ」が特に問題になりそうだと感じるのは、学校のどんな場面ですか?

いじめが発生した時とか。

いじめが起きたときに、何が人権侵害に当たるのか・どう対応するのかが曖昧だと困る、ということですね。 その場面で、デジタル教科書が正式化されることは、いじめ対応にどんな影響が出ると思いますか?

デジタル教科書といじめ対応に関係は無い。人権教育がしっかりしていないといじめ対応にも失敗する。それはデジタル教科書を使えば解決するようなものではない。

整理すると、デジタル教科書の正式化そのものよりも、「教育の目的」や「人権教育の土台」が揺らぐことの方を重く見ていらっしゃるのですね。おっしゃる通り、デジタルは手段で、いじめ対応の成否を直接左右するものではない、というご意見だと受け取りました。 では確認させてください。この法案に限って言うと、成立すること自体には賛成・反対どちらに近いですか?

まだ判断できない

承知しました。まだ判断できない、というのは自然だと思います。 いま判断を保留されている中で、賛否を決めるために「この点が分かれば判断できそう」と思う情報は何ですか?

条文

ありがとうございます。条文を見ないと判断できない、というスタンスなのですね。 条文の中でも、特にどの部分(例:無償配布の範囲、紙とデジタルの位置づけ、著作権と補償金、自治体・学校の裁量など)を確認したいですか?

無償配布の範囲

ありがとうございます。無償配布の範囲が判断材料になるのですね。 補足すると、この法案では小中学校について、紙でもデジタルを含む教科書でも、採択された教科書は無償で配布する枠組みを整える想定です。 この前提を踏まえたうえで、無償配布の「範囲」で特に気になるのは、どの線引き(例:対象学年、家庭の所得、私立か公立か等)ですか?

家庭の所得。

ありがとうございます。家庭の所得による線引きが気になるのですね。 所得に応じて何らかの差をつけるとしたら、どんな形の差(例:端末の支給、通信費補助、サポート体制など)が特に不公平になりやすいと感じますか?

端末の支給。

ありがとうございます。端末の支給は、所得で差がつくと学習機会そのものに直結しやすい、という懸念ですね。 ここまで伺った内容をもとに、ポイントを整理して短いレポートにまとめます。よろしければ要約フェーズに移ります。

お時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとにレポート案をまとめました。内容にズレがないかご確認ください。