みらい議会みらい議会

💬インタビューレポート

中学生の保護者

当事者

中学生の子どもを念頭に、子どものSNS利用と保護者の負担について意見を述べる30代の保護者。

回答日2026.9.10 18:25
インタビュー分量43 分 / 1175 文字

💬主な意見

能力に応じてSNSを段階的に使えるように

“年齢だけで一律に区切るより、NGワードのアラート、DM利用や時間制限などを通じ、能力ごとに段階的に機能を使いながら学べる仕組みが望ましい。

インタビューの前後を読む

保護者だけに監督の負担を集中させないで

“保護者はやり取りや投稿内容まで確認できる必要がある一方、子どもの言動を見続けることは負担にもなる。15歳程度からは自己責任とする考えも示された。

インタビューの前後を読む

中学生以上のアカウント利用と本人確認を支持

“SNSアカウントの保有は中学生以上(12歳以上)を対象とする考え。アカウント作成時には、匿名でも発言に責任を持つため身分証による本人確認があるとよいという。

インタビューの前後を読む

🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。これから「こどもとインターネットのルールを見直す方向性(中間整理報告書)」について、感じていることを伺います。\n\nあなたはどの立場に一番近いですか?

保護者

ありがとうございます。あなたの年代を教えてください。

30代

ありがとうございます。主に念頭に置いているお子さんの学年を教えてください。

中学生

SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。

性的なコンテンツ・広告

性的なコンテンツや広告に触れることを懸念されているのですね。それは何歳くらいからなら許容できると思いますか?小学生・中学生・高校生で違いますか?

自分の意思を持ってリーチするのと、自動的に目につくのとでは、また違う問題があると思いますが、小学1年生の時点で学校から貸与されるタブレットを操作している中で最適なコンテンツが表示されてしまったのはよくなかったのでは、と思っています。

自分で探して見ることと、操作中に自動で目に入ってしまうことは分けて考えるべきだ、ということですね。では、一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?

どちらかといえば賛成

どのくらいの年齢未満を対象にするのが妥当だと思いますか?

12歳未満

12歳未満という線引きですね。その年齢が妥当だと考える背景を教えてください。

まず私の考えの前提として、その年齢に適したSNSのプラットフォームがあるべきと考えています。 実際に使いながら学んでいく土壌がないから、不適切な発言ともしらずにSNSを使っているような印象があります。 また、子どもだけでは大人の使い方にも大いに問題があり、子どものLINEの使い方を中学の先生に相談したところ「大人の過激な言葉遣いがそもそもインターネットの中に溢れているわけで、それを見て育ったデジタルネイティブ世代は何がいけないのかなんて分からないのでしょう」と言われその通りだと感じました。

年齢で一律に遠ざけるだけでなく、年齢に合った場で実際に使いながら学べることが必要だとお考えなのですね。大人の言葉遣いや振る舞いが手本になってしまう点も重要だと受け止めました。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?

SNS事業者がサービスごとに決める

SNS事業者が、サービスの特性に応じて決めるのがよいというお考えですね。そう考える理由を教えてください。

ガイドラインを誰がどう決めるのが納得できるかという問いに関しては、はっきり言ってどこも信頼できないなと思っています。

どの主体にも任せきれないという不信感があるのですね。決める話し合いや基準は、どこまで公開されていれば信頼できますか?

どこまで、というのは例えばどんな例がありますか?

例えば、会議の議事録や参加者を公開すること、何を有害と判断するかの基準を事前に公表すること、保護者や子どもを含む市民から意見を募り、その意見への対応を示すことなどです。どの程度の公開があればよいと思いますか?

基準の公表

基準が事前に公表されていることが、判断の妥当性を確認する土台になるということですね。 年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。

本人確認があったら良いと思います。匿名性が担保されていたとしても発言に責任を持つべきと思うからです。

匿名性があっても発言には責任を持つべきで、そのために本人確認が必要だとお考えなのですね。本人確認を伴う確認が必要なのは、どの場面ですか?

SNSのアカウントを作るとき

では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。

マイナンバーカードなどの身分証で確認

「マイナンバーカードなどの身分証で確認」を受け入れられる方法として選ばれたのですね。 子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で一番重要なものはどれだと思いますか?

年齢に応じて使える機能を変える

年齢に応じて使える機能を変えることを重視されるのですね。そう考える理由を教えてください。

使いながら学ぶのが現実的ではないかと思うためです。「今のはNGワードだから使えません」とアラートが出たり、DMの利用有無、時間制限など、年齢で区切ると言うよりは、できれば能力ごとにステップアップできるような機能が欲しいですね。 また、保護者が確認する機能にすると、保護者の心が病んでしまう危惧があると思います。自分の子が思わしくない言動をしていることを直視し続けることは負担です。ある程度の年齢になったら(15歳程度が妥当でしょうか?)あとはもう自己責任、とさせないと、保護者の子育てに対する責任とプレッシャーは重くなるばかりです。子どものSNS問題は少子化にも繋がるといっても過言ではないと感じています。

段階的に機能を広げながら学べる設計を望まれる一方、保護者に過度な監視や責任を負わせないことも大切だと考えておられるのですね。 お子さんとの関係を考えたとき、保護者が利用状況を確認するなら、どこまで見るのが妥当だと思いますか?

やり取りや投稿の中身まで

やり取りや投稿の中身まで確認することが妥当だと考える背景を教えてください。

保護者以外、誰も注意してくれないからです。

保護者が必要なときに内容を把握し、注意や支援につなげられることを重視されているのですね。 最後に、このルール作りをする人に一つ伝えるとしたら、それはなんですか?

いち保護者として、子どもにおける「発言の自由」を社会がどれだけ寛容で見守れるか、教えてほしいくらいです。いつどこで自分の子どものLINEやSNSの不適切な発言が晒し上げられるかと、気が休まることがない日々です。保護者の負担が大きいです。保護者と子どもを救ってください。

切実なご意見をありがとうございます。子どもの表現や学びの機会を守りながら、保護者だけに監督や責任を集中させない制度にしてほしい、というお考えですね。これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

ご協力ありがとうございました。ここまでのお話をもとに、レポート案をまとめました。内容をご確認ください。

修正をお願いします。 12歳未満のSNSアカウント保有にはどちらかといえば賛成で→中学生以上(12歳以上)

ご確認と修正ありがとうございます。SNSアカウントは「中学生以上(12歳以上)」を対象とするお考えとして、レポート案を修正しました。ご協力いただきありがとうございました。

意見の要約 基本スタンス 立場 立場の詳細 主な意見1.2 は最初に出力されたレポートに直してほしいです。

お時間をいただき、ありがとうございます。ご指摘に合わせ、最初のレポート案の構成に戻しつつ、SNSアカウントは中学生以上(12歳以上)を対象とするお考えに修正しました。ご確認ください。