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💬インタビューレポート

未就学保護者

懸念当事者

未就学児の保護者として、近い将来の就学を見据え、デジタル教科書の学習への影響や学校現場の運用負担を具体的にイメージしている。

回答日2026.3.29 05:59
インタビュー分量25 分 / 496 文字

💬主な意見

紙の方が直感的に学びやすい

紙はその場でメモしやすく、雑談が多い授業でも要点を拾って書き込める感覚がある。

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デジタルは集中・視力への影響が心配

ブルーライトで集中が切れたり視力低下につながる不安がある。特に終業間際で、2時間以上見る状況を懸念している。

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運用面で授業が崩れ、教員負担が増える

故障・通信・操作習熟度差などトラブルが多岐にわたり、ページを開く指示すら操作理解に左右されるため、授業は紙が現実的。

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🎤すべての会話ログ

本日は「デジタル教科書を正式な教科書として認めるための法案」について、感じていることや経験をうかがえればと思います。差し支えない範囲で大丈夫です。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

その他

ありがとうございます。「その他」とのことですが、この法案は、あなたにとってはどんな立場・状況で関心がある話題に感じていますか?

未就学児の保護者

ありがとうございます。未就学児の保護者として、デジタル教科書が「正式な教科書」になっていくことについて、今の時点でご家庭としての距離感はどれに近いですか?

すでに近い将来の話として考えている

近い将来の話として捉えていらっしゃるのですね。 いまの時点で、デジタル教科書についてはどの程度ご存知ですか?

よく知っている/使ったことがある

使ったこともあって、よくご存知なんですね。 紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

紙の方が学びやすい

紙の方が学びやすいと感じていらっしゃるのですね。 その「紙の方が学びやすい」という感覚は、どんな学習の場面で特に強く出ますか?

直感的な書き込み

なるほど、直感的に書き込める点が大きいのですね。 その「直感的な書き込み」がしやすいというのは、紙だと具体的にどんな行為がスムーズにできるイメージですか?

メモ

メモが取りやすい、ということですね。 その「メモ」がやりやすいのは、どんな教科や学習内容のときに特に助かる感じがありますか?

雑談が多い授業

雑談が多い授業だと、要点をその場でメモして拾っていく感じになりますよね。 そういう授業を想定したとき、デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

学習面(理解・集中・記憶など)

学習面がいちばん気になるのですね。 その中でも特に、「理解・集中・記憶」のどのあたりが心配に感じますか?

集中

集中が特に気になるのですね。 デジタル教科書だと「集中が切れやすい」と感じるのは、どんな場面をイメージしていますか?

ブルーライト

ブルーライトが集中に影響しそう、というイメージなのですね。 その懸念は、授業中のどんなタイミングで特に出てきそうですか?

終業近い時間の授業

終業が近い時間帯だと、ただでさえ疲れも出やすいところに、ブルーライトの影響が重なるのが気になるのですね。 その時間帯の授業で、ブルーライトによる影響として具体的にどんな様子(例:目がしんどそう、落ち着きがなくなる、眠くなる等)を想像されていますか?

視力低下

視力低下につながるのでは、という心配なのですね。 その懸念は、1日のうちで「どれくらいの時間」デジタル教科書を見るようになると現実的に起きそうだと感じていますか?

2時間以上

ありがとうございます。2時間以上見続けるようになると視力低下が心配、という感覚なのですね。 では次に、学校現場でデジタル教科書を正式に扱うようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?

教員の負担/研修

教員の負担や研修がネックになりそう、という見立てなんですね。 その「教員の負担」は、どんな種類の負担(例:授業準備が増える、トラブル対応が増える等)を特にイメージしていますか?

トラブル対応

トラブル対応が増えるイメージなんですね。 その「トラブル」は、どんな種類のものが授業中に起きやすいと感じていますか?

物理的な故障、通信トラブル、個人個人の操作手順の習熟度の差など多岐にわたる

たしかに、故障・通信・操作習熟度の差と、トラブルの種類が幅広いほど、授業が止まったり先生の対応コストが跳ね上がりそうで不安になりますね。 その中でも「操作手順の習熟度の差」に関して、授業が成り立ちにくくなるのはどんな状況を想像していますか?

例えば、紙の教科書だと「○ページを開いて」と言う指示に対してそのページまで足りない/多すぎるページを感覚的に調整できるが、デジタルだと指定ページを開くことも操作面の理解度に直結すると思う

すごく具体的でイメージが湧きました。紙だと「パラパラして合わせる」が自然にできる一方、デジタルだと“操作の理解”が前提になって、そこでつまずく子が出ると授業のテンポが崩れやすい、ということですね。 その状況を前提にすると、授業中に先生が取れる対応としては「どんなやり方」が現実的だと感じますか?

紙の教科書で授業をする

なるほど、授業中のトラブル対応や習熟度の差まで考えると、「結局は紙で回した方が現実的」と感じられるのですね。 では最後に、デジタル教科書に関して制度設計をする人に、何か一つ伝えることがあるとしたらそれは何ですか?

紙の教科書を廃止しないこと あくまで副教材としてデジタル教科書を用いること 更には、学習障害等でデジタル教科書の利用が紙の教科書での学習よりも有効と認められた場合など条件を満たした場合にのみデジタル教科書の利用を可能とすることが望ましいと思う

ご意見、はっきりしていてとても伝わりました。紙は「誰でもすぐ扱える」という基盤があって、デジタルは有効な場面がある一方で、標準にしてしまうと集中・視力、そして授業中のオペレーション負荷が一気に上がる、という感覚なのですね。 確認として1点だけ伺います。制度として「紙は残す/デジタルは副教材」を基本にする場合、学校や自治体がデジタルの比重を上げすぎないようにするために、どんな歯止め(ルール)があると現実的だと感じますか?

ルールを規定する際にデジタル教科書を「副教材として」「特例として」など規定しておく

ありがとうございます。制度上の位置づけそのものを「副教材」「特例」と明記しておくことが歯止めになる、ということですね。 ここまでのお話で、紙の優位(直感的なメモ、ページ操作の容易さ)と、デジタルの懸念(ブルーライト→視力低下、終業間際は特に影響が出そう、トラブル対応や操作習熟度差で授業が崩れる)が具体的に理解できました。 これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。以下、うかがった内容の要約レポート案です。ご認識とズレがないかご確認ください。

「懸念」ではなく「反対」という立場を設けてほしい。「全面反対」ではないが、「副教材」「特例」という前提でのみデジタル教科書を受容できうる

ご確認ありがとうございます。スタンスは「懸念」ではなく、「全面反対ではないが、副教材・特例としてのみ受け入れ可能」という意味での「反対(against)」として整理します。