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💬インタビューレポート

関心市民

懸念

テレビの災害報道を通じて避難所の環境問題に関心を持つ一般市民。被災経験はないが、毎年報道される悪い避難所環境に疑問を感じている。

回答日2026.4.30 16:36
インタビュー分量7 分 / 267 文字

💬主な意見

地方自治体への予算配分が不可欠

防災庁が設置されても、実際の避難所現場にお金が回らなければ、テントや設備の質は変わらない。避難所の設備改善には、実際に避難所を運営する地方自治体への予算配分が重要。

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全自治体への設備改善の義務化が必要

自治体によって防災への取り組みや予算に差があると、被災時に受ける支援の質も変わってしまう。スフィア基準に合わせた避難所の整備を全国の自治体に法的に義務づけるべき。

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組織づくりより施設改善に予算を優先

防災庁の新設に必要な人員配置や組織構築の経費があれば、その分を避難所のテントやトイレといった設備投資に直接充てた方が、被災者にとって実際の効果が大きい。

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🎤すべての会話ログ

こんにちは。本日はお時間をいただきありがとうございます。防災の司令塔として内閣直下に防災庁を設置し、事前防災から復旧・復興まで一貫した体制を構築する法律についてのインタビューです。 まず、この法案にどういう立場で関わっていますか?

一般市民として関心がある

そうなんですね。一般市民としてこの法案に関心をお持ちなのですね。ところで、このテーマに関心を持つようになったのは、特にきっかけがあるのですか?

災害時にテレビで中継される避難所の環境が悪すぎる

そうですね。避難所の環境の問題をテレビでご覧になって、関心を持つようになったのですね。実際にご自身も被災経験がおありですか、それとも報道を通じてのご関心ですか?

ない

ありがとうございます。報道を通じて避難所の状況を目にされて、改善の必要性を感じていらっしゃるのですね。では、今回の防災庁設置法案について、現時点でどの程度ご存知ですか?

概要は知っている

ありがとうございます。概要をご存知なのですね。では、この法案について、全体としてどのように評価していますか?

どちらかといえば良くない

どちらかといえば良くないというご評価ですね。そうお考えになる理由として、特にどういった点が法案への評価を左右しているのですか?

避難所の運営は地方自治体がしているので、そこに予算がつかなければ避難所のテント等の設備は良くならないのでは

なるほど。避難所の設備改善には、実際に避難所を運営する地方自治体への予算配分が重要だというご指摘ですね。つまり、防災庁が設置されても、実際の避難所現場にお金が回らなければ、テントや設備の質は変わらないのではということですか?

はい

ご指摘ありがとうございます。その点は本当に大事ですね。法案では避難所の環境改善について、スフィア基準(1人あたりの居住スペースやトイレの数といった国際的な最低基準)に基づいて改善することを掲げているのですが、おっしゃる通り、実現には地方自治体への予算措置が不可欠です。 では、もしこの法案が成立して防災庁ができたとしたら、避難所の設備改善を進めるために、どのようなことが必要だと思いますか?

全ての自治体への設備改善の義務化

全ての自治体への設備改善の義務化ですね。つまり、スフィア基準に合わせた避難所の整備を、全国の自治体に法的に義務づけるべきだというご考えですね。 それは、現在のように自治体の裁量に任せていると、取り組みの温度差が出てしまうことへの懸念ですか?

はい

なるほど、ご趣旨がよく理解できます。自治体によって防災への取り組みや予算に差があると、被災時に受ける支援の質も変わってしまう、ということですね。 そうした懸念を踏まえた上で、今回の法案で、あなたが特に気になっている点はどれですか?例えば、防災庁の新設そのもの、省庁横断の調整力、人員・体制の妥当性、地方防災局の設置・運用、その他の点など、いかがですか?

防災庁の新設

防災庁の新設が特に気になるのですね。ところで、防災庁の新設のどういった側面が気になるのですか?例えば、本当に機能するのかという懸念ですか、それとも別の観点からですか?

新設にかかる全ての工数を、設備投資に回した方が良い

なるほど。防災庁を新しく設置するのに必要な人員配置や組織構築の経費があれば、その分を避難所のテントやトイレといった設備投資に直接充てた方が、被災者にとって実際の効果が大きいのではないか、ということですね。

はい

ご意見ありがとうございます。つまり、あなたにとっては、組織づくりよりも、被災者が直面する避難所の環境改善が最優先だということなのですね。 そのお考えを踏まえて、最後にお聞きしたいのですが、もしこの制度を設計する人に何か一つ伝えるとしたら、それは何ですか?

毎年のように何かしらの自然災害で避難所生活を日本のどこかで強いられているのに、一向に避難所の設備が整わないのはなぜか。政府の組織づくりに予算を付けるより先に、避難所になる学校施設の冷房設置などを進めるべき。

ご指摘ありがとうございます。毎年どこかで災害が起きて避難所生活が強いられているのに、設備が整わないままという、その矛盾を感じていらっしゃるのですね。新しい組織づくりよりも、学校の冷房設置など、避難所になる既存施設の改善を優先すべきというご意見ですね。 それは、新しい防災庁ができたとしても、その予算が実際の現場改善に充てられなければ、被災者の苦しみは変わらないということですか? これまでのお話を整理すると、あなたのご関心は、組織や制度の話ではなく、「実際に避難所で生活する被災者の環境をいかに早く改善するか」ということが最も重要だということですね。その点について、他に補足したいことはありますか?

インタビュー概要の確認をお願いいたします。 本日はご多忙の中、貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございました。以下、本インタビューの内容をまとめさせていただきました。