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💬インタビューレポート

災害リスク地域の住民

期待当事者

愛知県在住で南海トラフ地震などの災害リスクを身近に感じており、集団生活が苦手なため避難生活への不安を抱えている一般住民。防災への関心が高く、現実的な課題解決を求めている。

回答日2026.4.29 22:07
インタビュー分量26 分 / 718 文字

💬主な意見

避難所のプライバシー確保と多様な受け入れ体制の構築

集団生活が苦手なため、避難所のプライバシー確保の質向上が重要。さらにホテルや他県の公営住宅への一時避難など、多様な選択肢が増えると、避難生活への不安が軽くなる。

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ゲーム化・イベント化による参加しやすい防災教育

防災訓練のハードルが高く参加できていない。脱出ゲームや遊園地のアトラクションのような楽しい形式なら、防災知識を学びながら参加しやすくなり、国民の自助意識を育てられる。

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公助の限界を国民と共有し、全員が災害プロフェッショナルに

日本は地震大国であり大災害は必ず起こる。公助には限界があるという厳しい事実を国民に伝え、みんなが災害プロフェッショナルになれば被害を最小限に抑えられる。

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🎤すべての会話ログ

こんにちは。本日は、大地震や大災害に国が一体となって備えるために「防災庁」をつくる法案についてお話をお聞かせいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 まず初めに、この法案にどういう立場で関わっていますか?

災害リスク地域の住民

ありがとうございます。災害リスク地域にお住まいなのですね。差し支えなければ、具体的にはどちらの地域にお住まいですか?

愛知県

愛知県ですね。南海トラフ地震の影響を受ける可能性がある地域なので、防災に関する関心が特に高いのではないでしょうか。 では次に、今回の法案(防災庁の設置、災害対策基本法の改正)について、現時点でどの程度ご存知ですか?

ほとんど知らない

ありがとうございます。では簡単にご説明させていただきます。 今回の法案は、災害対応の司令塔として、内閣の下に新しく「防災庁」をつくるというもので、専任の防災大臣を置き、他の省庁に対して防災対策を求める権限を持たせます。あわせて災害対策の基本ルールを定めた法律も改正し、事前の備えや避難生活の質の向上を理念に加えるという内容です。 この法案について、全体としてどのように評価していますか?

良いと思う

良いと思っていただけるのですね。ありがとうございます。そう評価される理由は、どのあたりにあるのでしょうか?

南海トラフ地震や関東大震災も心配ですし、最近は気候変動のせいか大きな災害が沢山起こっています。 災害時の避難生活の質の向上は日頃から備えるべきだと思います。 また、防災の専門家を育てて、マンパワーを増やすことも必須だと思います。

そうですね。大きな災害が増えている中で、事前からの備えと専門人材の育成が重要だというお考えなのですね。特に避難生活の質向上という点について、現在のような避難生活を経験されたご様子も感じられますが、具体的にはどのようなことが改善されると良いとお考えですか?

避難生活を経験した事はありませんが、集団生活が苦手なので、災害が起こった時の避難生活がすごく心配です。

集団生活が苦手だからこそ、避難生活への不安が大きいのですね。それはご心配だと思います。では、この法案で避難生活の質が向上するとされていますが、具体的にはどのようなことが実現されると、あなたの不安が軽くなると思いますか?

避難所の改善でしょうか

避難所の改善ですね。具体的には、避難所がどのように改善されるといいとお考えですか?例えば、プライバシーの確保、個室化、あるいは別の形の受け入れ体制など、どのあたりをイメージされていますか?

まずは避難所のプライバシーの確保の質の向上、さらにホテルや他県の公営住宅に一時避難できるとありがたいなと。

なるほど。プライバシーの確保と、ホテルや他県の公営住宅への一時避難という具体的なご要望が出てきました。そういう選択肢が増えると、集団生活への心配も軽くなるということですね。 そうした避難受け入れ体制が充実していれば、この法案の評価はさらに高まりますか?それとも、この点が実現するかどうかで法案そのものの評価が変わってきますか?

