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💬インタビューレポート

小学生保護者

当事者

小学生高学年の子どもを念頭に、SNS上の性的コンテンツ・広告や見知らぬ大人からの接触について懸念を述べる保護者。

回答日2026.9.8 13:35
インタビュー分量78 分 / 1011 文字

💬主な意見

年齢制限と依存しない環境づくり

“一定年齢未満のSNS利用制限にはどちらかといえば賛成で、目安は15歳が妥当と考える。ただし抜け穴も想定し、SNSに依存しない社会構造をつくることの方が重要だと述べた。

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国の基準と事業者への厳しい措置

“有害なものの基準は、抑止力と子どもを守る姿勢を示すため国が定めてほしいと考える。年齢確認の抜け穴への対応として、SNS事業者への罰金など厳しい措置も望んでいる。

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性的広告が偏った価値観を刷り込む懸念

“性的コンテンツは少なくとも18歳以上が許容範囲と考える。特に広告は極端な価値観が多く、心身の成長がアンバランスな小学生から高校生に誤った性役割観が刷り込まれることを危惧している。

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🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。「こどもとインターネットのルールを見直す方向性(中間整理報告書)」について、子どものSNS規制に関するお考えを伺います。率直にお聞かせください。 あなたはどの立場に一番近いですか?

保護者

ありがとうございます。主に念頭におくお子さんの学年を教えてください。

小学生高学年(4-6年生)

SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。

性的なコンテンツ・広告

性的なコンテンツや広告を特に問題だと感じていらっしゃるのですね。それは何歳くらいから許容できると思いますか?小学生・中学生・高校生で違いますか?

少なくとも18歳以上かなと思います。アダルトコンテンツのサイトなどでもログインの際には18歳以上かどうかを確認しますよね。 個人的には性的コンテンツによって子供達の不純異性行為が増えるとかは考えてないですが、特に広告表示されるものは価値観が極端なものが多いように思います。 心と身体がアンバランスに成長していく小学生〜高校生に対して、女の子は胸が大きくないといけないんじゃないのか、男の子も無理矢理するぐらい積極的でないといけないんじゃないのか、という誤った価値観が刷り込まれてしまうことを危惧しています。

広告を通じて、性に関する極端な価値観が発達段階にある子どもへ繰り返し届くことを懸念されているのですね。 一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?

どちらかといえば賛成

どちらかといえば賛成とのことですが、そう考える背景を教えていただけますか?

大人でもSNSの扱いが難しいと感じている方も少なくないと思います。そういったものを子供に無制限に使わせることは子供の精神衛生面として大丈夫なのかな?という気持ちがあります。 ただ年齢制限を設けても結局は抜け穴が出てきそうなので、そもそもSNSに依存しない社会構造をどうやって作っていくのか、ということの方が大事なような気がします。

無制限な利用による精神面への影響を懸念しつつ、年齢制限だけでは実効性に限界があり、SNSに過度に依存しない環境づくりも重要だとお考えなのですね。年齢制限を設けるなら、何歳未満が妥当だと思いますか?

日本は現状中学校卒業後に労働者となることもあるため、15歳(中学卒業後)が妥当なのかなと思います

15歳を目安にするのは、義務教育を終え、社会との関わり方が変わる節目を重視したお考えなのですね。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?

国(こども家庭庁など)が決める

国が基準を示す形が最も納得できるのですね。そう考える理由を教えていただけますか?

どちらかというと消去法で〝国〟を選択しました。SNS事業者や専門家が決めたとしても仮にその基準から外れても特に何もお咎め無しですよね。 国が基準を定めるとそれが大きな抑止力になりますし、国としても有害なもの(一部の有害なもののことで、SNS全体が有害というわけではないです)から子供達を守るというメッセージを出してほしいです。

事業者や専門家だけに委ねるより、国が基準を示すことで実効性と「子どもを守る」という明確な姿勢を担保してほしい、というお考えですね。 年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。

その他(自由記述)

「その他」を選ばれたのですね。本人確認を伴う年齢確認が必要だと思う場面を教えてください。

抜け穴は出てきてしまうと思うので、可能であればSNS事業者の方に罰金などの厳しい措置が講じられれば抑止力になるのかな、と思います。

年齢確認の方法だけでなく、事業者側に実効性のある責任を求めることが重要だとお考えなのですね。 では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。複数選べます。

スマホや携帯会社の情報で確認

「スマホや携帯会社の情報で確認」を受け入れられる方法として選ばれたのですね。子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で最も重要だと思うものはどれですか?

保護者が使える管理機能を用意する

保護者が使える管理機能を重視されるのですね。 お子さんとの関係を考えたとき、保護者が確認できる範囲として、どこまでが妥当だと思いますか?

やり取りや投稿の中身まで

最後に、このルール作りをする人に一つ伝えるとしたら、それはなんですか?

今の子供達がSNSやインターネットによって過剰に傷付くことがないような仕組みづくりを望みます。

子どもが過剰に傷つかずに使える環境を、制度として整えてほしいということですね。そうした仕組みづくりを特に望まれる背景を教えていただけますか?

無知な子どもを唆して悪さをする大人は実在し、残念ながらそういった大人達がSNSを通じて子供達にアクセスしやすい環境になっているように感じます

見知らぬ大人がSNSを通じて子どもに近づきやすい環境そのものへの強い懸念があるのですね。 このテーマについて、ほかに伝えておきたいことはありますか?

大人側の罰則強化も望みます。また二次被害(知らない大人についていった子供が悪いといった風潮)を無くすことについても考えてほしいです。 大人一丸となって未来の子供を守れるような社会づくりを望みます

ご意見ありがとうございました。SNS事業者への実効性ある措置や、子どもを責める二次被害を防ぐ視点も含め、大人全体で子どもを守る社会をつくるべきだというお考えとして受け止めました。 これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。ここまでの内容をもとに、インタビューのレポート案を作成しました。