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💬インタビューレポート

一般市民

期待

宇宙政策に関心を持つ一般市民として、法案の概要を把握しつつ国際競争力や制度運用(手続きの煩雑さ)を中心に意見を述べた。

回答日2026.4.15 22:33
インタビュー分量19 分 / 636 文字

💬主な意見

需要逼迫なのに打上げ回数で機会損失

米中と比べ打上げ回数の差が大きく、衛星打上げ需要が逼迫しているのに日本はビジネスチャンスを逃している。

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補償拡大と試験のしやすさが投資を後押し

米国などよりリスクマネーが少ない中、事故時の政府補償拡大とペイロード無し試験がしやすくなる点で差が縮まると思う。

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手続き一本化へ宇宙開発庁の新設が必要

無線や高圧ガス法などで国交省や自治体をはしごする現状が競争力を損ねうる。豪州の宇宙庁創設も参考に、宇宙開発庁を新設して一括手続きにしてほしい。

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🎤すべての会話ログ

本日は「ロケットの打上げルールを見直して、日本の宇宙産業を強化するための法律(人工衛星等の打上げ及び人工衛星の管理に関する法律案)」について、感じていることを伺えればと思います。まず、この法案にどういう立場で関わっていますか。

関心のある一般の方

ありがとうございます。では、この法案(試験用のロケット単体の打上げも許可や政府補償の対象に広げる等)について、現時点でどの程度ご存知ですか。

概要は把握している

承知しました。では今回の法改正について、全体としてどのように評価していますか。

評価している

ありがとうございます。では次に、今の法規制の課題や今回の法改正で、どの点がいちばん気になっていますか?(近いものを選んでください)

国際競争力・イノベーションへの影響

国際競争力・イノベーションへの影響が気になっているのですね。では、その点が気になるのは、どのような背景やきっかけからでしょうか。

やはり、ロケットの打ち上げ回数で米国や中国に大きな差をつけられている所。現在、人口衛星の打ち上げは需要が逼迫しているのにビジネスチャンスを逃している。また、西側の国は中国やロシアのロケットを使用しない、あるいはできない状態になる可能性が高いので、なおうさらチャンスでもある。

お話を伺っていると、「いまは需要があるのに、日本側の供給(打上げ機会)が追いつかず機会損失が出ている」という問題意識が強いのですね。 その上でお聞きしたいのですが、今回の改正で対象が広がる「人工衛星を載せない試験打上げ」への許可・補償の拡張は、国際競争力の面でどの程度効いてくると思いますか?

やはり、日本はアメリカなどと比べてリスクマネーの供給量が圧倒的に少ないので、少しは差が縮まるのではないかと思う。

なるほど、資金面でのハードルが下がることで、少しでも差が縮まるのでは…という見立てなのですね。 その「リスクマネーが出やすくなる/出にくい」に関して、今回の改正のどの要素(許可の枠組みが明確になること、事故時の政府補償が広がること等)が効いてくると感じますか?

事故の時の補償が広がることと、ペイロード無しの試験がしやすくなる。

ありがとうございます。事故時の政府補償の拡張と、ペイロード無しの試験打上げがしやすくなる点に期待されているのですね。 最後に、この法案について制度設計をする人に伝えるとしたら、どんなことを伝えたいですか。

宇宙開発庁(仮称)の創設が必要と考えられます。その理由は、ロケットを打ち上げるのには手続きがあまりにも煩雑だからです。現在では統一された省庁が存在しないため、複数の部署をはしごする必要があり、これが日本の宇宙開発の競争力を少なからず損なっている可能性があります。そのため、宇宙開発庁を創設することで、宇宙開発に関する手続きを一括して行う体制を整えることが重要と考えます。

おっしゃる通り、申請や調整先が分散していることで、事業者側の手続きコストやリードタイムが伸び、結果として競争力に影響しうる、という問題意識なのですね。 一点だけ伺いたいのですが、「手続きが煩雑」と感じられるのは、具体的にはどのあたり(例:許可申請の窓口の分散、審査の期間の見通し、求められる資料の内容など)でしょうか。

無線や、高圧ガス法、などの問題で、国交省や、地方自治体、などをはしごする必要がある。参考になると考えられるのは、オーストラリアで、宇宙庁を創設することで競争力の向上を図っている。

ありがとうございます。無線や高圧ガス法など、所管が分かれている結果として国交省や自治体などをまたいで調整が必要になる、という実感なのですね。オーストラリアのように宇宙庁を整備して競争力を上げている例も念頭にある、と。 ここまでで事前に用意していた質問は一通り伺えましたので、これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとにレポート案をまとめました。内容に誤りや抜けがないか、ご確認ください。

現在の、ロケット打ち上げ時の手続きの煩雑さの解消のために宇宙開発長の創設が必須。というニュアンスにして

ご確認ありがとうございます。ご指摘のニュアンス(手続きの煩雑さ解消には宇宙開発庁の創設が重要)を反映して、レポート案を修正しました。内容に誤りや抜けがないかご確認ください。

宇宙開発庁が大事だと思うと言うよりは、宇宙開発庁の新たな創設が必要というニュアンスにして

お時間をいただき、ありがとうございました。ご指摘のとおり、「宇宙開発庁が大事」というより「新たに宇宙開発庁を創設する必要がある」というニュアンスでレポート案を修正しました。内容に誤りや抜けがないか、ご確認ください。