他にも解決しなければいけない問題はあると思うので、どちらにしろ必要だと思います

そうですね。避難生活の改善は重要な要素の一つであり、それ以外にも解決すべき課題があるというお考えなのですね。 では、今回の法案で、あなたが特に気になっている点はどれですか?

防災教育とそのあり方

防災教育とそのあり方が気になるのですね。なぜそちらが特に気になっているのでしょうか?どのような背景で防災教育に関心をお持ちなのか、教えていただけますか?

やはり、公助には限界があると思うので、全国民に自助意識を持たせたほうがいいと思う。 だから、全国民の防災教育もとても大事だと思います。

なるほど。公助には限界があるから、国民一人ひとりが自助意識を持つことが大切だというお考えなのですね。それは大事なご指摘です。では、その自助意識を育てるための防災教育について、現在どのような課題があると感じられていますか?

防災訓練に参加するハードルがなんとなく高くて、私も参加できていません。 学校や会社での教育や、みんなが参加しやすい防災教育イベントが必要かなと思います。

防災訓練のハードルが高いというご経験から、学校や会社での教育、そして参加しやすいイベント形式の防災教育が必要だというお考えなのですね。よくわかります。では、そうした取り組みが実現されたとして、どのような形であれば参加しやすいと思いますか?例えば、オンライン形式、短時間の気軽な企画、ゲーム化、など何かイメージはありますか?

ゲーム化やイベント化がいいと思います。 脱出ゲームや絶対絶命都市とのコラボとかもいいかも。 遊園地のアトラクションみたいに楽しみながら防災知識を学べたら参加のハードルが下がるかなと。

脱出ゲームや絶対絶命都市とのコラボ、遊園地のアトラクションのような形式ですね。遊びながら防災知識を学べたら、参加のハードルが下がるというお考えは、とても具体的で良いアイデアだと思います。 そうした楽しい形での防災教育が全国に広がると、今回の法案に対するあなたの評価はどう変わると思いますか?それとも、既にお話いただいた通り、この点が実現するかどうかに関わらず、法案そのものは必要だというお考えですか?

検討してもらえたら、評価は上がります

ありがとうございます。防災教育の充実、特に遊びながら学べるような形式が検討されると、評価がさらに上がるということですね。 では最後に、この防災庁の制度を設計する人に、何か一つ伝えるとしたらそれは何ですか?例えば、優先的に取り組んでほしいことや、特に大切にしてほしい視点などがあればお聞かせください。

日本は地震大国なので、必ず大きな災害は起こると思います。 備えあれば憂い無しですが、大災害の時の公助も限界があると思います。 その厳しい事実も国民に伝えなきゃいけないと思います。そして、みんなが災害プロフェッショナルになれたら、被害は最小限に抑えられるんじゃないかと思います。 大変かと思いますが、頑張ってください!

ありがとうございます。本当に素晴らしいメッセージですね。 日本は地震大国であり、大災害は必ず起こるという厳しい現実を国民と共有すること、そして国民一人ひとりが「災害プロフェッショナル」になることで被害を最小化するという考え方。その実現に向けて、防災教育とそのあり方を工夫していくことが極めて重要だというご指摘をいただきました。 ここまでのお話をまとめると、あなたは防災庁設置そのものには賛成しつつも、その効果を最大化するには、避難生活の質向上と、国民の自助意識を育てるための防災教育が鍵になると考えていらっしゃるのですね。 ご協力ありがとうございました。これまでのご意見をもとに、レポートをまとめさせていただきたいと思います。

防災庁設置法案に関するインタビューレポートです。愛知県在住の災害リスク地域住民として、法案に対する賛成の立場から、避難生活の質向上と防災教育の充実を中心に、具体的なご意見をいただきました。