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💬インタビューレポート

一般市民

期待

宇宙政策に関心を持つ一般の立場として、海外(米中)との差や民間参入のしやすさ、補償・補助の在り方に注目している。

回答日2026.4.15 23:00
インタビュー分量36 分 / 440 文字

💬主な意見

米中との差を埋めるため制度強化は評価

米中に比べて日本は宇宙産業の開発が遅れており、資金調達の難しさやベンチャーの技術力の差を感じるため、法改正を評価している。

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政府補償の拡大は研究開発を促進する

事故時の国の補償範囲が広がるのはとても良く、事業者が研究・開発をより積極に進める効果を期待している。

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再使用ロケット着陸も見据え参入補助を

再使用型ロケットの着陸が許可対象外だと技術格差が広がり得る。安定して着陸できる射場が課題で、参入時の一律補助や成果連動の補助、研究開発費支援が大事。

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🎤すべての会話ログ

本日は「ロケットの打上げルールを見直して、日本の宇宙産業を強化するための法律(人工衛星等の打上げ及び人工衛星の管理に関する法律案)」について、感じていることを伺います。率直なお話で大丈夫です。 この法案にどういう立場で関わっていますか。(1つ選択)

関心のある一般の方

ありがとうございます。では今回の法改正(衛星の打上げ・管理に関する制度)について、現時点でどの程度ご存知ですか。(1つ選択)

ほとんど知らない

承知しました。では前提を短く共有しますね。 この法案は、①人工衛星を載せないロケットの試験打上げも国の許可対象に広げる、②その場合も事故時の政府補償の対象を広げる、③宇宙葬カプセルのような“人工衛星ではない物体”にもルールを整えて宇宙ごみを防ぐ――といった内容です。 この法改正について、全体としてどのように評価していますか。

評価している

評価されているのですね。今お感じになっている範囲で大丈夫なのですが、今回の改正を「評価できる」と思ったのは、どういった点が良さそうだと感じたからですか?

アメリカや中国に比べて宇宙産業の開発が遅れていると感じているから

なるほど、米中との差を意識されているのですね。 その「遅れている」と感じる場面として、どんな点(例:打上げ回数、技術開発のスピード、事業化のしやすさ、資金調達など)が思い浮かびますか?

第一に資金調達のハードルが高いと思います。また、スペースX等のベンチャー企業をみると技術力に差を感じます。

資金調達のハードルと、ベンチャーの技術力の差を強く感じていらっしゃるのですね。 資金調達のハードルについて伺いたいのですが、どんなところが「出資しづらい/お金が集まりにくい」要因になっていると思いますか?

国会でたびたび議論になる財源をどうするかが足かせになっていると思います。リスクのある投資に慎重すぎる気がします。

財源論がたびたび前に出ることで、リスクのある投資に慎重になり過ぎている感覚があるのですね。 今回の法案には、事故が起きた場合に国が補償できる範囲を広げる(上限は最大3,500億円)という点がありますが、この「国の補償が広がる」ことについては、どのように感じますか?

とても良いと思います。

国の補償拡大を「とても良い」と感じていらっしゃるのですね。 その「良い」と感じる点は、どういった効果を期待してのことですか?

事業の研究、開発を積極にし促進させる効果

研究・開発を積極化して、挑戦が進む効果を期待されているのですね。 その効果が出ているかどうかを見ていくとしたら、どんな変化が起きれば「うまくいっている」と感じますか?

sns等で打ち上げに関する投稿が増えたら

なるほど、SNSで打上げの話題が増えることを、活動が活発になったサインとして見たいのですね。 その場合、どんな内容の投稿が増えると「研究開発が前に進んでいる」と感じますか?

成功、失敗関係なく、また内容関係なくどんな内容でも良い

ありがとうございます。挑戦の回数自体が増えることを重視されているのですね。 ここから次のテーマに移りたいのですが、今の法規制の課題・法改正で気になっていることはどれに近いですか。(1つ選択)

今回の許可対象から外れたもの(再使用型ロケットの着陸、ロックーン、サブオービタル等)

ありがとうございます。再使用型ロケットの着陸などが今回の許可対象から外れている点が気になっているのですね。 その点が気になるのは、どういった場面や状況を想像してのことですか?

打ち上げ技術自体の格差が広がること

打上げ技術の格差が広がる不安があるのですね。 「今回の対象外」になっている要素の中で、特に格差に直結しそうだと感じるのはどれですか?

再使用型ロケットの着陸

再使用型ロケットの着陸が、格差に直結しそうだと見ていらっしゃるのですね。 再使用型ロケットの「着陸」に関して、いまの日本ではどんな点がボトルネックになっていると感じますか?

それを安定して行える打ち上げ場がなさそう。

安定して着陸まで行える射場(場所や設備)が整っていなさそう、という点がボトルネックに感じられるのですね。 制度設計の観点で伺いたいのですが、再使用型ロケットの着陸について「国として最低限ここはルールや支援を整えてほしい」と思うのは、どんな点ですか?

宇宙事業の参入にたいしての補助

参入への補助が必要、というご意見ですね。 この「参入に対する補助」について、どういった形の補助をイメージされていますか?

参入時の一律の補助や成果や将来性の観点から評価して変動する補助

なるほど、参入時に一律で背中を押す支援と、成果・将来性に応じて厚みが変わる支援の両方をイメージされているのですね。 この法案について、制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたらそれは何ですか?

国を支える産業の一つになるように良くしてほしい

ありがとうございます。宇宙産業を「国を支える産業の一つ」に育てていってほしい、という強い期待を感じました。 その「良くしてほしい」という中身として、制度設計側がまず優先して整えるべきだと感じるのは、どの方向性ですか?

参入に踏み切るほどのインセンティブがあるかどうか

ありがとうございます。参入の意思決定を後押しする「インセンティブ設計」が優先、ということですね。 そのインセンティブが「参入に踏み切れる」と感じられる水準になるために、どんな要素が入っていることが大事だと思いますか?

開発、研究コストに対する補助

ありがとうございます。研究・開発コストへの補助が、参入を決断できるインセンティブとして重要だということですね。 ここまで一通り伺えたので、これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をレポート案としてまとめました。内容に抜けや違和感がないか、ご確認ください。