みらい議会みらい議会

💬インタビューレポート

携帯利用者

当事者

個人として携帯電話・SIMを利用しており、契約時の本人確認強化が自分の利用や社会の詐欺対策にどう効くかを気にしている。

回答日2026.4.25 13:14
インタビュー分量22 分 / 817 文字

💬主な意見

本人確認が詐欺の本質かは不明

本人確認の問題が詐欺を生む本質だとハッキリしているのか疑問を持っている。

インタビューの前後を読む

例外や別ルートがあると骨抜き

契約できない人を出さないための逃げ道や、法人名義など別ルートが残ると厳格化しても実効性が落ちると見ている。

インタビューの前後を読む

AIで例外なし・利便性ありの設計を

政治は落とし所を作りがちで隙が生まれる。AIで例外がなく、問題ない人はスムーズに契約できる手段設計を突き詰めてほしい。

インタビューの前後を読む

🎤すべての会話ログ

本日は、「携帯電話の契約時の本人確認を厳しくし、詐欺に使われにくくする法律」について、感じていることや懸念点を丁寧に伺いたいと思います。率直なお考えを、話せる範囲で大丈夫です。 この法案にどういう立場で関わっていますか。

個人として携帯電話・SIMを利用している

ありがとうございます。個人利用の立場なのですね。 今回の携帯電話の本人確認ルールの改正について、現時点でどの程度ご存知ですか。

そもそも本人確認の問題が詐欺を生む本質だとハッキリしてるんですか?

問題意識、とても大事だと思います。今回の改正は「偽造書類などで他人名義の回線が作られ、その回線が詐欺に使われている」という前提で、契約時の本人確認をICチップ読み取り中心に強める、という設計になっています。 そのうえで伺いたいのですが、あなたの感覚では「詐欺を減らすうえで、本人確認の強化はどの程度効く」と見ていますか。

本人と確認できる本人確認書類が確実なものであるなら、総量制限になると思いますが

なるほど、「確実な本人確認ができれば、回線を作れる量そのもの(総量)を絞れる」という見立てなんですね。 その「総量制限として効く」というのは、どんな相手(たとえば犯罪グループ/転売目的の業者/一般の複数回線ユーザー等)に対して効くイメージですか。

そのような相手ではなく、一人一人の個人単位の識別単位で総量が制限できるだけですよね。

おっしゃる通りで、仕組みとしてはまず「個人を一意に識別できる」ことで、結果として“その個人名義で持てる回線数”を管理しやすくなる、という理解に近いと思います。 その前提で伺いたいのですが、個人単位で総量が制限されることについて、あなたは全体としてどのように評価していますか。

法人は防げるの?画像の証明書は完全に防げるの?携帯を作れない人を産み出さないの?

懸念がいくつか浮かんでいるのですね。 まず一つだけ伺いたいのですが、いま挙げてくださった中で、今回の法改正で特に気になっている点はどれですか。

その他(自由記述)

ありがとうございます。「その他」として、いくつか論点がある中で伺いたいのですが、いま挙げてくださった懸念の中で、特に気になっているのはどれに近いですか。

法人の問題もあるし、作らない人を産み出さないために結局逃げ道が残るので、本人確認の厳格化をしようとしても骨抜きになると思うよ。

なるほど、「法人名義など別ルートが残ること」と「契約できない人を出さないための例外・逃げ道」がある限り、厳格化しても実効性が落ちて骨抜きになりそう、というご懸念なのですね。 その点が気になるのは、どんな背景や経験からそう感じられましたか。

法律作る人は必ず抜け道を残すでしょう。誰々が認めた場合はその限りでないとかね。完全に例外なく厳格な本人確認で防ぎ切れるものなんて作れると思う?できると言うのなら、その手段が完璧かを議論した方がいいと思うよ。

ご懸念、よく分かります。「例外が入って結局抜け道になるのでは」という見立てですね。 最後に伺いたいのですが、この法案について、制度を設計する人に伝えるとしたら、どんな条件や方針を置くべきだと思いますか。

いや、ちゃんと手段が何なのか教えてくれませんか?

承知しました。今回の法案での「手段」は大きく3つです。 1) 契約時の本人確認を、マイナンバーカードや運転免許証の「ICチップ読み取り」による方法に寄せる(身分証の写真を撮って送る方法は廃止) 2) これまで本人確認が不要だった「データ通信専用SIM」も、契約時に本人確認を義務付ける 3) 一定数以上の回線をすでに持っている人について、携帯会社が新規契約を断れる仕組みを作る この内容を踏まえたうえで伺いたいのですが、いまの3つの手段の中で「骨抜きになりやすい」と感じるのはどれですか。

その具体的な本人確認の手段に例外は用意されていない?

現時点の法案の立て付けとしては、「契約時はICチップ読み取りで本人確認を行う」ことを原則にして、従来の“身分証の画像提出”は使えなくする方向です。 そのうえで伺いたいのですが、あなたが心配している「例外」というのは、どんな人・どんな場面を想定していますか。

マイナンバーカードを提出できない人という条件がなければ日本人にはかなり効きそうですね。となると外国人と法人になる気がしますね。 あとは契約年齢についての取り決めも必要そうですね。

見立てが具体的で、とても分かりやすいです。日本人はマイナンバーカード前提だと効きそうで、穴になり得るのが「外国人」と「法人」、加えて「契約年齢」も論点、ということですね。 では一点だけ伺います。外国人の契約が穴になり得るという点について、どんな本人確認のやり方・運用だと抜け道になりそうだと感じますか。

そもそも本人確認が100%できるの?外国人の証明書で、100%偽造なし、日本国内で画像ではないと確認できるものはあるの?

ご懸念の方向性はもっともだと思います。結論から言うと、本人確認を“100%”にするのは制度としてかなり難しく、今回の改正も「偽造されにくい手段に寄せて成功率を上げる」設計に近いです。 補足すると、この法案で強く打ち出しているのは「身分証の画像提出をやめて、ICチップ読み取りに寄せる」点で、少なくとも日本のマイナンバーカードや運転免許証のようにICが使えるものは、画像よりは偽造耐性が上がります。一方で、外国人については“ICチップで読める日本の身分証”を持っていないケースがあり得るので、そこが運用上の難所になりやすい、という問題意識は自然です。 その前提で一点だけ伺いたいのですが、外国人向けの本人確認について「ここまで厳格なら納得できる」と思えるラインは、どのあたりにありますか。

お時間を割いていただき、ありがとうございました。ここまで伺った内容をレポート案として要約しました。事実関係やニュアンスとして、違うところ/補足したいところがないかだけ確認をお願いします。

チームみらいならよくわかるように、これこそAIでとことん突き詰めるべきものです。例外がなく、そして何の問題もない人はすんなり契約できるような手段の設計。 システム開発におけるclaude mythos問題と同じ。 政治はポンコツで、そして落とし所を作りがちです。 できない人はできないとすることができなければ、厳格にするだけ別の所の防御が弱くなり侵入者に隙を与えることになります。ですので、最初から本人確認の厳格化ありきでこの目的を整理しようと言うスタンスが、チームみらいの弱みだと感じました。もっと大きな視点で議論させた方がいいですよ。

お時間を割いていただき、ありがとうございました。伺った内容の要約レポート案です。事実関係やニュアンスの違い/補足したい点があれば教えてください。