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💬インタビューレポート

保護者

当事者

成人した子どもを持つ保護者。子どもが中学生だった頃、同級生から処刑動画を無理に見せられた経験を踏まえ、子どものSNS利用の安全策について意見を述べている。

回答日2026.9.8 21:17
インタビュー分量28 分 / 706 文字

💬主な意見

親子で学べる段階的なSNS利用

“SNSの全面禁止ではなく、保護者と一緒に安全とマナーを学べる仕組みを望む。子ども向けの安心なSNSで慣れてから一般のSNSを始める案を示した。

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有害動画への視聴制限が必要

“子ども同士で無理に動画を見せる行為を制限するのは難しいため、過激な動画そのものを見られないようにする制限が必要だと考える。

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専門家を含む第三者機関で基準を決める

“有害情報の線引きは、当事者間のリテラシー格差を踏まえ、教育者・サービス提供側・犯罪の専門家を含む第三者機関で検討してほしい。公開も悪影響のない範囲で求める。

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🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。こどもとインターネットのルールを見直す方向性(中間整理報告書)について、お考えを伺います。あなたはどの立場に一番近いですか?

保護者

ありがとうございます。お子さんの学年を教えてください。複数いらっしゃる場合は、主に念頭に置いてお答えください。

すいません。子どもは既に成人です

承知しました。SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。

過激・暴力的な動画や画像

過激・暴力的な内容を懸念されているのですね。それは何歳くらいから許容できると思いますか?小学生・中学生・高校生で違いはありますか?

私の子どもが中学生の時、同じクラスの男子生徒のグループで中東で人が処刑される動画をYouTubeで見ていました。自分の子には見せたくないと思いましたが、無理矢理見せてくる子がいたそうです。少なくとも中学生には見せたくないと思います。ただ、戦争の残酷さから目を背けてはいけないとも思っています。

それは、お子さんの意思に反して見せられたことも含めて、とても心配だったのですね。特に問題だと感じるのは、動画そのものの内容でしょうか。それとも、友人が無理に見せられるような共有のされ方でしょうか?

子ども同士で無理に見せるのを制限するのは難しいので、そのような動画は見られないような制限が必要だと思います

ありがとうございます。中学生が意に反して過激な動画に触れないよう、視聴自体を制限する仕組みが必要だとお考えなのですね。 一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?

どちらかといえば反対

一律にアカウントを持てなくすることには慎重なお考えなのですね。一律の年齢制限を設けない場合、今のままでよいと思いますか。それとも、別の対策が必要だと思いますか?

別の対策が必要

どのような対策がよいと思いますか?

保護者と一緒に管理できるような仕組み。せめて小学生のうちは子どもだけで管理させたくないです

小学生のうちは保護者と一緒に管理できる仕組みが必要とのことですが、そう考える理由を教えてください。

悪意のある大人とやり取りできないように

知らない大人との接触を防ぐため、特に小学生には保護者が関われる管理機能が必要だと考えていらっしゃるのですね。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?

専門家による第三者機関が決める

専門家による第三者機関が決める形がよいのですね。そう考える背景を教えてください。

子どもと保護者など当事者ではリテラシーの格差があって難しいと思うので。教育者やサービス提供側の専門家だけでなく犯罪の専門家も一緒に考えて欲しい

教育やサービス運営だけでなく、犯罪対応の知見も含めた第三者機関を想定されているのですね。決める話し合いや基準は、どこまで公開されていれば信頼できますか?

なるべく全て公開して欲しいが、犯罪者側に開示しない方がいいこともあるかもしれないので悪影響のない範囲で

透明性を基本にしつつ、悪用につながる情報には配慮が必要というお考えですね。 年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。

SNSのアカウントを作るとき

では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。複数選べます。

スマホや携帯会社の情報で確認

「スマホや携帯会社の情報で確認」を受け入れられる方法として選ばれたのですね。 子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で一番重要なものはどれだと思いますか?

保護者が使える管理機能を用意する

保護者が使える管理機能を重視されるのですね。 最後に、このルール作りをする人に一つ伝えるとしたら、それはなんですか?

Snsを完全に禁止するとリテラシーが育たなくなるので、保護者と一緒に学びながら安全とマナーを身に付けていけるような仕組みにして欲しい

SNSを一律に禁止するのではなく、保護者と学びながら安全な使い方を身に付けられる制度を望まれているのですね。 お子さんとの関係を考えたとき、保護者が利用状況を確認するとして、見るのが妥当だと思うのはどこまでですか?

誰とつながっているか(フォロー・友だち)

つながり先の確認までが妥当だとお考えなのですね。やり取りや投稿の中身までは見ないほうがよいと感じる背景を教えてください。

子どもにもプライバシーはあると思うので。但し子どもの身に危険があるような場合には見られるよう、親子で取り決めをしておくべきだと思います

ありがとうございます。普段はつながり先までにとどめつつ、危険が疑われる場合には親子で事前に取り決めた範囲で確認できるようにする、というバランスを重視されているのですね。 このテーマについて、ほかに伝えておきたいことはありますか?

子どもが安心して使えるSNSサービスを新たに作って、そこで十分に慣れてから一般のSNSを始めたらいいのではないかと思います

ありがとうございます。子ども向けの安全なSNSで段階的に経験を積み、十分に慣れてから一般のSNSへ移る仕組みも必要というご提案ですね。これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。これまでのお話をもとに、レポート案を作成しました。