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💬インタビューレポート

出産経験者

当事者

7ヶ月前に出産した経験者。協会けんぽに加入していた時期に、妊婦健診で毎回実費負担を強いられ、さらに妊娠糖尿病を発症して数万円の追加費用と時間的負担を経験。これから子育てにお金がかかる中での出産前の医療費負担の重みを感じている。

回答日2026.4.30 23:26
インタビュー分量18 分 / 522 文字

💬主な意見

予期しない医療費が出産後の選択肢を奪う

妊娠糖尿病の診療で数万円の実費がかかり、本来は新生児用品や出産後のサービス(個室選択など)に充てたかったお金が失われた。子どもに関する検査は拒否できず、経済的に我慢するしかなかった。

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地域による不公平な負担格差が不理解

同じ妊娠糖尿病の治療でも住む市区町村によって手出しが異なり、妊婦健診も手出しがある人とない人がいるという現実。住む場所が違うだけで負担が変わる根拠が不明確で、不公平感が拭えない。

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制度改正だけでは格差がむしろ広がる懸念

公定価格で一律化されると、採算が取れない地域の病院が別の形で負担を補おうとするかもしれない。病院の経営課題が解決されなければ、改正後も地域による実質的な格差が残り、むしろ広がる可能性がある。

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🎤すべての会話ログ

こんにちは。本日はお時間をいただきありがとうございます。これから、出産費用をゼロにし、薬や医療費の負担の仕組みを変える医療保険の法案改正についてお伺いしていきたいと思います。 まず、今回の法改正のうち、あなたが特に関係がある、または意見を伝えたいテーマを選んでいただけますか?

出産や妊婦健診の負担軽減

ありがとうございます。出産や妊婦健診の負担軽減についてご関心があるのですね。では、その点を中心にお聞きしていきたいと思います。 まず、あなたの立場に最も近いものを選んでいただけますか?

当事者・関係者(仕事や生活で影響を受ける)

ありがとうございます。では具体的にどのような立場でいらっしゃいますか?例えば、現在妊娠中なのか、これから出産を控えているのか、あるいは過去に出産経験がおありなのか、また国民健康保険や協会けんぽなど、どのような保険に加入されているかなど、お聞きできる範囲で教えていただけますか?

7ヶ月前に出産 協会けんぽ

ありがとうございます。7ヶ月前に出産をされたのですね。協会けんぽにご加入でしたら、今回の改正は直接的な影響を受ける方です。 では、出産や妊婦健診の負担軽減について、なぜ、またはどのような点が気になりますか?例えば、実際に出産されたときの費用面での負担や手続き、あるいは妊婦健診の回数や内容など、具体的にお聞かせいただけますか?

妊婦健診で毎回実費を払う必要があった 妊娠付随して妊娠糖尿病などを発症し、そちらも実費

そうですか、毎回の妊婦健診で実費をお支払いになられたのですね。さらに妊娠糖尿病も発症されて、そちらの診療費も実費がかかったというご状況だったのですね。それは経済的な負担が大きかったと思います。 その妊娠糖尿病の診療について、具体的にはどの程度の費用がかかったのか、また、その負担があったことで何か意思決定に影響したことはありますか?例えば、受診の回数を減らすことを考えたとか、検査を限定したとか、そういったことはありましたか?

トータルで数万円かと思うが、検診にプラスアルファ時間もかかり普段が多かった 子どもに関する事なので検査を拒否は考えたことがなかったが、これからいくらでもお金がかかるのに出産前からこんなに実費があるのかと思った

そうなんですね。数万円の実費に加えて、時間的な負担も大きかったと。妊娠糖尿病の検査や治療で通院が増えて、日常生活も圧迫されていたということですね。 お子さんのことだからこそ、検査を拒否するという選択肢は考えられなかった。でも同時に、「これからいくらでもお金がかかるのに、出産前からこんなに実費があるのか」というご不安があったと。その先行きの不安感が大きかったのですね。 では、もしこの法改正が成立して、妊婦健診の費用が保険でカバーされるようになったら、あなたの妊娠・出産の経験はどのように変わっていたと思いますか?

