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💬インタビューレポート

宇宙好き

期待

普段から宇宙開発の情報を継続的に追っており、「みらい議会」で本法案を知って関心を持った一般の立場。

回答日2026.4.21 12:16
インタビュー分量26 分 / 795 文字

💬主な意見

補償拡大と新形態対応は競争力に効く

ロケット単体打上げへの政府補償拡大や、再使用・ロックーン等の新たな形態への制度対応が、開発を進める力になると見ている。

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個別の後追い改正ではスピードで不利

ライトガスガン方式(例:Green Launch)やマスドライバー等、新方式が増える中、形態ごとに法案を出す運用で世界の速度に追いつけるか懸念。

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長期価値を見て日本の強みを活かしてほしい

宇宙は短期利益に直結しにくいが、日本は独自の衛星打上げ能力を持つ少数国。Starlinkのような革新も生まれるので、日本発イノベーションを期待。

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🎤すべての会話ログ

本日はお時間をいただきありがとうございます。『宇宙活動法を施行以来初めて改正し、ロケット単体打上げの許可制度創設と政府補償の対象を拡大する法案』について、率直なお考えを伺えればと思います。 この法案にどういう立場で関わっていますか。(1つ選択)

関心のある一般の方

ありがとうございます。差し支えない範囲で、この法案(ロケット単体の打上げ許可や政府補償の拡大)に関心を持たれたきっかけは、どんな出来事や情報でしたか?

普段から宇宙開発の情報を追っており、元々関心は合ったところに、チームみらいの、みらい議会でこの法案を目にしたため

なるほど、普段から宇宙開発の情報を追われていて、みらい議会でこの法案を見かけたのが入口だったのですね。 今回の法改正(衛星の打上げ・管理に関する制度)について、現時点でどの程度ご存知ですか。(1つ選択)

概要は把握している

ありがとうございます。では、今回の法改正について、全体としてどのように評価していますか。

評価している

ありがとうございます。 今の法規制の課題・法改正で気になっていることはどれに近いですか?(1つ選択)

国際競争力・イノベーションへの影響

ありがとうございます。国際競争力・イノベーションへの影響が気になっているのですね。 その点が気になる背景として、どんな場面(ニュースや企業の動き、打上げ実績の差など)を思い浮かべていますか?

SpaceXはもちろん、ブルーオリジンや、中国などでも開発が激化していること。その中で、日本でもホンダや、ISTのように、ロケット業界に参入する動きが活発化しているのを見ている。

おっしゃる通り、米中に加えてBlue Originなども含めて開発競争が加速していて、日本でもHondaやISTなど参入・挑戦が増えている流れの中で、この法改正を見ているのですね。 その文脈で伺いたいのですが、今回の改正の中で「国際競争力やイノベーションの観点で、特に効きそう」と感じているポイントはどのあたりですか?

ロケット単体打ち上げへの補償の拡大や、再使用、ロックーンなどの新たな形態への対応

なるほど、試験段階のロケット単体打上げにも政府補償が広がることと、再使用・ロックーンなど新形態へ制度が追いつくことが「効きそう」だと感じていらっしゃるのですね。 その一方で、同じポイントについて「ここが設計次第でブレーキになり得る」と感じる部分はありますか?

現在でもストラトローンチ社のような空中発射ロケットや、スピンローンチ社のようなマスドライバーなど、新たな打ち上げ方式が出てくる、またそうした動きがさらに加速することは十分に考えられる。それに対応するために、今回のように個別に形態ごとに法案を提出していく形式で世界に追いつけるのか?また、新たな打ち上げ形態を日本から生み出すことはできるのか? 現在存在する新たな形態に対応するだけでなく、今後開発されるであろう新たな形態に迅速に対応し、開発を後押しするような仕組みを作ること自体を目指すべきではないか?と考える

新しい打上げ方式が次々に出てくる中で、「形態ごとに後追いで法改正していくやり方だとスピードで負けるのでは」という問題意識なのですね。加えて、日本発の新方式を生み出すには、制度が“追随”ではなく“後押し”になるべき、という点もよく伝わってきました。 では最後にお聞きします。 この法案について、制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたら、それは何ですか?

宇宙開発は、すぐに利益に繋がらないことも多いが、日本は世界でも10カ国しか存在しない、衛星打ち上げ能力を独自に保有する国であり、将来、必ずその技術は人類にとっても価値のあるものになると考える。日本が世界に対して保持するアドバンテージを無駄にするべきではない。特に、アルテミス計画や、SpaceXによる月、火星への有人居住計画も提案されているが、そうした計画が夢物語のように見えても、それでもStarlinkのようなゲームチェンジャーそのものと言える技術も生まれている。日本からも、そうしたイノベーションが生まれることを期待したい。

お話ありがとうございます。短期の採算だけでは測れない宇宙開発の価値があって、日本が「独自の打上げ能力を持つ少数国」である強みを制度面で潰すべきではない、という強いメッセージだと受け取りました。Starlinkのような“夢物語に見えていたものが現実のゲームチェンジャーになる”例を見ているからこそ、日本からも同種のイノベーションが出る環境を残したい、という期待も大きいのですね。 ここまで伺った内容をまとめ、レポートを作成します。

本日はお時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとにレポート案をまとめました。内容のニュアンスにズレがないか、ご確認ください。

空中発射自体はそんなに新しくないから、Green Launchなどのライトガスガン方式などに差し替え

ありがとうございます。ご指摘のニュアンス(空中発射は新規性が相対的に低いので、例示はGreen Launch等のライトガスガン方式に差し替え)を反映したレポート案です。ご確認ください。