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💬インタビューレポート

高校生

当事者

現在高校2年生の学習者として、理科の実験動画や英語の音声付き教材など一部のデジタル教科書を実際に利用した経験がある。

回答日2026.3.31 15:03
インタビュー分量17 分 / 691 文字

💬主な意見

英語は音声で学びやすくなる

発音を聞きながら学べるのが大きなメリット。家での復習では長文音声を聞きつつ文字を追い、理解しながら速読の向上にも役立った。

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紙とデジタルは場面で使い分けがよい

理科の実験動画や英語音声など、デジタルが効く場面があるため、紙かデジタルかを一律にせず場面での使い分けがよいと感じる。

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集中低下とルール形骸化が心配

端末は遊べてしまい、先生から画面が見えにくい。授業が簡単すぎ/難しすぎる時に逸れやすく、目の疲れも悩み。成績低下を防ぐ実効性あるルールが必要。

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🎤すべての会話ログ

こんにちは。本日は「デジタル教科書を正式な教科書として認めるための法案」について、感じていることや実感を伺いたいです。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

自分が学習者(児童生徒・学生)

ありがとうございます。学習者の立場から関わってくるのですね。 デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?

ある程度知っている

ありがとうございます。「ある程度知っている」とのことですが、デジタル教科書はどんな場面で見たり使ったりしましたか?

現在高2生だが、音声が役立つ理科(実験動画など)や英語(英語の音声など)で一部だけ利用したことがある

具体的な教科まで教えてくださってありがとうございます。理科の実験動画や、英語の音声が役立った実感があるのですね。 そのときの「英語の音声」について、学びやすさが上がったと感じたのはどんな点でしたか?

発音を聞きながら勉強できるメリットは大きいです。

発音を聞きながら学べるのは、たしかに英語では大きいメリットですよね。 その音声は、あなたの勉強だと具体的にどんな場面(授業中/家での予習復習/テスト前など)で特に役立ちましたか?

私は家での復習に使用していましたが、学校現場でも授業中使っている先生はいました。

家での復習で特に役立ったのですね。授業中にも使う先生がいた、というのも現場感が伝わります。 家で復習に使っていたとき、紙の教科書だけで復習していた場合と比べて、復習の「やりやすさ」はどんなふうに変わりましたか?

英語長文の音声を聞きながら文字を追ったり意味を理解するなど速読の向上にある程度役立っていたと思います。

音声を聞きながら長文を追えることで、理解とスピードの両方に効いていた感覚があるのですね。 紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

場面によって使い分けが良い

使い分けが良い、という感覚なのですね。 デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

学習面(理解・集中・記憶など)

学習面がいちばん気になるのですね。たとえばデジタルだと「理解・集中・記憶」のうち、どれが特に崩れやすい(不利になりやすい)と感じますか?

集中は少し崩れやすいかも知れません。 端末で遊ぶこともできてしまいますし、個人的には目が疲れるのがいちばんの悩みでした。

集中が崩れやすい感覚があって、端末だと遊べてしまう点や、目の疲れも悩みとしてあったのですね。 「集中が崩れやすい」という点について、どんな場面だと特に起きやすいと感じましたか?

授業が簡単すぎて聞く必要がない、また難しすぎて聞いてもわからないときは別のことをしてしまっていた経験はあります。

なるほど、授業が簡単すぎる場合も難しすぎる場合も、意識が授業から外れやすかったのですね。 そのとき「別のこと」をしてしまうのは、デジタル教科書(端末)だと特に起きやすいと感じますか?

そうですね、先生から見ればほとんど何を見ているかわからないですから。

たしかに、端末だと外からは画面の中身が見えにくくて、授業から逸れていても気づかれにくい、ということですよね。 学校現場でデジタル教科書を正式に扱うようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?

学校のルール作り

ルール作りがハードル、というのは現場感があります。 学校でデジタル教科書を使うルールを作るとしたら、どんな内容が特に重要だと思いますか?

私の学校では学習面以外のことに使うのは禁止されていましたが、ゲームをしているのが見つかったり制限を勝手に外して生徒指導になっている人を見かけたことがありますし、本来行ってはいけない端末の貸し借りや教室の充電器の使用は日常的に行われていました。

具体例までありがとうございます。禁止ルールがあっても、実際にはゲームや制限解除、端末の貸し借り、充電器の扱いなどが日常的に起きていたのですね。 その中でも「これは特に危ない/優先してルール化や対策が必要」と感じたのは、どの行為でしたか?

オンライン授業中に生徒間でも二重に通話を行っていたのは少し良くないのではないかなと思いますが、一応決まっているルールが日常的に破られていたとはいえ周囲でなにかトラブルが起きることはほとんどありませんでした。

オンライン授業中の“二重通話”は良くないのでは、という感覚がある一方で、ルール違反があっても大きなトラブルはあまり起きていなかったのですね。 制度として考えると、「大きなトラブルが起きていない」状況でも、学校や自治体はどんなリスクをいちばん警戒しておくべきだと思いますか?

デジタル教科書を導入してこと子供たちの成績が下がってしまったら本末転倒ですから、そうならないために形骸化しないようなルールづくりなど努力が必要ではないでしょうか。

おっしゃる通りで、成績が下がってしまったら導入の意味が薄れてしまう、というご懸念ですね。「形骸化しないルールづくり」が重要だという問題意識もよく分かります。 最後にお聞きしたいのですが、デジタル教科書に関して、制度設計をする人に伝えることがあるとしたらそれは何ですか?

インタビューを終了する

承知しました。ここまでご協力いただきありがとうございました。 これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

ご協力ありがとうございました。ここまでの内容でレポート案を作成しましたので、ご確認ください。