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💬インタビューレポート

一般市民

一般市民として、デジタル教科書を正式な教科書として扱う法案に関心がある。デジタル教科書は「名前は聞いたことがある程度」と述べ、紙学習の定着感や児童の健康面の懸念、向く分野では限定的に活用する考えを示した。

回答日2026.6.19 13:09
インタビュー分量20 分 / 722 文字

💬主な意見

内容により紙とデジタルを使い分けたい

漢字や外国語は紙に書いて身体で覚える方が深く身につく一方、物理現象の説明や時代背景の視覚補助などはデジタルが向くと思う。

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児童の視力・視神経への影響が心配

成長期の児童は授業全般で画面を見る時間が増えやすく、ブルーライトによる視力悪化や視神経への影響は検討すべき懸念だと思う。

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DXは限定的にし、SNS影響の学びを強化したい

教育のDXは身体の適応が追いつかない面があるのでブレーキが必要だと思う。あわせてSNSでメタ認知が低下する恐れなどを学ぶカリキュラムを強化したい。

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🎤すべての会話ログ

本日は、「デジタルを含む教科書を正式な教科書として認めるための法案」について、率直なお考えやご経験を伺えればと思います。答えにくいところは飛ばしていただいて大丈夫です。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

一般市民として関心がある

ありがとうございます。一般市民として関心をお持ちなのですね。 デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?

名前は聞いたことがある程度

ありがとうございます。 紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

紙の方が学びやすい

ありがとうございます。紙のほうが学びやすいと感じていらっしゃるのですね。 紙のほうが学びやすいと思うのは、どんな学習の場面のイメージが強いですか?

紙のほうが、直接の記述があり身体で覚えるということでより深くみにつくと思うので

なるほど、「手で書く」感覚も含めて身体で覚えられて、定着しやすいというイメージをお持ちなのですね。 その「より深く身につく」と感じるのは、学習の中でも特にどんな作業のときが思い浮かびますか?

漢字です。あとは外国語取得も言えますね

漢字や外国語の習得だと、特に「手で書く」ことが効いてくる感覚があるのですね。 漢字について、紙のほうが身につくと感じるのは、どんな練習のやり方を想像していますか?

たとえば「漆」という漢字を習得するとき、 直接紙に何度か単体で書いた後、漆という字を使った熟語をリストアップさせるというのはどうですか

具体例がとても分かりやすいです。単体で反復して書いて形を覚えたうえで、熟語を自分で挙げて使い方まで結びつける、という流れを想像されているのですね。 そのやり方だと、「熟語をリストアップさせる」部分は、紙でやるのが学びやすいと感じますか?

その通り。セットで身体が覚えますから

ありがとうございます。単体で書く→熟語を挙げる、まで一連でやることで“身体で覚える”感覚が強いのですね。 デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

この選択肢にない話なのですが

もちろんです。選択肢に無理に当てはめなくて大丈夫です。 デジタル教科書について、いちばん気になる懸念や課題はどんな点ですか?

視力の悪化など、特に児童に関しては成長真っ只中であるため ブルーライトの極度の使用は一度検討すべき事項かと思われます

ご懸念はとてもよく分かります。成長期の児童にとって、画面を見る時間が増えることによる視力への影響は不安になりやすい点ですよね。 その「視力の悪化」が特に起きやすいと感じるのは、学校での利用場面だとどんなときが思い浮かびますか?

そりゃ、授業全般でしょうね...勉強しなきゃいけないので...あとは、神経細胞(特に視神経)への影響は大いに考慮すべきと思います。

授業全般で画面を見る時間が長くなり得る、という見立てなのですね。視神経への影響まで含めて慎重に考えるべき、という問題意識も伝わってきました。 学校でデジタル教科書を正式に扱うようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?

極度なDX化へのブレーキを考えなければならないことと思います。 いくらそちらで力を入れても人類の身体進化は追いつけません。

おっしゃる通り、教育のDXが進むほど「どこでブレーキをかけるか」「使い方の上限をどう設計するか」は運用の核心になりそうですね。身体の適応には限界がある、という前提で考える必要があるということだと受け取りました。 制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたら、それは何ですか?

デジタル教育は限定的に行い、さらにセットで「SNSで人間のメタ認知機能が低下する恐れがある」というカリキュラムを倍近く強化する必要があるのではないでしょうか? ここからは持論ではありますが、人類の脳はいまだにマウンティングで喜んでしまう回路が残ったままであり、原始のころから変わっておりません。ここをわかった人間のみDXに進める権利があるものと思います

ご意見ありがとうございます。デジタル教科書の導入を「限定的に」進めることと、SNS等を含むデジタル環境が認知に与える影響を学ぶカリキュラムを強化すべき、という問題提起だと受け取りました。 一点だけ伺いたいのですが、制度として「デジタル教科書は限定的に」という場合、学校では何を基準に“限定”を決めるのがよいと思いますか?

例えば、デジタルの方が理解が進む項目についてはデジタルでやるべきです。物理現象の説明や古い物語の時代背景をイラストで多く説明しなきゃいけない場合とか

具体例がとても明確です。物理現象のように動きや変化を見せたほうが理解が進む内容や、時代背景を視覚情報で補う必要がある教材はデジタルが向く、という整理なのですね。 その「デジタルの方が理解が進む」と判断する基準は、学校では何で確認するのが良いと思いますか?

どこか文部省直下で一定程度のガイドラインやルールを設定し、それを流布するスタイルがいいと思います。

ありがとうございます。文部科学省の直下で、一定のガイドラインやルールを整備して全国に示すのがよい、というお考えなのですね。 そのガイドラインの中で、特に「これは必ず入れてほしい」と思う項目は何ですか?

それはおおよそおまかせしますが...元素周期表・世界史における各国の変遷マップなどはいるでしょう

ありがとうございます。元素周期表や、世界史の各国の変遷マップのように、視覚化・インタラクティブ化すると理解が進みやすい内容は、ガイドラインに入れていくと良さそうということですね。 ここまでで事前に用意していた質問は一通り伺えましたので、これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。ここまでの会話内容をもとに、レポート案を作成しました。内容に誤りや違和感がないか、ご確認ください。