出産前の病院代で消えていたお金を生まれてくる子にもっと使えていたと思うし、出産後迷いなく個室を選んでいたと思う

なるほど。出産前の医療費負担がなければ、その分を新生児用品やお子さんの準備に充てられたし、出産後も個室を選ぶ際に経済的な迷いなく決断できたということですね。 今のお話から、妊娠中の予期しない医療費が、出産後のお子さんへの投資や選択肢を制限してしまったという実感が伝わってきます。 そこで別の角度からお伺いしたいのですが、この見直しが実際に運用される際に、ハードルや課題があると思いますか?また、妊娠糖尿病のような妊娠に伴う医学的な合併症まで含めて、さまざまな事情の妊婦さんのケースが十分に考慮されていると思いますか?

いいえ(考慮が不十分/ハードルが大きい)

そうなんですね。考慮が不十分だとお感じなのですね。具体的には、どのような点で課題があると思われますか?例えば、妊娠糖尿病のような合併症の診療費について、保険の対象範囲がどうなるのか、あるいは施設による妊婦健診の内容や費用の差についてなど、何か懸念されていることはありますか?

住んでいる市区町村によって同じように妊娠糖尿病で治療をしていても手出しが数百円とかも聞くので、この格差がまず意味がわからない 妊婦健診でも手出しがある人とない人がいるのも、住んでる場所が違うだけが原因なのか? 一律でないと不公平感がどうしても拭えない

そうですか。それは大きな課題ですね。同じ妊娠糖尿病の治療をしていても、住んでいる市区町村によって手出しが数百円だったり、あるいはもっと大きく異なったりする。妊婦健診でも、手出しがある人とない人がいるのは、単に住んでいる場所の違いだけが原因なのか。その根拠がはっきりしないからこそ、不公平感が拭えないということですね。 あなたの体験と、その市区町村ごとのばらつきを見ると、「同じ条件なのに、なぜ負担が違うのか」という疑問が自然に湧いてくると思います。 では、この法改正によって、そうした地域による格差がどのように変わると予想されていますか?それとも、むしろこの改正後も同じような格差が残るのではないかと懸念されていますか?

法改正されるのなら地域ごとの格差をなくしてほしいとは思うが、実際は病院の儲けがないと立ち行かないなどの事情もあるので逆に格差が広がりそう

そうですね。改正されるなら地域ごとの格差をなくしてほしいというお気持ちはよく分かります。一方で、病院の経営という現実的な事情があると、むしろ格差が広がる可能性があるというご指摘ですね。 つまり、公定価格によって費用が一律に定められると、採算が取れない地域の病院ほど、別の形でその不足分を補おうとするかもしれないということですね。結果として、実質的な負担は地域によってさらに差が出てしまう。今回の改正で妊婦健診の保険適用が進んでも、その背景にある医療機関の経営課題が解決されなければ、根本的な解決にはならないというお考えなのですね。 そこで、最後にお伺いしたいのですが、もしこの制度を設計する人に一つだけ伝えるとしたら、それは何ですか?あなたの出産前後の経験や、地域ごとの格差に関する懸念を踏まえて、どのようなメッセージを届けたいですか?

妊娠に関わる費用負担が子どもを産みたいと思う気持ちにストップをかけてしまう現状のこの国では、人口減少は止められないと思う

そうですね。妊娠に関わる費用負担が、子どもを産みたいという気持ちにストップをかけてしまう。その結果として、人口減少は止められないというご指摘ですね。あなたの体験からすると、予期しない医療費が家計に圧迫をもたらし、その先の選択肢を制限してしまう。そうした負担が、妊娠・出産を躊躇させる要因になりうるということですね。 これまでのお話をまとめると、以下のようなご意見が見えてきます: **あなたの体験** - 7ヶ月前の出産時、妊婦健診は毎回実費負担 - 妊娠糖尿病の発症で、さらに数万円の追加費用と時間的負担 - その費用があれば、新生児用品や出産後の選択肢(個室選択など)に充てられたはず **課題認識** - 住んでいる市区町村による妊婦健診費用の格差が不公平 - 妊娠糖尿病などの合併症の扱いが曖昧で、実質的な格差が残る懸念 - 病院の経営課題が解決されなければ、むしろ格差が広がる可能性 **制度への思い** - 妊娠に関わる費用負担が、出産意欲を減退させる現状を変えるべき - これが解決されなければ人口減少は止められない これらをレポートにまとめさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか?それとも、他にお伝えしたいことがありましたら、お聞きします。

ご協力ありがとうございました。ご提供いただいた内容をもとに、インタビューレポートを作成いたしました。以下をご確認ください。