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💬インタビューレポート

小学生の保護者

当事者

小学生低学年の子どもを念頭に、SNS上の性的コンテンツ・広告や年齢確認、保護者向け管理機能について意見を述べた40代の保護者。

回答日2026.10.7 22:33
インタビュー分量32 分 / 509 文字

💬主な意見

教育と年齢に応じた設計を組み合わせる

“一律の年齢制限にはどちらかといえば反対で、親子へのITリテラシー・SNSの影響に関する教育と、企業の年齢を踏まえたアルゴリズム修正規制が必要だと考える。

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有害性の判断は第三者機関が公開して行う

“有害な内容の線引きは、主観や感情ではなく客観的データとエビデンスに基づき、専門家による第三者機関が決めることが望ましい。判断基準はすべて公開してほしい。

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登録時は身分証による年齢確認を受け入れる

“SNSアカウント作成時には本人確認を伴う年齢確認が必要で、子どもが勝手に対応しにくい身分証による確認を受け入れられる方法と考える。

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🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。これから「こどもとインターネットのルールを見直す方向性(中間整理報告書)」について、子どものSNS規制を中心にお話を伺います。 あなたはどの立場に一番近いですか?

保護者

ありがとうございます。あなたの年代を教えてください。

40代

ありがとうございます。主に念頭におくお子さんの学年を教えてください。

小学生低学年(1-3年生)

SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。

性的なコンテンツ・広告

性的なコンテンツや広告を特に懸念されているのですね。それは何歳くらいから許容できると思いますか?小学生・中学生・高校生で違いますか?

少なくとも学校での性教育を受け、性の知識を学んで以降と考え、物事の分別が可能と考える中学生以降であれば許容できると思われます。

性に関する基礎的な知識を学校で学び、判断力も育つ中学生以降を目安に考えていらっしゃるのですね。 一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?

どちらかといえば反対

一律の年齢制限には慎重なお考えなのですね。一律に制限しない場合、今のままでよいと思いますか。それとも、別の対策が必要だと思いますか?

別の対策が必要

どのような対策がよいと思いますか?

親も含めた子どもたちに対して、ITリテラシとSNSが人に及ぼす影響に係る教育を通じた正しいSNSへの理解促進。 企業に対する年齢を踏まえたアルゴリズムの修正規制の創設。

教育と、事業者側の年齢に応じた設計の両方が必要だとお考えなのですね。年齢に応じたアルゴリズムの修正を求めるうえで、特に変えてほしいのはどのような表示や機能ですか?

ユーザーに対して、暴力的・性的描写が含まれるバナーやコンテンツが半ば強制的に目に入るように表示されること。

意図していないのに、暴力的・性的な広告やコンテンツが目に入る表示を抑えるべき、ということですね。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?

専門家による第三者機関が決める

専門性や独立性のある第三者機関による判断がよいとお考えなのですね。そう考える理由を教えてください。

主観ではなく、感情の入る余地がない客観的なデータやエビデンスに基づくべきと考えるため。

客観的なデータやエビデンスを基準にすることを重視されているのですね。決めるための基準は、どこまで公開されていれば信頼できますか?

すべて必要

判断の根拠から話し合いの過程まで、すべて見える形で公開されることが必要だとお考えなのですね。 年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。

SNSのアカウントを作るとき

では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。

マイナンバーカードなどの身分証で確認

「マイナンバーカードなどの身分証で確認」を受け入れられる方法として選ばれたのですね。この方法がよいと考える背景を教えてください。

最も子どもが勝手に対応しずらい方法と考えたため。

お子さん自身が容易に年齢をごまかして登録できない確実さを重視されているのですね。 子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で一番重要なものはどれだと思いますか?

保護者が使える管理機能を用意する

お子さんとの関係を考えたとき、見るのが妥当だと思うのはどこまでですか?

誰とつながっているか(フォロー・友だち)

つながっている相手の把握までは必要でも、やり取りの内容に踏み込むことには慎重でいらっしゃるのですね。 最後に、このルール作りをする人に一つ伝えるとしたら、それはなんですか?

SNSは今後もなくなることのないものであり、子どもたちはその環境下で大人になるため、一律に規制をするのではなく、正しい知識のもと、感覚的にSNSの利用に係る勘所が身に付いていく仕組みにして欲しい。

一律に締め出すのではなく、子どもがSNSと共存するための知識や判断感覚を育てられる制度にしてほしい、というご意見ですね。 ほかに、このテーマについて伝えておきたいことはありますか?

特にございません。

ご回答ありがとうございました。これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただきありがとうございました。これまでのお話をもとに、レポート案をまとめました。内容をご確認ください。