みらい議会みらい議会

💬インタビューレポート

教育関係者

事業者

教育関係の仕事・経験があり、デジタル教科書は名前を聞いたことがある程度。学習場面ごとの使い分けや授業運用の難しさを現場目線で捉えている。

回答日2026.3.27 23:12
インタビュー分量12 分 / 226 文字

💬主な意見

インプットはデジタル、定着は紙で使い分け

“新しい知識のインプットや確認はデジタルが向き、定着のためのアウトプットは紙がよいと考えている。

インタビューの前後を読む

書く体験と振り返りやすさは紙の強み

“手を動かして書いたものが手元に残り、ノートをパラパラめくって振り返れる点で紙がよいと感じている。

インタビューの前後を読む

小学生の授業中利用は健康面が懸念

“小学生が授業中にタブレットを見続けることで、目・姿勢・睡眠など健康面の影響が心配。運用面では授業設計、特に先生が『教える』を手放せるかが課題。

インタビューの前後を読む

🎤すべての会話ログ

本日は「デジタル教科書を正式な教科書として認めるための法案」について、感じていることやご経験を丁寧に伺えればと思います。率直なお話で大丈夫です。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

教育関係の仕事/経験がある

教育関係のご経験があるのですね。現場の目線で伺えるのはとても貴重です。 デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?

名前は聞いたことがある程度

ありがとうございます。名前は聞いたことがある程度、ということですね。 紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

場面によって使い分けが良い

使い分けが良い、という感覚なんですね。 その「使い分け」が効くのは、どんな学習場面だと思いますか?

新しい知識のインプットと確認はデジタル、定着のためのアウトプットは紙がいいと思います

なるほどです。「インプットと確認はデジタル、定着のためのアウトプットは紙」という整理は、とても現場感がありますね。 その「定着のためのアウトプット」を紙でやると良いと感じるのは、どんなアウトプットの形を想定されていますか?

手を動かして書く体験を想定しています

手を動かして書く体験を重視されているのですね。 その「書く体験」をデジタル(タブレットに手書き等)ではなく紙で行う方が良いと感じるのは、どんな点でしょうか?

自分の手元に残ること、あとで振り返りやすいところ

「手元に残る」「あとで振り返りやすい」という点が大きいのですね。 振り返りやすいと感じるのは、紙だと具体的にどんな行動がしやすいからですか?

ノートをパラパラめくれる

ノートをパラパラめくれる、という身体感覚も含めた「探しやすさ」なんですね。 ここまでのお話を踏まえて伺います。デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

健康面(目・姿勢・睡眠など)

健康面がいちばん気になるのですね。特に、目・姿勢・睡眠のあたりは現場でも保護者でも心配になりやすい点だと思います。 その健康面の懸念が出やすいのは、どんな利用場面だと感じますか?

小学生がタブレットを見続けること

小学生が見続ける状況が特に心配なのですね。 その「見続ける」状態になりやすいのは、授業中と家庭学習のどちらだと感じますか?

授業中

授業中に「見続ける」状態になりやすい、ということですね。 授業中の利用で健康面の影響を抑えるために、学校側の運用としてハードルになりそうなのは何だと思いますか?

授業設計の難しさ

授業設計がハードルになりそう、という見立てなのですね。 デジタル教科書を前提にした授業設計で、難しくなりやすいのはどのあたりだと感じますか?

教える ことを先生が手放せるか

「先生が“教える”ことを手放せるか」という点に難しさを感じていらっしゃるのですね。デジタル化そのものより、授業観・役割分担の転換が問われる、ということだと受け取りました。 では最後にお聞きします。デジタル教科書に関して、制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたらそれは何ですか?

学習効果、健康上の懸念をクリアした上で、効果の出る範囲で使ってほしい

ありがとうございます。「学習効果と健康上の懸念をクリアした上で、効果の出る範囲で使ってほしい」というメッセージ、とても重要だと感じました。 ここまでで事前に用意していた質問は一通り伺えましたので、これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとにレポート案をまとめましたので、ご確認ください。